Paradigm novels Sacrifice 制服狩り

Sacrifice (Paradigm novels (157))
布施 はるか
パラダイム

PCゲームが原作のノベライズ作品です。
4月の新作がひと段落したので、過去作品のレビューを掲載しています。

私立緑林学園は、近隣地域でも抜きん出た評判と実績を誇る名門校。
大財閥の会長の庶子(正妻以外の女性から生まれた子)である主人公はこの学園の理事長として学園の運営に携わっています。
この学園からは、各分野で活躍する人間を多数輩出しており、それゆえこの学園には夢を持ち、それを実現せんがために転入を希望してくる生徒が後を絶たない程。
しかし、面接で彼女たちを待ち受けるのは夢や弱みをエサに陵辱していく理事長である主人公…。
そして、その目標は新たに転入してきた生徒に向けられるという展開です。

登場するヒロインは、何と11人(汗)
ですが、これでもノベル化のために減って実際、原作版では26人という大所帯とか…(汗)

主人公の秘書の「永江 葛葉」(ながえ くずは)
後は、生徒です。
「瀬川 月奈」(せがわ つきな)
「佐伯 典絵」(さえき のりえ)
「山岡 花梨」(やまおか かりん)
「三橋 早美」(みはし はやみ)
「水越 二海」(みずこし ふみ)
「篠崎 七香」(しのざき ななか)
「相島 流佳」(あいじま るか)
「芙蓉 千夏」(ふよう ちなつ)
「小沢 亜希」(おざわ あき)
「小沢 沙綺」(おざわ さき)

人数が多いので、ザックリ紹介です。

葛葉は、主人公の秘書です。
有能な仕事ぶりで主人公をサポートしています。
また妖艶な魅力を持っています。

月奈は、全国模試でも上位に入る成績を誇る秀才です。
それを自覚しており、必要以上に自信過剰であり、強気な性格をしています。

典絵は、元トップアイドルでしたが、当時の我がままな振る舞いが災いして干された過去があります。
現在は再出発しており、人気を取り戻しつつあります。

花梨は、最近頭角を現してきた政治家を父に持ちます。
ファザコンの気があり、勝気な性格をしています。

早美は、親の借金で夜逃げをしてきた関西出身の娘です。
この学園には奨学金で入学しています。

二海は、アイドル事務所所属のアイドルの卵です。
トップアイドルの典絵に憧れており、追いかけてこの学園に転入してきています。

七香は、茶道の家元である母、有名な政治家を父に持つ娘です。
箱入り娘として育てられており、疑う事を知らない無垢なキャラでもあります。

流佳は、ジャーナリスト志望の娘です。
ネット関係に明るく、活動的な性格でスクープを狙っています。

千夏は、寡黙で殆ど表情を変えない娘です。
実は普通の人間ではなく…、今作で一番ぶっ飛んだキャラでもあります(汗)

亜希は、沙綺の腹違いの姉です。
内気で気が弱い一面があります。
今作では、一番影が薄い娘でもあります(涙)

沙綺は、亜希の腹違いの妹です。
陸上選手として優れた才能を持っており、入学以来連絡の取れなくなった姉を案じ、自身も転入してきます。

展開的には、理事長である主人公が夢を持って転入してきた生徒をあの手この手で逆らえなくし、陵辱していく流れです。
これだけ言うと、かなりのエグさを印象付けそうなものですが…、正直微妙な感じですね(汗)
確かに男性経験のない女生徒らを強引に陵辱し、破瓜させていくので十分陵辱行為なんですが、何と言うか比較的受ける印象が軽いんですよねぇ。
まぁ、パラダイムノベルスはどちらかと言うと陵辱なども比較的マイルドな作品が多いのが特徴でもあるんですが、それでもライトな感じがしますね。

これにはいくつかの要因が挙げられると思います。
まずは単純に個々のヒロインたちの文量が少なめであり、感情移入する前に事に至るので嫌悪感が沸きにくい事。
後は主人公のキャラクターによるものでしょうか。

キャラ数に関しては、11人ですからこれは仕方ない所だと思います。
それでも、面接という要素を通す事で彼女たちの人となりを見ることが出来、感情移入を少ない機会で高めているとは思いますが、それでもやや駆け足気味になるのはやむを得ないですね。

主人公のキャラに関しては…、う~ん(汗)
ちょっと陵辱作品の主人公としては毛色が違う感じですねぇ。
何と言うのか、やっている事は十分悪人のそれですが、分かりやすい陵辱系のキャラとも少し違いますね。
あくまでも陵辱は趣味とでも言うのか、必要な行為の過程のひとつに過ぎないのかな?
そもそも、主人公はこの学園で優秀な人間を輩出する事を目的にしているので、あくまでもビジネスな訳です。
彼なりの思いがあるのでしょうが、その事が逆に単なる陵辱とはまた違った感覚を覚える要因になっていますね(汗)
妙に熱弁をふるったりなど掴み所がないかなぁ…。
個人的にはどう書けばいいか、レビューに困る主人公でした(汗)

Hシーンに関しては、当然全キャラクター分、用意されてますのでかなりの量になります。
各キャラ2回分程度あり、意外に多い印象です。
中には、秘書の葛葉なども参加する場合もあり、ちょっとしたレズシーンもあるのはアクセントになっています。
基本的に、初回の陵辱はどの娘も似た展開になりがちなだけに、変化が付くのはいいですね。

更に2回とも基本挿入のみな展開が多く、フェラシーンなども殆ど行われないのは物足りなさを覚えますね。
ヒロインが違うためにそれ程マンネリには感じないですが、全体的には繰り返しに近いかな。
サブタイトルにある様に、今作のヒロインは制服のまま陵辱される事が殆どです。
それは転入してきたばかりの面接でいきなり陵辱される展開なのも影響していますね。
なので、全キャラ違った制服でのHシーンが見れるのは個性が出て、良いと思います♪
まさか…、主人公が制服フェチだから転入生ばかり狙っているんじゃなかろうか…(汗)

淡々と次々とヒロインを陵辱させていく展開が受け付けるかどうかで評価も大きく変わりそうな作品ですね。
実際、原作版はこの倍以上って、どんな雰囲気なんだか(汗)
どうやら、原作版は選択肢なしで読んでくだけらしいので、尚更流れ作業感あるのかな…。
やはり多人数作品は、ノベル化は難しいなと思わせる作品でした(汗)


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