ぷちぱら文庫 しゃーまんず・さんくちゅあり

しゃーまんず・さんくちゅあり (ぷちぱら文庫 15)
天草 白
パラダイム
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4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったのでレビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

舞台は戦争によって荒れた大地だけでなく、人心も荒れた日本。
そんな心を癒すために宗教が義務化される事となり、それから数十年…。
今では宗教入信率が99%に達した日本では、多種多様な宗教が存在する事となるものの、それを隠れ蓑とする宗教も現れる様になり、社会問題となっています。
そこで国は、宗教が奉る神に序列をつけ、神の中の神「神王」を決め、宗教を統一する事を決めます。

主人公は、幼い頃より不思議な力、神通力の持ち主であり、それを身を持って体験した幼馴染みの「氷野 水乃」(ひの みずの)の説得と言う名の脅迫で彼女の所属する「巫女ノ杜」の「巫女」神として、神王を決める戦いに参加する事となるという展開です。

登場する主なヒロインは、幼馴染みの「水乃」以外に巫女ノ杜の守巫女の「炎道 紅葉」(えんどう もみじ)、「風間 奈津」(かざま なつ)。
巫女の杜の学園理事の「内宮司 寧」(ないぐうじ ねい)
他勢力からは「神奈山 七海」(かみなやま ななみ)、「内宮司 蔡」(ないぐうじ さい)、「真陸 紗凪」(まりく さなぎ)、「木下 英理子」(きのした えりこ)、「剣 九重」(つるぎ ここのえ)、「佐和 白雪」(さわ しらゆき)、「華月レイ」(かづき)、「星影リオン」(ほしかげ)、「緑淵 桃」(みどりふち もも)、「プリム・西郷」(さいごう)、「黒杉 萱」(くろすぎ かや)がいます。

人数が多いので、今回はメインどころのみ紹介していますのでご了承下さい(汗)

水乃は、主人公の幼馴染みであり、現在は巫女の杜で守巫女でもあります。
幼い頃に主人公の神通力を体験した事があり、その力を使って主人公を半ば強引に巫女の杜の巫女神として参加させます。
幼い頃は「荒くれ水乃」と呼ばれている程の近所ではお転婆な少女でした。
性格は勝気で背の小ささと胸のサイズを気にしています。
しゃーまんず・さんくちゅあり

紅葉は、水乃と同じく守巫女です。
名門財閥のお嬢様でもあり、立ち振る舞いはまさしくお嬢様ですが、実はオタクな趣味があります。
性格はきつい物言いもしますが、実際は優しい性格です。
しゃーまんず・さんくちゅあり

奈津も二人同様に守巫女のひとりです。
ボクッ娘でもあり、元気な性格でムードメーカー的な存在でもあります。
好奇心旺盛なところがあり、Hな話に興味津々で妄想癖も…。
しゃーまんず・さんくちゅあり

寧は、水乃たちの所属する巫女の杜で学園の理事をしています。
宗教界では名の知れた内宮司家の出身であり、奔放すぎる性格のために内宮司本家からは絶縁を言い渡されています。
しゃーまんず・さんくちゅあり

蔡は、実の寧の妹です。
日ノ神教に仕える守巫女でもあり、現在は巫女の杜からしたらライバルな立場にあります。
姉とは違い、生真面目な性格です。
主人公とは元々許嫁の関係にあります。
しゃーまんず・さんくちゅあり


展開的には、主人公は水乃の脅迫で男であるにも関わらず、巫女の杜の「巫女」神として担ぎ出される事になります。
まぁ、主人公は元々女顔であり、また髪を長く伸ばしているので周りからは格好いい女性に見える様ですが。
もっとも、水乃以外の他の守巫女には早々に正体がばれてしまいますが(汗)

巫女の杜の巫女神となった主人公は、他宗教の代表の神と戦い、神王を目指す流れです。
類稀な力を有す主人公の力を受けた水乃、紅葉、奈津の3人の守巫女は順調に戦いに勝利していく訳ですが、主人公の力にはある副作用があり、ここが肝ですねぇ。
その副作用とは、戦いの後に主人公は性的興奮が治まらなくなるというものです(汗)
これを守巫女である水乃たちがHで落ち着かせるという展開になる訳です。
なので、戦いのたびにそういう行為をする事になります(汗)
最初はブツブツ言いつつも、主人公に初めてを捧げる事となる水乃始め、当初は急に現れた主人公を警戒してた紅葉、奈津などともHをする事になります。

更に各勢力で戦った相手である、紗凪や英理子などなど…も勝利し、自分たちの傘下に置いた後に、主人公の守巫女として主人公とHするんですが、残念ながら一切詳細な描写はありません(汗)
確かにいちいち入れてたら相当な文量なので、仕方ないとは言えちょっと残念ですねぇ…。
まぁ、肝心の彼女たちの勢力との戦いの描写すらも「俺たちは(勢力名)を撃破した」みたいにサラッと流してたくらいなので酷ですが仕方ないですね(汗)

でも、要所要所で彼女たちの登場するシーンも少なめではあるものの、主人公の事を意識している描写もチラホラあったりするのでそういう描写がされているのは良かったです。
こういうサブキャラ?の方に好みのキャラがいたりするので、欲を言えばもっと見たいんですけどねぇ(汗)

気になったのは、色々な要素がやや説明不足な点でしょうか。
詳しい描写がないまま、キャラはご存知なんだけど、読み手は分かりにくい箇所があったかなと。
まぁ、仕方ないんでしょうが急にそんな話、前言ってたっけ?みたいな展開はちょっと戸惑いますね。

Hシーンは、基本的に水乃たち守巫女とのHがメインですが、寧や蔡などともHシーンがあります。
でも、やはり話的にはメインヒロインは水乃が少し優勢な印象ですね。
個人的には蔡がお気に入りなんですが(汗)
終盤では、水乃、紅葉、奈津の3人同時の展開などもあり、見応えがあります。
しゃーまんず・さんくちゅあり
その後に主人公のお相手をしようと、裏で順番を待っているヒロインたちが可愛いですねぇ♪
もう少し回数があれば良かったですが、これでも詰め込んでいるので我慢ですね(汗)

後は、基本挿入シーンのみなのもあっさりで残念かな。
もう少しフェラなどの展開も欲しかったですね、贅沢な話ですが(汗)

挿絵は「アシオ」さんが手がけています。
線が細く繊細な絵柄が特徴的ですね。
そのため、がっつりエロいというよりも繊細な色気という印象ですねぇ。
個人的には蔡とのHシーンでの挿絵が良かったですね。
蔡の何とも言えない表情には惹き付けられてしまいました♪
水乃のHシーンなどでも、Hよりも美しさを感じさせるなどまたキャラクターの魅力を引き出していると思います。
まぁ、線の強弱があまりないので、皆同じ感じに見えるのはアレですけども(汗)

原作版にはまだ登場していなかったキャラもまだまだいる様ですが、現状これでもギリギリなのを考えると難しいかな(汗)
もう少しキャラ同士の絡みがあれば良かったかなとは思いますけどね。
どうしても、キャラの魅力が最大限発揮出来てなかったかなという印象があって、そこが勿体無かったですね。


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