二次元ドリームノベルズ 魔術師とアルカナの化身2

魔術師とアルカナの化身2 (二次元ドリームノベルズ 323)
水坂早希
キルタイムコミュニケーション

4月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。
遅くなって申し訳ないです(汗)

前作で自分の親の仇でもあり、自身の身に鬼畜の所業を行なった男の手に再び落ちる事となってしまった、主人公兼ヒロインの「犀宮 楓」(さいみや かえで)。
そして、アルカナを引き寄せる「性贄」として仕立て上げられてしまう事に。
男や使役するアルカナらのみだけでなく、その身体は彼女が良く知る学園の生徒、教師をも巻き込み、精を浴び続けてしまいます。
身体だけでなく、精神までもが陥落の危機にある楓を救出せんとフレイたちは行動を起こす…という展開です。

アルカナやフレイとかの説明は省いたので、前作を読んでないと分かりにくい紹介だったかも(汗)

前作のレビューはこちらからどうぞ
二次元ドリームノベルズ 魔術師とアルカナの化身 レビュー

一応ザックリとした紹介(汗)
元々はタロットの22枚の大アルカナと56枚の小アルカナで構成されているカードが、いつしか魔力を持ち、大アルカナが実体化した事がそもそもの始まり。
大アルカナを全て手中に収めたものは、神になれると言われる様に…。

登場するヒロインは、主人公の楓の他に楓のライバル的存在である「フレイ」(通称)がいます。
これは前作と同様であり、新規のヒロインは登場していません。

なので、キャラ紹介も特に変わんないので、コピペで(汗)
楓は、高名な魔術結社「犀宮」の唯一の生き残りです。
何者かに両親たちを殺害され、自身も酷い目にあった過去があります。
魔術学園でもトップクラスの実力を持った魔術師でもあります。

フレイは、楓と双璧をなす実力を誇る魔術師です。
そのため楓には事あるごとにライバル心をむき出しにし、喧嘩腰な態度をみせますが、慕っている後輩などには優しく面倒見がいい一面もあります。
ツンケンした態度ですが、それが嫌味に見えないので楓も表情には出しませんが、そのキャラクターを好ましく思っています。


展開的には、憎き男の手に落ちた楓は、アルカナを呼び寄せる「性贄」として覚醒させられる事になります。
更なる質を高めるために、楓は様々な方法で陵辱されてしまう流れですね。

前作を読んだ後に続けて読みましたが、読み終わってくったり疲れちゃいました(汗)
いやぁ、濃厚でした…。

前作から4年近く経過している事を受けてか、あらすじページとキャラクター相関図もあります。
そのため前作を読んでいなくてもある程度理解できますし、また読んでいても忘れてしまった人にもありがたい配慮ですね。
まぁ、さすがに今作だけというよりは、前作からの方が理解もしやすいですし、キャラの愛着も違うとは思いますけど(汗)

前作で陵辱をされてしまってある程度墜ちてしまっているだけに序盤から飛ばしていますね(汗)
とは言え、まだ精神までは墜ちきっていない楓を更に追い詰める展開となっていきます。
舞台は楓たちが通っていた魔術学園であり、敵の手によりそこの地帯は隔離され、外部からの侵入を拒んでいます。
学園には、学生たちや教師もが未だ残ったままであり、閉じ込められてしまっています。
元々生徒らは人質という訳ではないのですが、結果的にはそれを使われたりする事にも。

前作との大きな違いのひとつには、この学園の生徒たちの存在があります。
前作でも学園のシーンもありますし、生徒とのたわいのない話の場面程度はありましたが、本編にはそれ程関わらない存在でした。
なによりも今作では、彼らによる陵辱シーンがある事ですね。
それは、敵の脅しを受けてそうせざるを得ない状況を作られたという理由、名分があるものの、一部の不良学生たちにとってはそれを悪用し、楓の身体を貪ろうとしてくる開き直りを見せます。

そもそも前作の陵辱は、仇である男くらいしか人間相手の陵辱はなく、それ以外はアルカナによる陵辱シーンばかりでした。
今作では、逆にアルカナからの陵辱は殆どなく、人間相手による陵辱行為がメインとなっています。
楓にとっては、顔を知っている存在である生徒や教師たちに陵辱される行為の方がより羞恥心を駆り立てられる事に繋がり、精神的なダメージも大きいです。
信頼していた男子生徒が自分の身体に興奮をしていると知り、裏切られた気持ちで絶望する楓は痛々しいですね(汗)
でも、今の楓はアルカナをも引きつける存在の「性贄」として覚醒させられた経緯があるだけに、ただの人間である彼らにその魅力に抗う事は実質不可能なので、我慢しろというのは酷な話なんですけどね…。

敵側でも、主である男に嫌悪感を抱いているアルカナがいますが、そんなアルカナでさえも性贄の魅了の力を受けては逆らえなくなる程の効果があります。
この魅了の力があればこそ、男は全アルカナを手中に収めようと目論む訳ですが。
一方でこの力は、楓の召喚したアルカナ「アルミニ」らにも効果がある事になります。
楓を助けに向かおうとすれば、たちまちこの魅了の力で操られ、向こうに取り込まれてしまいます。
この設定などが、物語をスリリングで面白くしていますね。
これからどうなるのかとか、読んでて気になってしまいます(汗)

前作では、未登場だったアルカナも多数登場し、ますますそれらを巡った戦いが白熱していく事となります。
でも、今作でも二十二あるアルカナの全てが出た訳ではありませんが。

Hシーンでは、アルミニたちが楓の救出を模索している間にも楓への行為は休むことなく続けられてしまいます。
陵辱によって、彼女の性贄の力を増すためです。
楓の精神が快楽で蝕まれていくにつれて、魅了の力が及ぶ範囲が飛躍的に拡大していく事になります。

序盤では生徒らに学園では見せていなかった楓の本性を見せつけるために、生徒に魔術を施し、制限時間以内に設定回数の射精をさせないと肉棒が切断されるという凶悪な脅しをする事に(汗)
…男としたら生きた心地のしない行為ですね(涙)
その後も、排泄をしようとしている所を男子生徒らに見られてしまうなど羞恥プレイな展開が多いのが特徴でしょうか。
前作でもそうでしたが、楓の排泄物も身体の変化により、何と透明になっており、便臭などもない「ご馳走」と化しているという設定には脱帽ですね(汗)
結構、アナルへの行為、描写が多い作品なんですが、透明のせいかそれほど嫌悪感はないかな(汗)
でも、煙突の上から何時間も休む事もなく、排便し続けるとかの仕打ちはぶっ飛んでるなぁ…。
触手責めなどもあり、個人的にはお腹いっぱいでした(汗)

個人的には生徒らに陵辱されてたりの頃のが好きでしたね。
あまり後半だとぶっ飛んだ展開が多くなって、過激だけど興奮するかというとまた違ってくるかなという印象でしたので(汗)
フレイもHシーンがありますが、割合としたら楓ほどの量はないです。
フレイのキャラも嫌いではないだけに、もう少しあっても良かったかなとは思いますが、ストーリー上仕方ないかな。

内容の濃さに関しては、もう十二分に堪能しました。
私は少なくとも物足りなさはないと思います。

キャラクターもアルカナ含め、いいキャラクターなので単純にやり取りとかだけでも楽しめました。
アルミニと審判のアルカナの妙な対抗心のあるやり取りなどは、作中では癒しでしたねぇ。
変に人間臭いんですよねぇ、彼らは。
個人的には、どんな姿なのかアルカナの挿絵も見たかったですね。
アルカナによっては、笑顔が特徴的な太った男がハンカチで汗を拭っている様は何とも言えませんが(汗)

挿絵は、前作同様「高浜太郎」さんが手がけています。
なのでクオリティは問題ないです♪

まぁ、見比べるとやはり時間が経っているせいか、少しデザインの雰囲気が違う様な気がしますが、変になったとかではなく、気持ちすっきりした感じかな。
モノクロの挿絵で透明な便の描写は難しそうですね(汗)
そういや今回は蟲責めはなくて良かった…。

一応今作で話の区切りはつきましたが、あとがきによるとまだ続く事もありうるらしいですね。
完結には後2冊ほどらしいですが、そこまでやるかは未定っぽいですね(汗)
どうなるやら…。

前作同様、個人的には単純に読んでて楽しめました。
二次元ドリームノベルズは、あまり長くシリーズ化している作品がないだけに追いかけたい作品ですね。
まぁ、あんまりにも長いと困りますが、気長に待ちたいと思います(汗)

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