あとみっく文庫 邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです

邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです (あとみっく文庫 30)
酒井仁
キルタイムコミュニケーション
売り上げランキング: 467

4月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったのでレビューです。

かつて世界を恐怖に陥れた存在の魔王「ブロウ・ブロウ」。
だが、彼は突如出現した謎の存在の前に滅ぼされてしまう…。
しかし、その魂は消滅した訳ではなく、転生し生まれ変わる事になるのですが、何と美少女の勇者となっていたという展開です。

登場するヒロインは、主人公兼ヒロインの「レスティーナ・リグボルト」通称ティナ、ティナの幼なじみの「シュシュ」がいます。

レスティーナ(以下ティナ)は、魔王の生まれ変わりです。
魔王時代の記憶もあり、また新たに魔王として復活し、世界に君臨しようと目論んでいます。
しかし、悪事を働くつもりが結果善行となってしまい、感謝され、いつの間にか勇者と呼ばれてしまう事に(汗)
美少女なのですが、意識が魔王の頃を引きずっており、あまり女性である認識が薄いです。

シュシュは、ティナの幼なじみです。
寡黙な性格で必要以上のことは話さないです。
表情も殆ど変化しないために主人公も彼女の考えている事が分からず、困惑する事も。
ティナたちと勇者パーティを組んでおり、魔法使いとして戦ったりします。

展開的には、魔王復活を目論むティナが魔物たちとHな行為をしてしまい、更には人間たちともHな事になるという流れです。

このタイトル「~したようです」は、同レーベルで「無敵の姫騎士がドMに目覚めたようです」、「不死の吸血姫がドSのご主人様を募集しているようです」に引き続いての3作品目となります。
設定やキャラなどは共通している訳ではないですが、コンセプトは共通という感じですね。
なので、別にこの作品からでも、最初からでも問題なく読めます。

どの作品も主人公のヒロインが思考が残念なのも特徴ですね(汗)
ティナの容姿で魔王らしく振舞おうとしても、全く威厳がない上、妙な愛らしさまで感じさせる事に(汗)
そのギャップがいいんですけどねぇ。

そして、何故魔物たちとHな行為になるのかと言うと、魔物との行為によって魔力を取り戻し魔王の頃の魔力を取り戻していく事に気づくためです。
そのため、彼女は魔物にHな目に遭う事となります。
その過程で彼女は自分の身体が現在は女である事を今更ながら強く思い知る事となります。
ティナは幼い頃から魔王の記憶を持っており、そのためずっと魔王として復活する事を目的としてたために、ブロウ・ブロウの頃の感覚、男である意識が強いんですよね。
魔物に身体を自由にされて、陵辱されてしまう事で自身の置かれている現状を理解する訳です。
そんな未知の感覚にまた遭う事で、ティナは魔王の頃とは違う絶頂を知る事になります。

勿論、魔物たちとのHだけではなく、人間相手の行為もありますのでご安心を。
さすがに魚人たちみたいな魔物ばかりの展開は読んでて勘弁ですし(汗)

人間相手のHには魔力を得るための理由ではなく、様々な事情でそうなってしまうのですが、魔物とは違った展開があってやはりいいですね。
言葉責めみたいな辱めなどは、やはり魔物には不向きですしね。
初めての相手も人間なのは、ちょっと意外でしたね。
その前に散々触手などに陵辱されてはいるんですが、破瓜はなかったんですよね。
なので、重要なキャラとのHでなのかなとか思ってたけど、名前もない男が相手でした(汗)

行為も魔物相手に触手で弄られたり、アナルなどに魚人に卵を産み付けられたり、獣人を足コキで射精させたりファンタジー色もあります。
でも、魔物たちは最初で後は基本人間でしたね、例外はありましたが。

ティナだけでなく、シュシュもHシーンは一応あります。
普段はあまり表情が変わりませんが、さすがにこういう場面では表情に赤みが差し、色気が出てきますね。
まぁ、それ程喘ぎまくる訳ではないのは、彼女らしいですね(汗)
ちょっと気になったのは終盤にも彼女が陵辱されてしまう場面があるんですが、まったく彼女の描写がなかった事ですね。
気づいたらもう陵辱されており、ザーメンまみれみたいな状況でした(汗)
まぁ、ティナもそのシーンではHしているので、そちらの描写がされていたので仕方ないのかもしれませんけどね。

挿絵は「笹弘」さんが手がけています。
ラノベや二次元ドリームノベルズの「魔が堕ちる夜」シリーズの挿絵も手がけているみたいですね。
今作ではティナの魅力がしっかり描かれており、いいですね♪
個人的には、ネコ耳+尻尾の格好をしているのがお気に入りです。
ちょっと触手の質感が苦手でしたが(汗)
やや修正が目立ったかなとも思いましたね。
触手の先端部にも消しがあるのはあまり見ない気がするなぁ(汗)

テンポのいい作風で展開されるため、サクサク読め、読みやすい作品と言えますね。
コミカルなシーンも多く、シリーズの作風が合えば楽しめるのではないかと思います。

個人的にはティナの祖父である僧侶の爺さん「ケイレン」が微妙に印象に残りました。
この人、すけべ爺でティナが陵辱されている所をこっそり覗いて自慰をするという駄目なキャラです(汗)
自慰で消耗した体力を回復魔法で補うとかとんでもない僧侶だ(汗)

ラストの展開も何なんだろ、このほのぼの感は…という感じでしたね(汗)
これはこれでこのシリーズらしいなぁとは思いますので、悪くはないかなという印象です。

邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです 邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです

楽天はこちらからどうぞ
【送料無料】邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです

DMM 電子書籍版ダウンロードはこちらからどうぞ
邪悪な魔王が伝説の女勇者に転生したようです

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事
 カテゴリ
 タグ