美少女文庫 没落したけどメイドがいる!

没落したけどメイドがいる! (美少女文庫)
秋月 耕太
フランス書院 (2011-04-20)

4月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったのでレビューです。

主人公は財閥の御曹司であり、広いお屋敷で専属のメイド「マユカ」「リル」「サヤ」の3人と何不自由ない生活を送っています。
しかし、突如主人公たちに降りかかった財閥の買収劇によって主人公たちは無一文同然になってしまう事に…。
お屋敷から安アパートに生活が変わっても、主人公に甲斐甲斐しく接するメイドたちとの距離が近づいていき…という展開です。

登場するヒロインは、メイドの3人の他にこの買収劇を行なったお嬢様の「天王寺 美麗」(てんのうじ びれい)がいます。

マユカは、主人公の専属のメイドのひとりでメイド長です。
一番年上でもあり、メイドたちの姉の様な存在でもあります。
主人公の事は幼い頃から世話をしています。

リルも主人公の専属メイドです。
寡黙で大人しめですが、天才的な頭脳の持ち主でこの年にして資産管理を任されているという(汗)

サヤも主人公の専属メイドです。
活発な性格で喜怒哀楽がはっきりしているキャラクターです。
そのため、主人公への行動に対し、マユカに叱られるのがいつもの展開となっています。
リル同様、この年にしてあらゆる武術に長け、戦闘のプロフェッショナルとして主人公の護衛をしています。

美麗は、主人公の幼なじみのお嬢様です。
主人公の財閥と並ぶ存在、天王寺財閥の一人娘です。
金髪、巻き髪といかにもな容姿であり、性格もお嬢様らしいお嬢様です(汗)
今回の買収劇にはある思惑があり…。

展開的には、美麗の買収により主人公は裕福な生活から一転し、没落してしまう事になってしまいます。
しかし、美麗の条件を飲めば屋敷での暮らしに戻れると告げられますが、それはメイドたちを手放す事。
主人公はそれは飲めないとこの要求を断り、アパート暮らしをする事になります。

まぁ、ここの説明だけでもある程度美麗の思惑は分かるんじゃないでしょうかねぇ。
実際、主人公とのやりとりを見ているとバレバレですし(汗)
気づかないのは主人公のお約束ですねぇ。

そんな鈍感な主人公ですがアパート暮らしで前よりもメイドたちと親密になっていく事になります。
着替え中に入ってしまうとか、お約束な展開も経てのHな流れはお約束ですがアリですね♪
ひとりHしちゃえば、もう後は止まる事無くHな展開になるのは必至ですね(汗)

元々、彼女たちは幼い頃に親とは無縁な存在で育った経緯があり、そういう境遇な彼女たちに幼い頃から分け隔てなく接してくれた主人公に対し愛情を抱くのはある意味当然な事なんですよねぇ。
なので、一度HしてからはドンドンHしまくりのラブラブな雰囲気を堪能できると思います♪

個人的に良かったのは、それぞれH中に彼女たちの心情が描かれている事ですね。
今まで秘めていた想いが叶って主人公とのHをしている事に喜びを感じている描写は読んでてニヤニヤしちゃいますね。
特に寡黙がちなリルの心情が描写によって、彼女の表面には表れにくい感情などが分かりやすく伝わっていいですね♪
意外に情熱的なんだなぁと思ってみたり。
まぁ、何だかんだどのキャラクターも十分全身から主人公への好意を出しまくっているだけに無くてもいいのかもしれませんが、あった方が個人的には嬉しいですね。

そんな主人公ラブな専属メイドさんらは、初Hから色々な行為で主人公を楽しませてくれる事に。
フェラなどは当然として、玉舐め、手コキ、パイズリなど盛りだくさん。
その中でも、個人的にはリルによるアナル舐め+手コキシーンは結構良かったですね。
彼女みたいな少女が主人公のアナルの奥まで舌を突っ込んでの舌をローリングさせての行為には主人公ならずも悶絶ものですね(汗)

複数のメイドによるHな展開もあり、主人公は複数の舌による乳首責めなどですっかり主導権は彼女たちのものに…。
この主人公は、比較的普段からおっとりしたキャラなんですがHでも責められてすっかりされるがままになる事も。
でも、挿入してしまえば一転、彼女たちを逆に感じさせて主導権を握る事になります。
このバランスは中々取れていて良かったのではないでしょうかね?
個人的には、もう少し責められてもこの主人公なら良かったかなという気もしましたけど、それでも十分なレベルだと思います。
体型などを活かしたプレイなど個性があったりとそれぞれ三者三様のHシーンが展開されるのは良かったですね。
豊かな巨乳を活かしたパイズリなどはマユカの専売特許ですしねぇ(汗)
まぁ、リルなどの小さな胸での行為もそれはそれで…アリかも。

更に終盤では、美麗もHに参加する事になったりとハーレム感は増すばかりです。
彼女の登場によって、パイズリはマユカだけのものではなくなったりはしましたが、Wパイズリなどのプレーにも繋がり、パワーアップですね♪

挿絵は「有子瑶一」さんが手がけています。
相変わらず、このH時の時のヒロインたちの感じている表情が秀逸ですねぇ♪
それぞれのキャラクターの描き分けもしっかりされていますし、魅力的なデザインでした。
皆良かったなぁ…。

珍しかったのは、主人公の呼び方がメイドさんらからは「坊ちゃま」という呼び方が徹底されていた事ですね。
意外に名前で呼ばないのは、あまりない様な?
ひとりくらいはメイドキャラでいるでしょうが、大体名前に様付けだったりすると思うので。
まぁ、逆に名前を呼ばれない事に不満を感じる人もいるかもしれませんが、あくまでもメイドの自分があってのキャラクターなのだから、それほど気にならないとは思いますけどね。

後、個人的に「おっ」と思った部分が…、今作で出たとある台詞でした。
主人公が難色を示したシーンで「でも…」「デモもストもありません!」とのやり取りのシーン。
これだけなら、軽くお寒いやり取りではあるんですが、既にレビュー済みの「妹は温泉女将」にて同様のやり取りがあったんですよね(汗)
妹は温泉女将では「いや、でも…」に対し「デモもストライキもないの」とあります。
同時に発売された美少女文庫でこのやり取りが入ってるのは結構珍しい確立じゃないですか?(汗)
そんなどうでもいい事が一番気になった私でした(汗)

そんなどうでもいいのは置いておいても、甘いラブラブなハーレム展開の作風で好きな人にはたまらない仕上がりだと思いますので、メイドさんに坊ちゃまと呼ばれるのが夢な人にはおすすめですね♪

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