二次元ドリームノベルズ スレイブドール 紅眼の女特務捜査官


肉体を強化した特務捜査班の“ドール”黒崎京子は、反政府組織との戦いの最中、相棒のジャンが失踪したことを知る。京子は己の肉体を武器に、ジャンを追って秘密任務に身を投じることに。強化された肉体を弄ぶテロリストの陵辱。そして己の過去と対峙させられる洗脳調教…。極薄の妖艶なボディスーツに身を包む女特務捜査官は、誇りを奪われ貪欲な奴隷へと作りかえられていく。

3月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「黒崎 京子」(くろさき きょうこ)は、肉体を強化改造を施された存在「ドール」として、特務捜査班で活動しています。
テロ行為も辞さない反政府組織「イージス」との戦いの最中、相棒の「ジャン」が捜査中に消息を絶ったと知る事に。
京子はジャンを追う事になるも事態は彼女に思わぬ展開をもたらす事に…という展開です。

登場するヒロインは、京子のみです。

京子は、特務捜査班所属の義体化された存在です。またの名を「戦闘人形(ドール)」という情け容赦のない行為で忌み嫌われている存在でもあります。
過去の記憶は、強化手術の際に喪失しています。
性格は、記憶の欠落と関係があるのか、冷徹に職務をこなし、敵には容赦はしません。
基本的に感情をあまり出さず、無愛想な面がありますが、恋人で相棒であるジャンに関しては彼女なりに女らしい顔も。


展開的には、京子が恋人でもあるジャンの消息を追う中で、予期していなかった事態に巻き込まれる事で陵辱される流れでしょうか。

最近の二次元ドリームノベルズでは、珍しく近未来が舞台の作品ですね。
ファンタジー系が多かっただけに、新鮮な気持ちで読めました♪

ジャンの捜索から始まった訳ですが、この捜索自体は意外に早く解決します。
問題はその後となる訳ですが、そこには京子が失っていた記憶にも関係のある事柄な事に気づいていく事になります。
京子的には自身の存在すら疑問視する事になる、かなり重要な場面なのですが、個人的には「へぇ、なるほど」程度でしたね(汗)
それまでにそういった事を示す展開がこれといってなかったので、個人的には今ひとつ盛り上がりきらなかったかな。
分かりやすいフラッシュバックみたいな物とかあれば、また違ったかもしれないけど(汗)
でも、あったらあったで想像付いて意外でも何でもなかったりするか…、う~ん。

その後に起こる京子の立場はかなりがらりと大きく変わる事になり、ここからが陵辱感が出始める事になります。
と、言っても京子が抵抗をする様な展開ではなく、洗脳調教となっているので、それを受け入れてしまっているために陵辱とはまた感覚が異なる印象を受けますが。
彼女の中では、男たちは皆、自分を愛してくれる恋人として認識しているので相手を喜ばせようとしているんですよね。
そんな異様なシチュエーションがまた相まって妙な興奮、いやらしさを引き出していますね。

そのため、かなりHシーンは細かいのも入れると豊富になっており、物足りなさは感じにくいと思います。
特に今作で見所なのは殆ど全裸でのHシーンはさほどない事でしょう。
京子が身に着けている戦闘用のボディスーツでの行為が主なためです。
個人的にこういうシチュは大好物なので、たまりませんね♪

近未来だから耐久性など機能性に優れた生身の身体に張り付くかの様な薄さを誇るボディスーツ姿はエロいの一言です♪
情報を引き出すために男にドレス姿とボディスーツ姿を選ばせたら、即答でボディスーツなのも納得です(汗)
だって、裸よりエロいですものね、これは…。
比較的実戦用だからか落ち着いた色合いもさる事ながら、薄手である事によって、ボディラインの艶かしさが嫌と言うほど強調されており、独特のやらしさを醸し出しています。
そういうのが好きな人にはたまらないと思いますよ♪

そんなエロスーツを着用して、様々なHを行なうのは見所ですね。
性技にも長けた彼女なので基本は責められるだけですが、責める場面では、男を手玉にとり、絶対的主導権を得ている事に気分を高揚させている京子の姿はまた違う魅力がありますし、これはまた違う痴女的なHさがありましたから両面の彼女が見れるのはアリです♪

先ほども述べた様に、陵辱でも嫌がる京子を…みたいな展開は殆どなかったので、がっつりした陵辱(墜とす類の)を期待していた人にとっては、物足りないかもしれませんが、寝取られ的な要素も含んでいるために中々見所はあると思います。
…しかし、ある場面の行為が終盤ではしてた側から逆にされる側になっている対比が何ともやりきれないですねぇ。

プレイもスーツ着用状態での足コキに始まり、素股での発射やアナルセックス、パイズリ、フェラなど盛りだくさんです。
個人的に残念だったのは、集団でのHシーンで髪や手、足など様々な所を使われて次々と精を浴びる事になるのですが、描写はそれほど個々の詳細はなく、一斉に射精しちゃっているのは残念(汗)
陵辱のメインの相手への描写は勿論しっかりありますが、それ以外の群がっている男連中はさほど存在感がなかったかな。

挿絵は「ぼっしぃ」さんが担当しています。
どうも、成人コミックを描かれている方の様ですね。(アダルトアニメ化もされています)
なるほど、納得の絵柄とエロさです♪
コミックでも水着のピタッと密着した描写の感じなど、今作のボディスーツに相通じる物がありますね。
水着彼女 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
パツパツとした肉感的なボディラインはそれだけでもいやらしさを醸し出しており、魅力的です。
肉棒の描き方が成人コミックぽいなぁという印象ですね。
こういうリアル系のは生々しさが出ており、作品の雰囲気に合うと思います。


今作は、またラストの展開も珍しいパターンで終わっていたのも印象的でした。
あんまり今はこういう展開は少ない気がしますね。
何とも言えない感じなのが、余韻を出しており、またそれが印象を強くしています。
あとがきで、テーマは人生を穢すという一文がありましたが、なるほど…、彼女の人生は様々な人間の思惑によって振り回された事の連続だったなぁと思わせる内容でしたね(汗)

重要な登場人物が少なめだったせいなのか、結構大きなスケール?な感じなのに、それほど広がりを感じなかったですね。
狭い中で展開されていた感があるなぁ。
近未来のわりに深さがなかったというか…。
もっと世界観とか突き詰めて、ハードな作品で続編とかは…ないか、さすがに(汗)

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