Paradigm novels D.C.Dream X’mas

D.C.Dream X'mas (パラダイムノベルス 496)
島津出水
パラダイム
売り上げランキング: 17081

『Day Dream Believer』-クリパ前日の風見学園。なぜかさくらに呼び出された義之は、学園長室に謎の扉があることに気付く。好奇心から扉に入ってみると、そこは半世紀前の学園に繋がっていて!?『クリスマスミライコイユメ』-クリパを目前に控え、ことりを誘おうか悩む純一。ちょうどことりが友人たちと現れたそのとき、純一たちはなぜか53年後の未来にタイムスリップしてしまって…。その他、音姫とのHな物語も収録。

3月発売のパラダイムノベルスの新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PC版が原作のノベライズ作品です。

今作は、大きく2つの短編+αのストーリーが収録されています。

さて、内容は…。
・「Day Dream Believer」
クリスマスパーティを前日に控えている風見学園。
学園長のさくらに呼び出された主人公ですが、学園長室に謎の扉を発見(汗)
興味本位で入って見ると、その扉の先には…、まさかの光景が!?

・「クリスマスミライコイユメ」
クリスマスパーティーを目前に控えている風見学園。
主人公が誰かを誘おうかと考えている最中、主人公たちの周囲を突如閃光が包み込む事に。
気が付くと、主人公たちがいた場所は何と!?

・「乙女ちっくにクリスマス」
クリスマスパーティ2日目、クライマックス前の時間を音姫と過ごす主人公。
過ごせる時間が少なかった事のお詫びもかねて、音姫が主人公のサンタとなり、願い事を叶えると言い出して…。

以上の3作品が収録されています。
タイトル通り、いずれもクリスマスをテーマにした作品となっています。
まぁ、もうすぐ4月だって時期にクリスマスってのも何だか場違いな感もありますが、私の地域も今でも雪降ってたりするくらいですから問題ないかな(汗)

注意なのは、D.C.およびIIを知らない人には完全には楽しめない所でしょう。
更に今作のキャラクター紹介は、最低限のメンバーしか載っていないので、初代もIIも全く知らない人には厳しいですね(汗)

後、キャラクターによってはちょっとそのキャラのネタバレになる要素もうっすら記載されているシーンもあるので、ご注意下さい。
これは、やはりキャラを知っている前提のファンディスクが原作の作品なので、ネタバレに関しては仕方ない面もあるんですけどね(汗)


今作は面白い作りになっているのが特徴となっています。
それは…、初代「D.C.」の作品と「D.C.II」の作品が交わっているという事です。
どういう事かと言いますと、そもそもD.C.はIIの50年近く前の話なんですね。
なので、D.C.の作品のキャラクターの子孫など、繋がりのあるキャラクターが登場していたりする訳です。

「Day Dream Believer」では、そんなIIのキャラクターたちが50年前の世界にやってきてしまう事から始まります(汗)
登場するのは、IIからは主人公含め音姫、由夢、まゆき、エリカ、渉、杉並のメンバー。
そういや雪月花の面々は登場しなかったのは意外でしたね。
どちらかと言えば、生徒会のまゆきとエリカが出なそうなんだけどなぁ。
ここは原作版とは違うんですかね? やってないので分かりませんが(汗)

D.C.側からは音夢を始め、多々懐かしい面々が登場します。
ここらは、読んでみてのお楽しみって事で♪

原作版では、おそらく画像で普通にキャラクターの顔を見せているんでしょうが、ノベルだと文章で新たに登場したキャラの台詞が出てくるたびに「一体この台詞は誰だろう?」という感覚が味わえて想像、予想する楽しみがありましたねぇ。
普通にD.C.のキャラが出てくるのだから、テンション上がりましたね♪
こういうキャラだった、とか思い出したり。

音夢と音姫や由夢の組み合わせとか夢の競演なので、何とも不思議な感覚ですね。
当人たちが一番そう思っているでしょうが(汗)
…もう杉並&杉並とかたまりませんねぇ、個人的にはIIの杉並が好きです(汗)
やはり新旧のキャラの競演がニヤニヤしちゃいます。

ですが、最初はお祭り的なノリで進行しますが、途中からはややシリアス色が出てきます。
もっと最初から最後までコミカルなノリで行くのかなと思ってただけに、この展開は意外でしたね。
でも、こうなった原因が明らかになるだけに必要な場面ではあるんですけどね。

ちなみにこの話では、Hシーンは全くありませんのでご注意下さい(汗)
まぁ、この展開では入れようがないなぁ…、歴史が変わりかねないですしね、仮にD.C.のキャラとHしちゃったら(汗)


「クリスマスミライコイユメ」は、「Day Dream Believer」の逆となる展開と言えるでしょう。
D.C.の主人公たちが、IIの主人公たちの時代に現れてしまうという展開になります。
しかし、ここでの登場キャラクターは「Day Dream Believer」に比べれば少なく、更にDay?では、これといって存在しなかったメインヒロインの存在がいるのが特徴です。
こちらでは、白河ことりがメインヒロインとして描かれています。
主に主人公とことりとの関係がメインとなっているのがメインではありますが、やはりここでもIIのキャラクターたちとのやり取りなんかも見所ではありますね♪
特に音姫、由夢と主人公のやりとりはニヤニヤしちゃいます。
クリスマス?では、Day?では登場しなかったキャラクターの姿や名前なども見られるのも注目ですね。
キャラによっては、登場もなく会話の台詞の中の名前が出てくる程度の扱いを受けているのもいますが(汗)

メインヒロインがいるという事で、こちらの話ではHシーンはありますので、ご安心を♪
相手は…、まぁ書かなくても分かりますよね(汗)

個人的には、D.C.キャラがIIのキャラを見て思うイメージなどが新鮮で印象に残ってます。
勿論、逆のIIから見たイメージもまた新鮮でしたね♪


「乙女ちっくにクリスマス」は、かなり短い短編となっています。
正直言って、おまけ扱いって感じでしょうか(汗)
でも、何気にHシーンもあり、これはこれで良かったですけどね♪
乙女チックって事にかけているのか、ヒロインは音姫です。
こちらは、他の話の様に他の作品との繋がりはなく、登場するキャラクターも音姫だけとなります。
彼女とクリスマスパーティの終了を迎えようとしている最中での、ふたりの物語が展開されます。
内容こそ短いですが、しっかりラブラブな音姫を堪能できるので、満足感はありますね。


全体的に、キャラクターを知っているのが前提なために人を選びますが、知っているからこそ分かる面白さがありましたね。
個人的には十分楽しめましたが、もっとキャラの競演が見たかったなぁ。
まぁ、それは原作でって事ですね(汗)

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