Paradigm novels 恋神-ラブカミ-

恋神 -ラブカミ- (パラダイムノベルス 494)
佐伯はじめ
パラダイム
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颯太の住む世界に、突然八百万の神様がおりてきた。人間との共存を望む神たちに対応した新法『カミサマ教育法』により、両者が同じ学園に通うことに。しかし、価値観の異なる人と神との間で、様々なトラブルが発生する。颯太は、そんな問題を解決するカミサマ委員に任命された。颯太の家で暮らす神様、ツクヨミと一緒にカミサマ委員に寄せられる問題を解決するうち、いつしか彼女に対して特別な感情が芽生えて…。

3月発売のパラダイムノベルスの新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

日本古来の神々、八百万の神たちが突如地上にやって来た事から物語は始まります。
物語などでしか知らない、神という存在がこぞって現れたのだから国はパニックに…。
そんな神たちは、何と人間たちと一緒に地上で生活をする事となり、ますます事態は深刻化(汗)
神様たちが今の世、人間を知るべく定めた「カミサマ教育法」により、神様は学校に通う事が決まるも、まずはモデルケースとして主人公の通う学園に神様たちが通う事になります。
当然、人と神では価値観や認識などでトラブルが起きるもの。
主人公は、それを解決するカミサマ委員に任命され、それをカミサマと一緒に解決するために奔走する中で好意を持ってしまい…という展開です。


登場する神様では…。
「月詠ウサギ」(つくよみ)
「豊草イナリ」(とよくさ)
「富士宮サクヤ」(ふじみや)
「富士宮イワナ」
「高天原テル」(たかまがはら)
「武塔スセリ」(むとう)

人間では…。
幼なじみの「佐久沙いつき」(さくさ)
主人公の妹「北里みこと」
クラスメートの「米本ひなた」がいます。

ツクヨミは、アマテラスの妹という高位の神様です。
ですが、ゲームやネットが大好きな面が(汗)
主人公とは、以前関係が…?
恋神

イナリは、イナリと言うだけあってか、狐耳のある神様です。
豊穣の神でもあり、成り行きで園芸部に入る事に。
自分の世界に入り込んで暴走する面も(汗)
恋神

サクヤは、花戸神社に住んでいる神様です。
気位が高く、誇り高い性格をしています。
姉には頭が上がらない様です。
恋神

イワナは、サクヤの姉です。
何故か顔を仮面で隠しています。
性格はサクヤとは対照的に、穏やかでのんびりしています。
でも、主張する所はしっかりする面も。

テルは、ツクヨミとスセリの姉である最高位の神アマテラスです。
そんな立場ながら、何故か主人公の学園の校長になっています(汗)

スセリは、テルの妹です。
奔放な性格をしており、学園に来る事を拒否しています。
八重垣神社の祭神でもあり、そこの巫女であるいつきとは犬猿の仲です(汗)
何気にボクっ娘でもあります。

いつきは、主人公の幼なじみであり、八重垣神社の巫女です。
主人公の面倒を焼きたがり、主人公を「弟」と呼びます。
…弟君とか、ではなくてただ単に「弟」って呼び方は新鮮ですねぇ(汗)
恋神

みことは、主人公の妹です。
いつも元気でテンションが高い性格です。
ゲーム好きであり、ツクヨミとは気が合う仲間でもあります。

ひなたは、主人公のクラスメートです。
真面目で優等生であり、クラスメートである主人公にも敬語で礼儀正しい対応をしてきます。


展開的には、主人公がアマテラス(テル)校長から、学園に登校していない神様たちを探してくる役目を任される事になり、そこでイナリ始めサクヤ姉妹などと出会います。
そして、その中で同じく主人公はツクヨミと出会う事となるのですが、ひょんな事から彼女を主人公の家に住まわせる事となります。
主人公には、ある幼い頃の思い出があり、幼い頃にツクヨミと出会っていた記憶がある訳です。
まぁ、そんな思い出の娘(神ですが)が、今や家でゲーム三昧だとは思いたくない複雑な心境でもある様ですが(汗)

それからしばらくすると神様や人間も徐々にこの状況に慣れてきて良かったと思いきや…。
その頃から、お互いの価値観などで摩擦が生じ、関係がギクシャクしてくる様に。
これを重く見た主人公は、校長であるアマテラスへ相談を持ちかけます。
アマテラスの回答は、「カミサマ委員」を設立し、主人公を委員とするもの(汗)
こうして主人公は、神様と人間の仲裁する役目を任される事になる訳です。
ちなみにツクヨミは名ばかりの「名誉顧問」という事で主人公と一緒に行動する事に。

主人公は江戸っ子気質であり、乗せられたり困っている人を放っておけない性質なのはいいんですが、ちょこちょこテンションが上がると出てくるべらんめぇ口調、どうにかならないものかな(汗)
個人的にはそれが妙に気になって…。

日々起こるトラブルにツクヨミも協力するのですが、どうにも事態をややこしくしたり、足を引っ張ったりと残念な活躍ぶり(汗)
彼女は、主人公の役に立ちたいと思っているだけにねぇ(汗)
しかし、持ち前の女心を分かっていない主人公の鈍感さで彼女を傷つけたりと困った事になったりと、これまた問題が増える事に…。
まぁ、主人公的には安心させてやろうと考える事が結果、裏目に出て悪い方向へ行くってのはお約束ですけどね(汗)
でも、それで彼女の気持ちを理解できて、自分の気持ちにも気づけたのだから結果OKでしょう♪

力のない神様であるツクヨミと不器用な主人公の初々しさが何ともたまりませんねぇ。
そんなふたりのHも初々しさが出ていて、盛り上がります♪
派手な行為はそりゃありませんが、気持ちの入った幸せ感溢れるシーンは見所ですね。
恋神

その後はかなりツクヨミは主人公にべったりで、甘えてくる仕草が可愛らしいです。
そんな顔を見せてくれる彼女に主人公も当然ベタ惚れなのは、仕方ないですな(汗)
ここで初Hからまだ日も浅い中、主人公はある決心をする事になるんですが、やはり江戸っ子気質?だからか行動、決断が早いですねぇ(汗)
しかし、それがまた学園全体を巻き込んでしまう事になるとは思っても見ず…。

でも、ここまでとんとん拍子に事が運ぶとは思いませんでしたねぇ。
てっきり幼なじみのいつきとかが、黙ってないかと思ってたんですが…、そんな事も無かったのは意外でした。
まぁ、彼女も目に見えない所で思う所はあったんでしょうが…。

終盤では、主人公に危機が迫る中でツクヨミにも異変が起こり、急展開を迎える事になります。
ここらでは、視点が主人公以外にもいつきやみこと、そしてツクヨミから見た視点で描かれていたりします。
中々熱い展開だったりで、ちょっとテンションが上がりそうですねぇ♪

Hシーンも、ツクヨミのみで3回程度と少な目ではありましたが、ラブラブ感があるのでそれほど気にならなかったかな。
まぁ、あるに越した事はないですけどね(汗)
まぁ、今作はツクヨミとの純愛を堪能するって事で。

当初は、もっと大人びた性格だったりするのかなとツクヨミを見て思ってましたが、実際はあんなので主人公と同じく「あれ?」って感じでしたね(汗)
ちょっと子供っぽくて、喜怒哀楽が激しかったりとイメージが違いましたが、読み終わってみれば、これはこれで魅力的ではありましたね。
個人的には、他のヒロインたちも結構気に入っただけにもう少し出番が欲しかったかなとは思いましたが、仕方ないですね。


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