美少女文庫 妹は電波系

妹は電波系(美少女文庫)
青橋 由高
フランス書院

響とお兄ちゃんは前世から恋人なの!アホ毛をひゅんひゅん回転させて(!?)妹が見せる天使の笑み。一途で電波な愛からは逃げられない!朝の目覚めはぺろぺろフェラ。初体験はにゃんにゃん騎乗位。裸エプロン&ウサ耳バニーで、メロメロにしてあげる!未来永劫、私たちはラブラブでしょ。

3月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公には義理の妹「響」(ひびき)がいます。
幼い頃から主人公にべったりな彼女でしたが、実は彼女にはある秘密があって…。
それは彼女いわく「別の時空間から来た異世界人」との事(汗)
更に108の前世でも、主人公とは恋人同士であったと幼い頃から主張し続けています。
全くそんな記憶などない主人公ですが、熱烈な好意(行為)の響に困惑しながらも彼女の魅力からは逃げ出せず…という展開です。

登場するヒロインは、響と主人公のクラスメートの「馬原 愛子」(まはら あいこ)です。

響は、主人公の義妹です。
彼女曰く、別の時空間から来た異世界人であり、108の前世で主人公と恋人だったと語る電波な妹です(汗)
そのため主人公の監視は当たり前であり、主人公に近づく異性などのチェックは怠りません。
主人公に対する愛情は本物なのですが、その方向性が著しくズレています(汗)

愛子は、主人公のクラスメートです。
主人公に好意を持っていたものの、告白できず、ずっと2年間想い続けています。
今回3年になったという状況なため、今年こそはと積極的に主人公に接してきます。


展開的には、毎日主人公にべったりな響の誘惑に抵抗を続けながらも、あえなく屈してしまう流れです(汗)
とにかく響の行動とHさには、驚かされるばかりですね…。

主人公は響を前世がどうこう…と言う彼女を電波系と称しています。
私も最初は、残念な娘なのかなと思いながら、読んでましたが…、どうにもこれは筋金入りというか(汗)
事の真偽こそはっきりしませんが、少なくても普通の娘ではない事が分かってきます(汗)
これは性格がというだけでなく、本当に特殊な能力を持っているのではないかと思っても仕方のないレベルですね…。

そんな彼女ですが、この前世発言(主人公と恋人だった)などは幼い頃から言っており、それは言葉だけに留まりません。
主人公よりも遥かに精神的に成熟している響によって、主人公は精通も始まっていない年からフェラで射精するという事に…(汗)
それは当時から成長した今でも、朝は響の朝フェラによって起床させられ、口内に朝一の精液を抜き出されるはめになっています。
口に出された精液で健康チェックされたりとか、主人公にとっては拷問に近い辱めですよね(汗)
主人公は、仮にも妹相手に射精してしまう事を恥じており、自己嫌悪しています。
なので、主人公的にはこの状況はいけない事だとは思いつつも、既に熟練の域に達した妹の性技の前には、そんな思いなど何の役にも立たず、毎日精を迸せている訳です。

響としては、ドンドン主人公と関係を深めたい想いがあり、過激なアプローチが目白押しです。
耳かき好きの主人公に、綿棒の代わりに舌で舐めるとか(汗)
足で股間を刺激されながら、耳をしゃぶられ乳首まで弄られてしまっては結果、下着の中でたっぷり精液を放出するしかない訳で(汗)
ますます自己嫌悪に陥る主人公ですが、そんな事になど妹はお構いなしで、その後のお風呂場でパイズリされてしっかり射精するという悪循環。

束の間の学校生活でも、主人公に好意を持つ愛子の気配をその場に居ずとも、察知する始末で主人公には安息の地など存在しないのです(汗)
まぁ、肝心な本人は愛子の気持ちなど勘付かないのですが…。

しかし、そんな状況でも主人公に近づく女には猫ですら容赦しない響。
コツコツとコレクションしてきたコスプレの中から、ネコ耳などを身に付けた響にHな行為をされる事に…。
手足を固定され、逃げ場のない状況で主人公はついにこれまでそれだけはと、思い続けていた響とのHをしてしまいます。
まぁ、これだけフェラだのパイズリだのされて、散々発射していただけに何を今更感もなくはないですが、やはり挿入となると話は違いますよねぇ(汗)

一線を越えてしまったとなると、主人公も当然ながら、響の歯止めが利かなくなるのは目に浮かぶ訳で…。

益々加速する響の誘惑は、愛子の存在をかき消すほどです。
実際、響には完全に主人公を奪おうとする愚か者扱いをされている愛子は、ことごとく主人公への接触が出来ない状況に(汗)
愛子が絡むたびに、浮気だと主人公へのHな責めは加速するばかりで…。

とにかく、主導権は響なんですよね。
確かに彼女には全く勝てる要素が何一つ見つからない有様なのは、読んでいれば嫌と言うほど伝わってきますが、それゆえにもう少し主人公が強く出るシーンが少しでもあれば良かったなと思いますね。
あまりにも戦力差がありすぎるので、戦う意思が無くなるのは分かりますけどねぇ(汗)
まぁ、戦力差+主人公が何だかんだと彼女を溺愛しているからってのが大きいので主人公自体はその選択はないのかもしれませんが。
読み手としては、倍返しどころか、兆返しになるでしょうが、もっとガツンとやる展開も見たかったなと。
…兆じゃ、死ぬか(汗)

なので、責められる展開が好きなら尚更楽しめると思います。
まぁ、監禁させられてげっそりするまで精を搾り取られて排泄の面倒まで満面の笑顔でされるのは、兄としてでなく、人として心が壊れかねませんが(汗)


正直、何故この作品が「えすかれレーベル」ではないのかが(汗)
間違いなくH度では、今月発売の美少女文庫の中でダントツのエロさだと思います。
とは言え、あのキャラクターが受け入れられるかが鍵でしょうね。
前世話、行き過ぎた愛情など、ああいうキャラに抵抗がなければかなりの破壊力だとは思います。

好き嫌いはあるでしょうが、そういう価値観の違いの兄妹のやりとりは掛け合い漫才の様で見応えがありますね。
とにかくそういったやりとりが、数限りなく作中に散りばめられています。
歯磨きの話で、「歯磨きしていないと響の乳首を甘噛みできないでしょ?」など一体何の心配をしているのか疑問な発言などキリがないです(汗)

ここまでぶっ飛んだキャラなんだから、義理の妹でなくても良かったんではないかと思うのは私だけでしょうか?(汗)
そんなの気にしないでしょう、この娘(汗)

挿絵は、「天河慊人」さんが手がけています。
この組み合わせでは、「妹はふたご巫女 ツンでヤンで兄想い!」や「生徒会長は妄想系」などがありますね。
そういや今作もタイトルに「?系」という共通点がありますし、シリーズ化なのかな?
可愛らしい響が魅力的に描かれています♪
特にこういう作品はヒロインが魅力的でないと、見た目は可愛いの中身が残念というギャップが表現できないだけに重要な要素ですからね(汗)
作中でも天使の笑顔みたいな描写されており、ある意味絵師さん泣かせな表現ながらもそれにも応えていると思います。

でも、最近この絵柄を見てしまうと「また中身が残念なんだろうなぁ」という印象を持つ様になるのは私だけでしょうか(汗)
そういうイメージが付くのはどうかと思いますが、それだけ印象が強いという事でもあるのでしょうけどね。
童顔なんだけど、Hの時の表情が艶っぽいんですよね♪ 特に目の表情が(汗)
ちょっと残念なのは、愛子の絵がなかった事くらいかな。

まぁ、とにかく濃い内容でしたねぇ…。
そのせいか、読むのに時間がかかってしまいました(汗)
…個人的には、もう少しあっさりしても十分過ぎるかなぁ、消化し切れなくて胸焼けしそうです(汗)
物足りなさは感じないと思いますよ♪

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