美少女文庫 Myメイド 洋館の女中さん

Myメイド 洋館の女中さん (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

すみれは、ずっとアナタのメイド。没落家元お嬢様は、薔薇の館で奉公中。頑張る少年ご主人様に処女を捧げて、応援ご奉仕。花笑むような笑顔でフェラしてほしい?それとも大和撫子な私を思う存分、乱したい?強気なお嬢様メイドが腕の中で百花繚乱。何度もイカせてくれなきゃ許さない。

3月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、古くは昭和初期に建てられた洋館、通称「薔薇の館」にひとりで住んでいます。
そんな主人公の元に、祖母からメイド(女中)を頼まれた同い年の美少女「綿谷 すみれ」(わたや)が訪れる事から物語は始まります。
てっきりいい年齢のおばさんがやって来ると思ってた主人公は、思わぬ美少女の女中さんに興奮。
しかし、実はすみれは単なる女中ではなく、主人公を館から追い出すという目的のためにやってきた存在だったという展開です。

登場するヒロインは、「すみれ」のみです。

すみれは、主人公の住む「薔薇の館」に女中としてやって来た少女です。
実際は、綿谷遠景流の最後の師範です。
誇り高く、気も強いながらも、女中らしい立ち振る舞いもできます。
女子校育ちで男性に対してあまり免疫がなく、ちょっとした事にも真っ赤になる事も…。


主人公の元に女中として現れたすみれですが、実際は主人公を館から追い出すのが目的となっています。
それには訳があり、彼女が華道の綿谷遠景流の師範という事があげられます。
現在、綿谷は弟子もなく、世間的には廃れた流派という認識を持たれている現状があります。
そして、それは彼女の家が既に破産状態にあり、行政によって取り壊されてしまう事で更に没落を印象付ける結果となってしまいます。

そんな悲観にくれるすみれの元に現れた存在「桑村円心宗匠」(くわむらえんしんそうしょう)が彼女に女中まがいの真似をさせる事となるきっかけを与える事になります。
しかし、桑村とはライバル関係にある綿谷家ですが、綿谷家の家宝と金銭面をチラつかせ、洋館から主人公を追い出す事を依頼される訳です。
更に主人公は円心宗匠の孫にあたる存在。
当初は主人公をどうにかして追い出そうとする、すみれですが主人公の人柄に次第に好意を持ってしまう事になる流れです。

そんな目的があったにも関わらず、思ったよりHまで早かったのは意外でしたね(汗)
主人公と同じ学校に転入する事になり、更に同じクラスになったすみれは、主人公が部長をしている華道部に参加する事になりますが、ここで主人公の才能を見る事になり、認識を改める契機となります。
自分の綿谷流とは違う事をひしひしと感じる彼女でしたが、桑村への対抗心がそれを掻き混ぜ、すみれの心中は複雑なものになっていきます。
そんな中で主人公の置かれている立場を知って、すみれには主人公が自分と重なるものを感じ、主人公を好ましく思い出す様になる訳です。

でも、そんな気持ちをうまく表現できない彼女は、口では嫌いだの言いながらも主人公に抱きついてきたりと可愛らしさ爆発ですね♪
まぁ、ちょっとここまでに至るのが急展開な感はありましたけどね(汗)

主人公もすみれとの出会いが彼にいい影響をもたらしているんですよねぇ。
そこには主人公が味わった過去の苦い経験があり、それが今尚主人公の中にこびり付いているのが、すみれによって少しづつ剥がれ落ちていくかの様にスッと軽くなっていく感じなんでしょうかね。

その後も、彼女らしい愛情表現をしながら主人公との愛を育む展開でニヤニヤしちゃいますね♪
個人的には、H時の彼女も勿論魅力的なんですが、何でもない主人公とヒロインの会話のやりとりが好みですねぇ。
毎回、著者作品を読んで、そういうやりとりを見ると「あぁ、この人の作品だなぁ」と思うんですよね。

そんな幸せなふたりに予期せぬ危機が迫っていたりする中で、久しぶりに主人公の疑心暗鬼モードが(汗)
最近、ご無沙汰な印象もありましたが、何だかんだないのも物足りないですな(汗)
むしろ、その後の落ち着きを取り戻した後の行為が過激でしたね(汗)
胸や手を縛って天井から吊るされて、鞭で叩かれるとか、字にするとかなりの内容だなぁ(汗)
ですが当人たちは笑ったり、楽しげに行なっているので陰鬱さなどは微塵も感じませんので苦手な人も問題ないと思います。
しかし、乗馬用の鞭らしいけど、そんなんで叩いたら皮膚裂けるんじゃないの?と心配して見たり(汗)

その後は、主人公は自分から逃げてたらと解決しないと自覚し、自分のやり方で現状を打破する決意を固める事になります。
ここらの華道部の面々と計画を立てたりするやりとり風景なんかは、ワクワク感に満ちており、文化祭とかの催し物を準備しているかのようなエネルギーを感じますねぇ。

しかし、円心宗匠は中々の存在感のあるキャラですね(汗)
著者作品では、存在感のあるサブキャラが登場する事がありますが、今作の円心はまた一味違いますねぇ。
挿絵のイメージもピッタリですね。
まぁ、読み終わってみれば彼女の掌の上だったという事なんでしょうけどねぇ(汗)

Hシーンは、珍しくローターであったりなどの小道具が出てこなかったりとしますが、個人的には小道具プレイはそんなに興味ないのでそれは気になりませんでしたね。
パイズリやフェラなど回数はなかったですが、それゆえに印象的でもありましたね。
そういやアナルセックスもなかったかな?
まぁ、毎回入れる必要もないでしょうしね(汗)
ないからって、すみれの魅力が損なわれるものではないですからね♪

挿絵は「みやま零」さんが手がけています。
Myシリーズと言ったら、この人ですものね♪
何より今回は、袴姿なのがいいですねぇ♪
今回も魅力的なヒロインを描いていますが、驚いたのはまさかのアヘ顔があった事でしょうか(汗)
予想外でしたねぇ、これには…。
よだれとか垂らしながらの表情は思ったよりも迫力ありましたねぇ。
その後の挿絵の彼女が愛らしいだけにまた両者とも引き立つ訳ですけどね。
最後の彼女の幸せそうな柔らかい笑みの表情がすべてを物語っており、とても印象的でした。


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