リアルドリーム文庫 売春契約 若妻の秘密

売春契約 ――若妻の秘密―― (リアルドリーム文庫 57)
御前零士
キルタイムコミュニケーション

義父の入院で大金が必要になった若妻いづみ。売春クラブのオーナーに騙され、初々しく豊満な肉体で卑しい男たちに奉仕することに(あなた、許して…他の人と、するしかないの…)。安ホテルにとどまらずソープでも働くことになった若妻は、背徳と快感の狭間で理性を蕩かしてゆく。

2月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。
読み終わったのでレビューです。

主人公兼ヒロインの「澤木 いづみ」は人妻であり、夫との結婚生活はまだ一年にも満たない若い夫婦です。
優しい夫との生活は満ち足りた日々でしたが、夫の父親が病に倒れた事がいづみ達に大きな影響を与える事になります。
大病にかかり、保険に加入していなかった義父の医療費は莫大な金額であり、夫がその金額を引き受けざるを得なくなりますが、とてもこの先払い続けられる事は出来ない状況。
夫を支えるために働き口を探すものの、折しも世間は不況真っ只中であり、女性であるいづみは中々高額報酬の得られる職を探せないまま…。
そんな中、大学時代の友人「永峰 杏奈」(ながみね あんな)に高額の報酬が得られるという仕事を紹介してもらう事に。
しかし、面接のため事務所にやってきたいづみは、自分の仕事が「売春」である事に気づく…という展開です。

登場するヒロインは、いづみ、杏奈のふたりです。

いづみは、童顔な顔立ちながら、Fカップのバストを持つ豊満な身体付きをしています。
その美貌は学生時代、ミスコンで優勝した事もある程です。
夫を愛しており、夫のために尽くす物腰が柔らかく、優しい性格です。
しかし貞操観念が強く、セックスは好きな人と行なう神聖なものと考えている潔癖な面もあります。

杏奈は、いづみと大学時代の友人です。
いづみとは真逆なタイプなのですが、馬が合い友人付き合いをしています。
金策に困っているいづみに仕事を紹介しますが…。


展開的には、お約束ですよね。
お金に困っているいづみに、それをチラつかせて売春を行なわせるという王道な展開です。
まぁ、変に理由付けるより分かりやすくていいですけどねぇ。

更に元々男性経験の中はおろか、自慰でも一度もイッた事がないというのが、今後の展開の伏線過ぎますよね(汗)

夫にもされた事が無い事を次々と経験をしていく事になります。
荒々しいむしゃぶる様なキスに始まり、フェラで口内発射で精飲、そして夫以外の精液を膣内にたっぷり発射され、生まれて初めてのオーガズムをいづみは経験してしまいます。
実技確認という名目で、その後もアナルまでも男に好き勝手される事になります。

キスすら夫以外の人間とは…、なんて考えている程の彼女ですから、アナルを使うなんて事はありえない訳です。
潔癖な面があるのだから、それは相当な羞恥でしょう。
まぁ、男はそんなのお構いなしで彼女のアナルを覗き込んで、舐めまわして味わってきますが(汗)
他にも客を相手にするために、パイズリやマットプレイの方法などをレクチャーされる事になります。

そして、早速客を相手にする事になっていきます。
当然結構な額を支払っているためもあり、元を取ろうかのようにねちっこいHをしてきます。
毎回の様に、男たちにシャワーを浴びていない身体を舐められ、嗅がれ、香りだの味だのを言われるのは、たまらない恥辱ですね(汗)
客の肉棒に貫かれて、夫への罪悪感で一杯になりながらも身体は露骨な反応を示していく姿はいやらしいですね。

ここまでして、大金が入ればまだしも、ここにも不況の影響でかなりの報酬が下がる事態に…。
その分、内容は変わらないのに数をこなさなければならなくなるつぐみの精神と肉体はドンドン弱っていく事になります。
更に売春だけでなく、男の経営するソープランドでも働くようになるというドラマの様な道を(汗)
基本的に抱かれるままだった時と違い、ソープでは自身から奉仕していかなければならないのは、彼女に屈辱感や自分の状況を再認識させる事になるのはつらいですね。

そんな客との絡みは、全員分はさすがに描写されてませんが、それでもかなりの数なので物足りなさはないと思います。

終盤では、そこらの客ではない大物の相手をする事になりますが、老人と言える年齢もあって、またこれがねっとりとしています(汗)
つぐみを縛り、筆でスッと撫でてソフトタッチな刺激を与えて焦らせてきます。
筆を使ったプレイは、この間レビューしたリアルドリーム文庫の「いけない写生レッスン」を彷彿とさせますね(汗)
肌と乳輪の境目をサワサワっとされるのは、かなり焦れる刺激でしょうねぇ。
嫌なはずなのに、乳首も刺激して欲しいと思ってしまう事に、自身が戸惑いつつも乳首は勝手に膨らみ触って欲しいと声無き声を上げるシーンは興奮ものです♪
老人らしく、小道具を使ってくるのも他の客とは違っていて、妙ないやらしさを感じますねぇ。


挿絵は「ジェントル佐々木」さんが手がけています。
個人的な感想を言わせて頂くと、正直表紙絵が魅力的だったので期待していたのですが、中の挿絵はちょっとイメージしてたのとは違ってましたね(汗)
だいぶさっぱりと言うか、あっさりと言うんでしょうかねぇ…。
描線が均一な太さに見せるせいか、どことなくのっぺりしている感があるんですよね(汗)
カラー絵の印象が良かったから、ちょっとなぁ…と思ってしまいましたが、それを除けばそこまで悪いというものではないんですけどね。
パイズリのシーンは、もう少し胸の柔らかさが感じられると尚良かったかなと思いました。

全体的には売春などの展開で回数などが多かったんですが、思ったより読みやすかったですね。
メインとなる男が基本ひとりだったりしたのもあったのかなと思いますね。
あくまで他の人間は、客どまりでしたから。
てっきり客の中から、強引に自分の物にしたいとか思う悪い連中が出てくるのかなとか思ってましたけどそういう展開は無く、結構あっさりしてたので肩透かしではありましたね(汗)

個人的にはいづみの夫を杏奈が寝取ったりしたら、もっと面白かったかな?
まぁ、そうなると収拾つかないか(汗)

まぁ、読み終わって私が思ったのは保険に入っておかないと怖いなぁと言う的外れな感想というオチでした(汗)

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