美少女文庫 学園魔王 武闘派巫女と悪魔姫


俺の正体が世界を滅ぼす魔王だって!?覚醒した日から学園生活はバラ色へ!幼なじみにして正義の巫女・姫子ネエが我が身犠牲に(?)ご奉仕ご奉仕。不死ロリの悪魔姫マリカからも搾られつづけて…どんどん高まる精力で、ふたりの前と後ろの処女を独占征服。

2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので早速レビューです。

主人公はひょんな事から、怪しげな祠を破壊してしまった事が全ての始まりとなります。
その後、主人公の前に現れたのは褐色の小柄な少女に見えるも、どこか大人びた女性。
彼女は実は人間ではなく悪魔であり、主人公を魔王と呼んできます。
しかし、代々祠を封印していた家系の娘で主人公の姉的存在の「姫子」(ひめこ)は、悪しき存在となる主人公を止めようとしますが主人公の力は増すばかりで…という展開です。

登場するヒロインは、姫子に、主人公を魔王と呼ぶ「マリカ」がいます。

姫子は、主人公の姉代わりの様な存在です。
実際、主人公は同い年ながらも彼女を「ヒメ姉」と呼び、何だかんだ主人公は頭が上がらない存在でもあります。
性格は、生真面目で融通が利かなく、自分の考えを押し付ける面もありますが、主人公の事を考えています。
神社の巫女でもある彼女は、同時に魔を討つ巫女でもあります。

マリカは、主人公が封印を結果的に解いた祠に封じられていた悪魔です。
かつて主人公の前世である魔王に付き従っており、主人公の覚醒を促しています。
見た目は比較的幼い容姿であり、古風な話し方をし、実際の年齢は数千年以上です。


展開的には、主人公が魔王の能力を手に入れて、それを使って好き勝手Hな事をやらかすってノリでしょうか。
別に世界征服とか、そういう悪事はしないのが何とも無駄使いっぽい(汗)

そもそも主人公は勃起しただけでも貧血になったりなど、身体に不安を抱えています。
興奮すると身体に心臓などに痛みが走り、血を吐いたりとそんな身体と長いこと付き合っている状態なんですね。
その思い切り興奮できない身体ゆえなのか、性に対する興味、熱意はかなりのものです(汗)

学園でも魔王と呼ばれるだけで扱い自体は、さほど変わらないってのがこれまた情けない(汗)
それでも進んで主人公の侍女となる女子たちが結構いたり、そんな彼女たちとHな事が出来るのはうらやましい…。
彼女たちは主人公の力で強引にそうしている訳ではなく、自ら望んでいます。
その中には、主人公と同じ所属のオカルト研究会のメンバーでもある「田無」さんもいます。

そんな主人公をどうにかしようと諦められない姫子は、自らの身体を使って、精と共に力を出させてしまおうと考え、Hな展開になるのはお約束ですね♪
姫子は普段から厳しく自分を律しているためか、あまり好意的な感情は見せず、ポーカーフェイスな印象があるんですが、Hシーンでは主人公に激しく求められて嬉しくなったり、主人公がいないと寂しいなどと素直な顔を見せます。
もっとも、彼女はそれを口に出しては言いませんが(汗)

Hシーンは序盤にマリカとの初体験があります。
まぁ、この時はアナルでの初体験でしたが(汗)
その後は覚醒した力もあり、姫子とのHがありますね。
魔王になった後は、主人公は時々興奮すると少し攻撃的になる事もあるのか、姫子を責めまくる展開ですね。
豊かな胸や乳首を指や口で舐られて、自慰すら殆ど経験のない彼女は初めての快感にされるがままです。

ここら辺は、しっかり出番がありますが、全体を通すと姫子の立ち位置は何とも微妙なところも…。
それは、マリカの存在ですね。
序盤では、彼女の正体はいまひとつ分からないんですが、終盤近くになるとそれが明らかになります。
私は途中で「もしかして**?」みたいな予想がついたんですが、そのままでした(汗)
思えば、彼女は主人公の事は殆ど「魔王」って呼んでたけど、様付けは序盤くらいなものでしたからねぇ。

マリカによって、本来なら強みである姫子の幼なじみの強みがなくなるんですよねぇ(汗)
まぁ、そりゃ何千年もの関係なんだから、当たり前なんですけどね。

そんな立場ですが、途中で自分の主人公への気持ちを開き直って受け入れたら、彼女なりに大胆になって積極性をアピールする様にもなります。
とは言え、やはり経験の少なさと人生?経験の差ゆえか、マリカにはどうしても受け手に回らざるを得ない所はありますけどね(汗)
相手が悪いですね、悪魔ですし(汗)

マリカとのHは、基本フェラや乳首責め、舌での前立腺責めなどで射精などの行為自体はあるんですが、挿入自体はわりと終盤ですね。
アナルセックスは初体験では、こなしてましたがそれ以降はそれもなかったですし。
まぁ、終盤までの間には、姫子とのHシーンが入っているので、不満や物足りなさはさほど感じないとは思いますが、個々の気に入ったキャラクターのHが欲しい人には多少不満はあるかもしれませんね。

終盤には、まさかの触手を生やしての触手プレイまであったのは驚きました(汗)
個人的には、いらなかったなぁ…。


挿絵は同レーベルの「姉妹丼でいこう」を手がけた「田宮 秋人」さんです。
相変わらずこの人の絵柄は一目見て、分かりますねぇ。
描き込んだ繊細な描写は、独特ですからねぇ♪

でも、モノクロは表紙絵のカラー絵に比べると、ちょっと雰囲気が違うかな?
何だろ、少し古めかしい感じも(汗)
まぁ、いわゆる萌え的な感じではないですからねぇ。
逆にこういう描き込んだ絵柄のが、Hシーンでは生々しさがあって、情事の臭い立つ感じまでもが描写されていると思うので悪くはないと思いますね。
最近のシンプル目なCG絵みたいなのに、目が慣れているから、そう思うのかなぁ(汗)


全体的に物語がタイトル通りとは言え、本当に学園に終始してましたねぇ(汗)
まぁ、悪くはないんですが、戦いなどの舞台が学園の空間とは違う別な閉鎖空間でやるばかりならば、それほど学園でなくても良かったのではないかと思ったり(汗)
意外にしっかり戦闘などの描写がされてたのは、個人的に面白かったですね。
やりとりもライトノベルっぽさがあったりと読みやすさに繋がっているかなと思いますね。
個人的には、これだけ設定豊富でインパクトがあるはずなんだけど、何か物足りなさを感じてしまうのは、何でだろうなぁ…。


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