二次元ドリーム文庫 ハーレムマーシナリー

ハーレムマーシナリー (二次元ドリーム文庫 180)
竹内けん
キルタイムコミュニケーション
売り上げランキング: 540

傭兵のヴィルフォールは、ある村を襲う山賊を退治することに。その準備に奔走する彼だったが、村長の娘エスメラルダ、警護団の剣士リムティス、旅篭の女将オエンら絶世の美人たちに囲まれ、ついついスキンシップに精を出してしまい─。

2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
人気ハーレムシリーズの新刊です。

主人公は港町の旅籠「緋牡丹亭」で用心棒兼雑用要員として働いている中、緋牡丹亭に宿泊した女性客と出会った事が物語の始まりとなります。
ふたりの女性客は、現在腕の立つ傭兵を捜しており、主人公の腕前を見たふたりは主人公を雇う事にする。
内容は、自分たちの村を襲う山賊たちを退治する事。
渋々ながら了解した主人公でしたが、主人公に好意を抱き始めた女性らと良い関係に…という展開です。

登場するヒロインは、宿泊客で主人公を雇った、村長の娘の「エスメラルダ」、エスメラルダの幼なじみの「リムティス」、緋牡丹亭の女将の「オエン」の3人です。

エスメラルダは、主人公を雇った村長の娘です。
主人公を幼い頃に自分たちを救ってくれた恩人と思いこんでおり、それ以来積極的に主人公を慕ってきます。
恋に恋する女性と言うのがぴったりな所があり、思い込んだら大胆になったりと暴走する面も。

リムティスは、エスメラルダと同じ村の娘で幼なじみでもあります。
村では自警団の団長を務めている事もあるのか、主人公には反抗的な態度が序盤はありますが、主人公の強さなどを知って、少しづつ素直に受け入れて「いきます。
勝気な面があり、意地っ張りなど、典型的なツンデレかと思いきや、最終的にはデレのみに(汗)

オエンは、緋牡丹亭の女将です。
怪我している主人公を保護した事がきっかけで、治った今も用心棒として雇っています。
他の2人とは年齢も離れている事もありますが、妖艶な色気を放っています。
見た目は花魁かと思うような格好をしています。

展開的には、主人公はふたりに雇われて、山賊を倒すために村の人間に戦い方などを教え、山賊との戦いに備えます。
何かこういう感じは、某時代劇みたいな展開ですねぇ(汗)
なので、結構戦いの要素の描写などは割りとありますね。
そんな指導を行っている間に、リムティスは主人公を師匠と呼び、慕う事になります。
かなりデレたのが早い印象でしたが、師匠、師匠と慕う彼女はこれはこれで可愛らしいのでアリですね♪
主人公とは最初の出会いが悪かったので、てっきり一番最後に関係を持つかと予想していたのですが、見事に裏切られましたねぇ(汗)

ここ最近のハーレムシリーズでは珍しく主人公の年齢が高めですね。
正確な年齢は明らかにはなっていませんが、それでも恐らく20代後半と思います。
そもそもこの主人公は、過去の経歴を一切語ろうとしないんですよねぇ。
正体を推測する場面はありますが、真偽の程は定かではないですね。
エスメラルダの件も関係しているのかは、分からないままです。

山賊との決着自体は正直拍子抜けする程にあっさりとしたものでした(汗)
まぁ、所詮山賊ですからねぇ。

晴れて目的を達成した主人公は、村の歓迎を受ける事になります。
そこでエスメラルダらが、自分をと立候補して売り込んでくる辺りがハーレムシリーズって感じですね。
山賊の脅威から解放された事もあり、ここらからはHな展開がメインになっていきます。

Hシーンは、序盤は一人一人ですが、初体験後は複数でのプレイになります。
エスメラルダとリムティスを一緒に抱くシーンでは、ヒロインたちが主人公に抱かれつつも、舌を絡めあいながら唾液を交換するレズシーンもあり、いやらしいですね。
ですが、若いだけの小娘には到底出せないような艶っぽさを醸し出す、オエンの存在感もかなりのものです。
オエンは村へは同行しないため、中盤は全く出番がないんですが、それでも出発までの間のHシーンなどもありますし、山賊を倒した後はまた登場するのでそれほど物足りなさは感じにくいとは思います。
まぁ、欲を言えばもう少し見たかったなとは思いますが(汗)

オエンは、如何にも姉さん的なキャラクターですが、主人公とのHではかなり可愛らしい顔も見せてくれるので魅力的ですね。
彼女とのやりとりは、本当に時代劇のような感じを思わせてくれます。

しかし、オエンの様な大人の女性になりたいと、エスメラルダたちがオエンに教えを請う展開は、個人的には余計だったかな(汗)
まぁ、かなりの身体を張った恥芸をさせられたりとある意味見所ではありますけどねぇ。
放尿、飲尿は意外にこのシリーズでは珍しいような?
その後は、全員入り乱れてのHが展開されます。

挿絵は「アライノブ」さんが手がけています。
すっきりとした描線が特徴で、色気のある絵柄ですね♪
オエンなどは最たるモノでしょうねぇ。
まぁ、あの如何にもなデザインは個人的には元々はあまり好みではないんですが、それを引いても艶っぽさは十分過ぎます。
個人的にはリムティスのデザインが好みでした♪
やっぱりポニーテールはいいよなぁ…。
エスメラルダのデザインは最初見た時、魔道士なのかなとか思っちゃいました(汗)
一応回復魔法とかが存在するので、有り得なくもないんですが、戦闘では全く存在感が無かったのは残念。

全体的な印象としては、あまり大きな国的なものも出てこなかったというものもあり、正直こじんまりとした作品だったかなとは思いました。
今回は活動する世界が狭かったなぁ。
そういう意味では、外伝っぽい印象を受けました。

最近、個人的にこのシリーズもややマンネリかなと思っているだけに、全く違う作品が見たい気もします。
最初の頃、シリーズに触れた時の興奮がないとは言いませんが、薄れているのも確かでして(汗)


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