Paradigm novels カラフルキッス 12コの胸キュン!

カラフルキッス (Paradigm novels (189))
岡田 留奈
パラダイム
売り上げランキング: 295891


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は教師を目指している大学生で、母校での教育実習の間、高校時代に住んでいた下宿先「夕映荘」(ゆうばえそう)に厄介になる事に。
そこには、かつて主人公と共に夕映荘で過ごしていた妹みたいに可愛がっていた少女達が今もおり、数年ぶりに再会した主人公はお年頃に成長した彼女達に翻弄されながら過ごすという展開です。

特徴なのは、そのヒロインの人数です。
何と、その数12人です(汗)
…何かそんな作品あった様な(汗)

全員、別に主人公と血縁関係があるのではなく、単に妹のような立場なだけという訳ですが、それでもこんなに大勢の年下の娘は壮観ですねぇ。
なので、年上キャラはいないので妹好きにはたまらないのではないでしょうか?
ちなみにそれぞれ主人公の呼び方も違います。
「お兄様」に始まり、「兄ちゃん」「兄さん」「おにい」「あんちゃん」「にぃにぃ」「アニキ」などかぶらないようにと必死さがうかがえます(汗)

キャラが多いので、ザッと紹介です(汗)

「倭」(しずか)は、下宿の「夕映荘」の大家です。
大家をしていた母親が亡くなったので、若いながらも役目を果たそうとしています。
そのせいか思いつめて無理をしてしまいがちな所もあります。

「由香里」(ゆかり)は、12人の中でも幼さの目立つ少女です。
甘えん坊で主人公にべったりです。

「若葉」(わかば)は、頭が良さそうな外見通り、成績は優秀です。
クールな印象がありますが、思い込みが激しい面があり、暴走する面も…。

「咲」(さき)は、どちらかと言うと明るく甘えん坊なキャラです。
しかし、主人公を意識してしまい、素直にならない面もあります。

「小夏」(こなつ)は、関西人ではないのですが、関西弁で話す独特なキャラです。
…こういうキャラって、関西人にはあまり好感持たれない様な(汗)
そういうキャラなので少し強引な面もあります。

「小春」(こはる)は、名前で分かる様に小夏の双子の姉です。
妹の小夏とは違い、性格は大人しめで引っ込み思案なキャラです。

「輝」(あきら)は、ヒロインの中では、数少ない夕映荘にいないキャラです。
身体が弱く、現在は病院に入院をしています。
儚げで、心優しい性格です。

「美月」(みつき)は、自分や他人に厳しいキャラです。
このヒロインの中では唯一のメガネッ娘でもあります。
…あまり似合ってない気も(汗)

「綾乃」(あやの)は、明るくさっぱりとした性格のキャラです。
女子にしては、背が高いことがコンプレックスになっています。
美月とはケンカ友達の様な関係です。

「楓花」(ふうか)は、天然なキャラで素直な性格です。
由香里と馬が合うのか、よく一緒に行動をしています。

「乙女」は、学生ではなく、謎の多いキャラクターで普段何をしているのか分かりません(汗)
言葉数は少ないもの、存在感のある面も。

「かんな」は、人見知りが激しいキャラです。
そのため現在は登校拒否中であまり他の娘らと接点がない状態です。


これだけキャラクターがいるためか、全ヒロインの見せ場はさほど用意されておらず、最低限な印象です。
そのため、今作のノベル版では5人のヒロインを中心に物語が描かれています。
対象キャラクターは、「倭」、「咲」、「由香里」、「小夏」、「若葉」です。
Hシーンも基本上記の5人が中心となっています。
一応、他のヒロインのHな姿が見れるシーンもありますが、あくまでもお色気程度ですので、しっかりしたHシーンはこの5人のみとなります。

個人的には、作品を読んで「かんな」「綾乃」らが結構お気に入りだったので、どちらもあまり出番がなくて残念ですね(汗)
これだけいれば、ひとりやふたり気に入った娘がいるのでは?

展開的には、上記の5人のヒロインの視点などを交えて進行していく事になります。
それぞれのエピソード自体はさほどインパクトがある訳でもなく、普通でしょうか。
まぁ、この12人の妹たちがいる時点で普通ではないんですが(汗)
それ以外は文化祭や修学旅行のエピソードがベースになっています。

正直、各エピソードはさほどボリューム感はない印象ですね。
とは言え、今作は5人に絞っていても、他のヒロインらもどうしても絡んで出てくるので、これが全員に焦点を当てていたら、相当個別のエピソードは薄くなっていた事でしょうから、これでもだいぶマシな方なのでしょう(汗)

Hシーンは、純愛系な作品なので基本大人しめです。
皆、初めてなのもあって、更にこの傾向は強いですね。
各ヒロインで回数も一回限りなので、やはり物足りなさは感じてしまうのは仕方ないところかなぁ。
まぁ、若葉に限っては何故か、初体験なのに手首を縛られ、目隠しプレイというマニアックなHだったりするんですが(汗)

2003年発売の作品ですが、挿絵は原作画像をトレースしたような物ではなく、こちらは原作版の画像を使用していますので、違和感などの問題は感じないと思います。

感想としては、やはり多人数が売りのゲームをノベル化するには色々と制約があるなぁと感じされる作品ですね(汗)

楽天はこちらからどうぞ
カラフルキッス

原作PC版(2003年版ではなく、2007年にメモリアルエディションとして、リメイク?復刻?して販売されている、こちらを掲載しています)


ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪

関連記事
 タグ