姦獄学園 (パラダイムノベルス482)
蝦沼ミナミ
パラダイム

11月発売のパラダイムノベルスの新刊です。
読み終わったのでレビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

内容は、主人公兼ヒロインである「皆瀬 清華」(みなせ さやか)は、エリートを養成する名門の「北都中央学園」に編入するところから始まります。
しかし、この学園は男性はそのまま社会の中枢への道が開かれますが、女性に関しては高級娼婦などを育てるための教育を行なっている裏の顔が…。
そんな中に自分から飛び込んだ清華は、様々な淫らな授業や補習を受け、ドンドン自分の身体が変わっていく事を実感していく事に…という展開です。

世界観を説明すると、国民はクラス分けがされており、国家を運営するという重責を担う代わりに充実した公的なサービス(医療など)が受けれる「一級市民」があり、それ以外の大半が国のために働く「二級市民」に分かれています。
二級市民は選挙権もなく、最低限な保障しかないという立場です。
しかし、「市民権停止」された人間は、収容所に収容されて、労働する事になり、犯されようが暴力を受けようがお咎めがないという立場です(汗)
凄い世界観ですね(汗)

登場するヒロインは、清華以外に同じクラスの委員長の「相羽 泉」(あいば いずみ)、水泳部の「霧島 勇希」(きりしま ゆうき)、寡黙なクラスメートの「高村 梢」(たかむら こずえ)、「大代 緑」(おおしろ みどり)がいます。

清華は、一級市民だったのですが、家庭の事情により、学園に転入する事になっています。
こんな性奴教育を行なう事になるのですが、それまで何不自由なく生活してた彼女は、性経験が皆無です。
一般的な価値観を持っているので、ここの異様さに戸惑う事も多いです。
姦獄学園 学園公認、恥辱の課外授業

泉は、清華のクラスの委員長です。
常に穏やかで面倒見がよく、この学園では「優等生」です。
清華にも分け隔てなく接してきますが…。

勇希は、同じクラスであり、水泳部に所属しています。
性格はボーイッシュであり、ぶっきらぼうな所もありますが、根は優しいです。
一流の水泳選手になるために、覚悟して学園に通っています。
姦獄学園 学園公認、恥辱の課外授業

梢は、同じくクラスメートです。
寡黙であり、普段から感情を出さないためにどこか人形の様な印象を与えます。
一部男子には人気があるものの、それはあくまで身体を自由に使えるからですが…。
姦獄学園 学園公認、恥辱の課外授業

緑は、同じくクラスメートです。
清華に対して、当初はツンケンした態度が目に付きますが、それは彼女にだけではなく、勝気な性格というのが大きい様です。
勇希同様、自身の夢があり、そのためにこの学園で一流の娼婦になる事を目指してカリキュラムに望んでいます。
姦獄学園 学園公認、恥辱の課外授業

キャラクターによっては自身の夢を叶える最短手段として、学園に通っている生徒もいる訳です。
なぜかと言うと、この学園に通っている間は「準一級市民」として見なされ、一級市民と同格であり、卒業できれば一級市民権が得られるためです。
もっとも、そんな目的でここに来た女性の殆どは、カリキュラムを終える頃には、肉体を優れた男性に提供する事が至上の喜びという考え、価値観に変えられてしまうという結果になる訳ですが…。

私は当初、読む前は主人公は男で陵辱していく作品なのかな?と思っていただけに、ヒロイン側の視点からの作品は意外でした。
まぁ、そういうヒロイン視点での作品は別に珍しくもないんですが、この作品の異様な世界観が際立ちますね。
やはり陵辱する側の男目線とは違い、される側の視点から見た方が世界の異常さがよく分かりますね。
そんな中で、読み手も異様な世界に入り込ませ、少しづつ自分の価値観などが歪になっていく描写や取り巻く環境の怖さがダイレクトに伝わってくるのはいいですね。
まぁ、正直入り込み過ぎてあまり興奮できませんでしたが(汗)

H的には、作品の設定が設定ですので、しっかりあります。
最初の授業から、男性のモノを形どったディルドを使い、口唇の使い方を教わったりと淫らな授業を(汗)
その後も、アナルを拡張され、バイブ挿入や補習という名目で放課後男子生徒に奉仕させられる事になったりと身体を自由にされてしまいます。
またいやらしいことに、一応拒否できる権利はあるなか、そうさせない様な誘導をしてきたり…。

清華は処女であったので、中盤程度までは本番はないです。
その代わりに口やアナルを使って奉仕をする日々が続きますが(汗)

他のヒロイン達も授業やあくまで「合意」のもとでのHシーンも豊富にあります。

しかし、基本的にはそれぞれメイン一回分だけがしっかり描写はされているものの、割と流して描かれているシーンがあるのも確かです。
まぁ、これは分量を考えたら仕方ないとは思いますけどね(汗)
個人的には先が気になってしまい、描写に関してはあまり気にならなかったですけどね(汗)
そういう意味では、ストーリー性が意外に?強いかもしれません。
シーンは多いものの、一個一個はそれほど描かれてないのは惜しいですね、こういう陵辱系にしては。

あとがきにありましたが、原作PC版には学園の行事などもあるようですが、このノベル版はそういったのは省かれています。
まぁ、脱衣騎馬戦や淫声合唱団なる怪しげな行事がある様で見たかったような見なくて良かったような複雑な心境ですが(汗)
見たい方は原作版をと言うことですね…(汗)

終盤は、清華は当然として、他のヒロインのキャラクターも変化が見られる様になっていきます。
個人的には、そういう変化が見えるのが堪えるなぁ(汗)
泉のキャラクターは、曲者だなぁと序盤から思ってましたが終盤も改めて思わせる活躍ぶりです…。

ラストの展開は、おおよそ想像通りだったとは言え、何とも言えませんね(汗)
個人的に**の存在はいらなかったなぁ(汗)

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