Paradigm novels Sugar+spice! 歌編 ファルセット

Sugar+Spice 歌編 (パラダイムノベルス 359)
森崎亮人
パラダイム
売り上げランキング: 488134
おすすめ度の平均: 3.0
3 さすがに語りつくせなかったか

和真は事故の影響で、記憶を失ってしまった。何も思い出せないまま医師からは退院を言い渡され、不安な気持ちで学生生活に戻ることに。居候先となる銭湯の娘で幼なじみの藍衣や、教室で再会する友人たちにもやはり覚えがない。そんななかで春瀬歌は、和真にとくに積極的に接してくれた。仲のよい友人として、時には恋人であったかのように振る舞う歌。和真はつかみ所のない歌に振り回されつつも、少しずつ彼女の本当の想いが気になり始めて…。

PCゲームが原作のノベライズ作品です。
少し前に、ぷちぱら文庫でこれの「2」である「Sugar+Spice 2 (ぷちぱら文庫 4)」が発売されると知ったので、丁度いいなとレビューです。
でも、今作は多分2とは基本的に関係ないんでしょうけどねぇ(汗)

それでこの作品は、今作の「歌編」とは別に「藍衣編」がある様ですね。
これは歌編が先に出ている様ですので、こちらからレビューします。

さて今作の内容は、主人公は事故に合ってしまい、記憶喪失になっている所から始まります(汗)
名前も当初は覚えていなかった主人公でしたが、身体の怪我も治った事もあり、退院して幼なじみの所に厄介になる事に。
学校に復帰しても、何も思い出せない主人公は困惑するばかり。
そんな主人公に接してくれる女性達の中で、「歌」(うた)という少女は主人公に積極的に接してくる事に。
つかみどころのない態度の歌に主人公は次第に気になっていくという展開です。

勿論、メインヒロインは歌ですが、他にも主人公が厄介になっている幼なじみの「藍衣」(あい)、歌の友人「夢路」(ゆめじ)、同じく友人の「はねる」、主人公が住んでいた寮の隣室だった「司」(つかさ)の5人です。

歌は、記憶を失っている主人公に積極的に関わってきて助けてくれます。
性格は、明るくノリのいいキャラクターですが、いつも誤解を招きかねない微妙な嘘を付き、周囲を振り回します(汗)
主人公もその嘘に振り回される訳ですが、内心では色々と抱えています。

藍衣は、主人公が厄介になっている家の娘です。
性格は、クールで冷静な印象が強く、主人公にはチクリと厳しい事を言ってきたりします。

夢路は、歌の友人であり、主人公に優しく接してきます。
弟妹の多い家庭環境もあってか、面倒見のいい性格をしています。

はねるは、歌らの友人であり、主人公の境遇を知っても一番あっけらかんとしています。
性格は、元気が良く、皆のムードメーカーです。
妙なあだ名をつけるクセがあり、ヒロインらにも付けています(汗)

司は、他のヒロインとはちょっと毛色が異なり、年下で元の住まいのお隣さんというキャラクターです。
性格は、言葉数が少なめであり、ちょっと人見知りな面もあります。
個人的には結構お気に入りでしたが、もう少し見せ場が欲しかったなぁ(汗)

今作のメインヒロインは当然、歌な訳ですが、夢路もこの話には関わってきます。
他のヒロインは、あまり中盤以降は出番がないです。

まぁ、この歌のキャラクターは本当に中々自分の素を見せないというか、嘘で自分を覆っている様な所があるのでつかみどころのないキャラなんですよねぇ(汗)
なので、主人公だけでなく私も振り回された感も(汗)

少しずつ物語が進展していくことで、明らかになってはくるんですが、彼女のついている嘘の全ては今作では全て明らかにはなっていないんですよねぇ。
まぁ、何となく想像できそうな気はしますが、彼女の事だからそんな予想通りではないのかな(汗)
この嘘に関しては原作PC版で確認って事ですね。

Hシーンは終盤に多少ある程度で、それほど頻度はないですね。
まぁ、こういうストーリーで脈絡も無くHとはいきませんからねぇ(汗)
相手は歌のみであり、初々しいHが描かれています。
その分、過激さは控えめですが、想いが通じた後もあり、中々H度はあると思います。

キャラクターデザインが、ちょっと他の作品では見ない独特なタッチが印象的ですね。
柔和な描線で描かれた表情は、魅力的ですね♪

珍しく挿絵が原作画像とペン画とトーンで仕上げられた挿絵の混在している作りです。
パラダイムノベルスでは、珍しいんじゃないかな、こういうのは?

藍衣編も読み終わっているので、後日レビュー掲載する予定です。

原作PC版 
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