Paradigm novels お願いお星さま

お願いお星さま (パラダイムノベルス 233)
島津 出水
パラダイム
売り上げランキング: 1302018

運痴でおっとりした真朋、快活だが不器用なひびき。陽介はそんな2人の大切な幼なじみと楽しい学生生活を送っていた。ある日、彼らの前にシルビィとファムと名乗る少女が現れる。2人はなんと、ひとの願いごとをかなえる『願い星』を回収するため異空間からやって来た魔法使いだった!やむなく回収を手伝うことになった陽介たち。回収するために『願い星』に詰まった願いごとを成就させようとする彼らだが、なぜかどれもHなお願いばかりで…。

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

物語は主人公達の住む世界とは違う世界から始まります。
そこに住む魔法使い「ファルミリア」が完成させた何でも願いを叶える「願い星」。
それを悪用としようとした「シルヴィア」とのいざこざの中で願い星に異変が…。
そして、願い星は主人公の世界に現れ、知らぬ間に主人公と幼なじみのふたりを星のマスターに選ばれてしまう事になり、願い星に込められた願いを叶えなければならなくなってしまう事に…。
しかし、その込められた願いはHな内容ばかりで…という展開です。

ヒロインは、主人公の幼なじみの「真朋」(まとも)、「ひびき」がいます。
その他にもいますが、あまり登場機会はないです。

真朋は、主人公の幼なじみです。
幼なじみらしく、優しく家庭的でほんわかした性格の持ち主です。
主人公に目に見えて好意を持っています。

ひびきも主人公の幼なじみです。
ですが、こちらは活発であり、主人公には手を出したりと暴力的な面も。
しかし、真朋同様、主人公に好意を持っていますが、それをうまく出せない不器用なところもあります。

シルヴィアらとは、今作ではHな展開はなかったのですが、カバーの中にはちょっとHな展開は原作版にあるみたいですね。

展開的には、幼なじみのふたりを相手に願い星の要求するHな行為を行なっていくというのが基本的な流れですね。
そしてそれは、ドンドンエスカレートしていく事に…。
最初は、股間を見るに始まり…(これもどうかと)、負けたら脱衣のかかるゲームに、官能小説の朗読とわりと平和的なものから、キスやフェラにまで発展していき…(汗)
個人的には、官能小説の強制朗読が面白かったですねぇ。
…実際させられたらとんでもなくきついだろうけど(汗)

ここまではコミカルな展開というか要素が強いんですが、行為がさすがに一線を越えそうになってくると主人公は悩むことになります。
それは、今まで異性というよりも幼なじみとして考えていた、考えようとしてきた存在を穢す事を恐れる訳です。
こういった展開は、幼なじみなどでは珍しくはないのですが、最近は結構そんな事すっとばした様な作品もあるだけに丁寧だなと感じる面もありますが、ちょっとじれったいのもあるかな(汗)

まぁ、結果的にはそれを自分の中で消化して、ヒロインたちと向き合おうかと思う最中に、あるヒロインに変化が…。
この展開は予想外であり、またこの要素が入ったせいで、主人公の気持ちなどが何か置いてかれた印象があったんですよね(汗)
何か主人公って誰みたいな疎外感というか…。
で、そのまま終了した感があり、個人的にはその後の展開もあった方が良かったんじゃないかなと思いました。
最後までしっかり片をつけたという印象が薄かったのが、個人的にすっきりしない要因なのかなぁ(汗)

キャラデザインが、アニメ的と言うかコミカルな作風に合っているのがいいですね。
所々入る、デフォルメされたキャラクターが可愛らしいです♪
エロさというより可愛らしい印象もありますが、逆にそんなキャラクターのHシーンは妙にいやらしく見えたりしますね(汗)
まぁ、コミカルな願い事のシーンが結構中盤まで続いたので、もう少しHな展開は早くから入れても良かったかなぁとは思いましたが。

最初の展開、設定自体はアレですが、中身は正統派な幼なじみとの恋愛ものですね、これは。

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お願いお星さま

原作PC版


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