Paradigm novels ねこ☆こい! ?猫神さまとネコミミのたたり?



8月発売のパラダイムノベルスの新刊です。
読み終わったので、早速レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

内容は、主人公は先祖代々伝わる遠野神社の当主代理として頑張っているものの、立ち退きを迫られている状況に追い込まれています。
そんな最中、車が暴走し、神社敷地内に突入し、祠に衝突してしまう事故が発生。
壊れた祠からは、猫耳を生やした少女がふたり現れ、ふたりは神社を護る猫神だったのです(汗)
怒れる猫神の「朔夜」(さくや)の放った呪いは、主人公の幼なじみの「美咲」(みさき)に当たってしまい、何と美咲に猫耳が生えてしまう事に。
呪いを解こうと奔走する主人公でしたが、この出来事が様々な出来事の引き金となり、物語は展開していくという流れです。

…正直、私は情報を事前に知らないまま購入した訳ですが、考えていたイメージとはかなり異なっていたなというのが感想ですね(汗)
表紙絵のイメージとタイトルで、てっきり猫耳が生えたヒロインとのラブコメ的な展開なんだろうと思ってたんですけどねぇ。

ヒロインは、美咲の他に、主人公の妹「さやか」、先輩の「怜」(れい)、猫神の「陽菜」(ひな)、「朔夜」の5人です。

美咲は、主人公とは幼なじみの関係でなんですが、最近ふたりの関係は微妙な事になっています。
それは、主人公の神社の立ち退きを迫っているのが、美咲の父親という美咲にとっては板ばさみ状態(汗)
性格は、幼なじみにしては珍しくツンデレではないのがちょっと新鮮。
猫耳が生えた影響か、時折発情モードに入る事も…。

さやかは、主人公の妹なのですが、正確には義妹です。
素直な性格で主人公を慕っています。

怜は、主人公の先輩であり、旧家のお嬢様ですが、おっとりしている事もあるのかそんな事を感じさせません。

陽菜は、猫神であり、猫の姿で主人公たちとも会っていた過去があります。
性格は穏やかであり、主人公を様付けで呼びます。

対して朔夜は、黒猫の姿で陽菜同様出会っています。
性格は妹なはずなのですが、陽菜よりも偉そうであり、ツンデレ系です(汗)
でも、なぜかこの娘だけ、「にゃ」が語尾につきます。

本編では、呪いをどうこうするのが第一目的かと思いきや、ドンドン話が変わって何かおかしな方向に…。
陽菜たちだけではなく、もっと上位の神の存在や謎の声など、当初のイメージよりシリアスな展開になるのは、予想外でしたね。
その割りに、主人公の「力」など説明、描写が不足しており、最後まではっきりしないのはどうかなとも思います。
まぁ、ぼかしたままのがいいって事もありますが、これはどうかなぁ(汗)

メインヒロインは、美咲であり、後半になるとそれは顕著です。
全く影も形も出てこなくなります、他のヒロイン(汗)
話的に陽菜、朔夜は出ますが、人間のヒロインは…。

それでも、一応前半部ではヒロイン全員とのHシーンがありますが、これは特別な展開の中でのHシーンです。
それ以外は、美咲のみとのHシーンがあるだけなのは寂しいです。
個人的には、怜が第一印象で好みだったのでもう少し出番が欲しかったなぁ(汗)

終盤の展開は正直、急展開な印象があって「ん?」って感じに(汗)
何かこうなるきっかけが分かりにくいですね。
…私の読解力のなさですかね(汗)

猫耳にしても、今ひとつ活かしきれていないというか、猫耳にする意味があったのかと感じる事も。
あまり目立っていなかった気がするんですよね。
これがヒロイン全員が猫耳化したと言うならまた違うんでしょうが。

何とも全体的にぼかした書き方で、よく分からなかったら申し訳ないです(汗)

このタイトル、以前どっかで見たような気がしたり、絵柄に見覚えがあったんですが、どうも調べたら同メーカー作品で「いな☆こい」という作品があるみたいです。
そういや、これパラダイムノベルスで読んだ記憶はあるんですが、だいぶ前に手放してしまい、内容覚えてないです(汗)

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ねこ・こい!

原作PC版
ねこ☆こい ~猫神さまとネコミミのたたり~
Whirlpool (2010-04-30)
おすすめ度の平均: 3.5
2 次作に期待
5 流石!Whirlpool作品
4 全体的には良作だが、シナリオとサブキャラが・・・・


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