美少女文庫 本日開店! くノ一喫茶

本日開店! くノ一喫茶 (美少女文庫)
あすな ゆう
フランス書院

半熟忍者・甲賀つつじ!妖艶お姉さん・伊賀霧香!コギャル系忍び・風魔影美!秘伝の忍法帖をめぐって、小太郎の茶屋は、女忍者ハーレムへ!お姉さんとコギャルが競う淫ら忍法。半熟忍者が贈る分身ご奉仕。とどめは和風ウエイトレスがお尻を並べて。忍法帖より、アナタが欲しいんです。



6月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
今回唯一のえすかれではない、美少女文庫です。

主人公は「茶屋 半蔵亭」という店を経営している青年ですが、そんな主人公の前に謎の虚無僧(こむそう)が現れる所から話は始まります。
その虚無僧の正体は可愛らしい少女であり、くの一であると語ります。

そして、そんなくの一「つつじ」が自分を探してやって来たとも。
更にそれは彼女だけではなく、ふたりのくの一も現れる事態に(汗)
彼女らは主人公家に存在しているという「半蔵忍法帖」とやらを目当てにして来たのですが、主人公には心当たりがなかったものの、話の流れで彼女らを住まわせる事となるという展開です。

そこでタイトルにもあるくの一喫茶となるかと思いきや、この時点では周囲の人間には正体を隠しているので、普通の和装喫茶と変わらないです。

ヒロインは、押しかけてきたくの一、3人です。
甲賀の「つつじ」に、風魔の「影美」(かげみ)、伊賀の「霧香」(きりか)です。

つつじは、今作ではメインヒロインな存在です。
主人公を何故か話の流れから「お師さま」と呼ぶようになったりします。
メインヒロインであるんですが、最近はツンデレ系ヒロインが多い中、珍しくというか素直な可愛らしいキャラクターですね♪
子供っぽさがどこかある語り口調など、何となく犬っぽさを感じますね。
里で暮らしていたせいか、やや知識が古めだったりするのはベタですが、それもあって可愛いです。

影美は、字を読み替えて「エイミー」と自分の事を呼んでいるのが特徴なコギャルくの一です(汗)
そのため、口調がコギャル口調?なので、結構うっとしいですね(汗)
個人的に「キャハッ」みたいなキャラは苦手です…。
見た目は別にそこまでケバさは感じないだけに、勿体無いなぁ。

霧香は、主人公よりも年齢が一番上のキャラクターであり、いかにもというようなお色気系です。
まぁ、くの一って感じですね、見た目は一番イメージに近いのではないかと思います。
他のふたりは、正直くの一というには幼いかなぁ…。
実際、経験ないですし、ふたりは。
その分、大人な色気でかき回すかと思いきや、やや出番が少なくちょっと物足りない印象ですね。

正直つつじ以外は、賑やかし+H要員な印象は拭えませんね(汗)
いっそ、ピンでも良かったかもしれませんねぇ。

全体的にあまりくの一感が薄いのかなと思いました。
まぁ、「くの一感」ってなんだよって話ですが(汗)
それでも、分身の術で2人になったつつじとHしたりと、少しはこのヒロインでないと無理なHがあるのは良かったですけどね。

皆、ヒロインが意外にあっさり序盤からライバル関係がなく、溶け込んでいて平和なのも薄さになっているのかなと。
それぞれ、主人公家の「半蔵忍法帖」が目当てのはずだったのですけどねぇ。
なので、激しいバトル要素など無縁のほのぼのですので、バトル要素などを期待しないようにしましょう(汗)

そんな展開ですので、あまり大きなストーリー的な起伏は少なめです。
中盤あたりで、主人公との関係が揺らぐ場面などはありますが、それくらいでしょうか。

基本的には先に挙げたように起伏は少ないのですが、ほのぼのした作風ですので、そこまで悪いという感じではないです。
個人的に気になったのは、Hシーンで結構ヒロイン同士のレズっぽいシーンが多いんです。
まぁ、別にそんな毛嫌いする訳ではないですが、そんなに頻度がある必要はあったのかなと。
そういう点でも、皆仲がいいって事なんでしょうけどねぇ。

後は主人公のキャラクターでしょうか。
基本ずっと敬語で話しているのはやや違和感がありました(汗)

挿絵は色気よりも可愛らしい印象が強いですね。
そこがくの一らしさを消しているのかも。

つつじの可愛さは魅力的なだけに、魅力はあるんですが、もうひとつかなというのが個人的感想です。
…喫茶である意味があったのかしら(汗)

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