あとみっく文庫 魔海少女ルルイエ・ルル


「地球の未来はルルにお任せよっ」突如お風呂の中から現れた美少女は、地球の旧支配者クトゥルフの娘!?友達(信徒)を増やし地球支配を目指すルルの前に、ハストゥールの娘が現れ、さらに「外なる神」の力を持つ者まで登場し…。人智を超えたバトルとエロの名状しがたき物語が始まる。

6月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので早速レビューです。

・・・何ですが、どうしたらいいものやらと悩む作品ですねぇ(汗)
色々独特な要素を含む作風で万人向けではないかなと思います。

内容は主人公の前に突如風呂場から魔法少女のような出で立ちで現れた「ルル」は正体は地球の旧支配者だった神「クトゥルフ」の娘というとんでもない存在(汗)
主人公はそんなルルの眷属として、従う事になるという展開です。

ここまでで分かる人は分かるように「クトゥルフ神話」というものを全面にした作品となっているのが特徴です。
私はさっぱり分からない世界なので、好きな人はちょこちょこ挿入されているネタにもクスッとするんでしょうけどね(汗)
(クトゥルフの話題などでよく本の具体名が出るんですが、検索してみたら本当に発売されている本みたいです)

そういった要素を抜くと、意外にノリはコミカルなところが多い作品と気づきます。
基本的にはドタバタ系のノリなので、クトゥルフ系が苦手でなければ比較的読みやすいかなとは思います。

ヒロインは「ルル」に、主人公のクラスメートで主人公が好意を持っている「梢」(こずえ)、同じくクラスメートのお嬢様「亜理紗」(ありさ)の3人?です。
ルルは自分に自信というか絶対的な存在であるという自負があるためか、基本的に余裕をもったキャラクターです。
と言っても、態度が悪いって訳ではなく、見た目の幼さもあって憎めないキャラです。
でも、触手を出したりとやはり人間ではないのですけど・・・。
ほぼ終始、主人公はルルに振り回されるので、そういうのが苦手な人はアレですが(汗)

見た目が魔法少女の様な格好なのは、参考にした人間がそういう嗜好をしていたためらしく、ある意味、この作品は暴力的な魔法少女モノという考え方でもいい気がします(汗)

梢はおとなしい読書好きなキャラクターですが、ある秘密が・・・。
それが明らかになるまでは、他のキャラクターが目立っているのであまり存在感はないかなぁ。
個人的にはルルよりも外見、性格が好みなので、もっと出番が多いと良かったんですが(汗)
主人公も好意を持っているしね♪

亜理紗は典型的な傲慢なお嬢様タイプで一番でないと気がすまないキャラクターです。
ですが、ルルらに関わったせいで・・・あんな事に(汗)

あとみっく作品は結構描写がえぐいモノもあるんですが、これはクトゥルフなどが出ていますがそこまで過激な描写はないので、そこら辺を理由に敬遠しているのなら心配はないと思います。
挿絵も可愛らしい絵柄なので、この作風でも生々しさがいい意味で薄れて、読みやすさに繋がっていますね。

Hに関しては、まぁ普通なレベルでしょうか。
ルルのHシーンは序盤は主人公に手コキならぬ触手コキ(汗)などはありますが、直接のHなどはないです。
まぁ、主人公を眷属って言っているので向こうの立場が上なのもあるのかもしれませんが。
でも、終盤にようやくHシーンがあるのでご安心を♪
それ以外では、梢、亜理紗などともHシーンがあるので全体的にはそれなりの数が用意されています。
タイプ的にもロリなルルに、意外にナイスボディな梢なのでバランスはいいですね。

ラストで思いっきり続きを匂わせており、むしろ続編出ないと困る終わり方をしていますが、私は正直、次巻を買うかはちょっと悩むなぁ(汗)
今後、ルルと主人公の関係が一方的なものから変化するのか、梢との関係など気になる点はありますが、この感じだとまだこのノリのままで進行しそうかな?

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