Harvest novels くれいどるそんぐ 昨日に奏でる明日の唄

くれいどるそんぐ (ハーヴェストノヴェルズ)
岡田留奈
ハーヴェスト出版
売り上げランキング: 723844
おすすめ度の平均: 5.0
5 泣けた
5 フィアナ・ファウファウ ルートを小説化

久しぶりに戻った王都。飲んだ帰りに出くわしたのは、喪った妹にそっくりな少女と伝説の生物「竜」の子供だった。少女はクロイスに竜を預け、無邪気に家を訪ねてくる。当然、幼なじみたちにも、その存在は知られてしまった。一気に賑やかになる周囲―そんな折、クロイスは、森である美しい少女に出会い。

PCゲーム版が原作のノベライズ作品です。
ちなみに私は原作は未プレイですので、ご了承下さい(汗)

そんな今作は原作を知らない私も楽しめました。
内容は、王国で騎士団の部隊長をしていた主人公ですが、とある理由で騎士をやめ、現在は冒険者になっています。
そんな中、亡くなっている妹に似た少女が子竜らしきのと一緒にいるのを見つけ、知り合う事に。
更に主人公は今度は森で少女と出会う事で話が展開していきます。

・・・てっきり当初、私はこの亡き妹に似た存在の娘がメインヒロインなのかと思ったんですが、この作品では違いました(汗)
勿論、原作版では彼女が相手のルートもあるのでしょうけどね。

主人公の周りはヒロインだらけ。
幼なじみだけで4人います(汗)
・・・うらやましいぞっ、主人公。

ヒロインは、王女であり、主人公と幼なじみの「メティス」に、子竜と一緒に知りあって、亡き妹を感じさせる「レア」、幼なじみで双子の姉「セレニア」、騎士団に所属している妹の「アルテ」、主人公と森で出会った今作のメインヒロイン「フィアナ」に幼なじみでお金持ちのお屋敷でメイドしている「ミル」です。
ですが、幼なじみの一人のミルは唯一ほぼ出番がないです(汗)
いかにもって亡き妹の話があるから、レアがメインかと思えば、実際はフィアナなんですよねぇ(汗)

まぁ、一応というかこのふたりは直接の繋がりはないのですが、間接的に繋がりを持っているので、どちらも登場しなくてはこの作品の展開は成り立たないので仕方ないんですけども。

主人公の性格もいい意味で主人公らしいタイプで、ヒロインらも嫌味のないキャラクターなので読みやすかったです。

ストーリーも純愛系なので、中盤までは何もない健全な展開が続きます。
まぁ、純愛ものなので回数などの頻度はそうないものの、想いのこもったHが展開されます。
対象はメインヒロインであるフィアナのみなのはちょっと意外でした。
純愛系でも、これだけしかも幼なじみばかりが新参者のフィアナの出現に何らかのアプローチはありそうなものなんですが、この作品では他のヒロインたちとは何もないです。

全体的に王道な感じのストーリーなんですが、ラストの展開は個人的に良かったですね。
結末は予想がついてましたが、過程のところでのある場面が「おっ、なるほど」って感じでうまく冒頭の伏線をうまく消化しているなぁと感じました。
すっかり忘れてました、それまで(汗)

読後感も良い作品で、ベタですが結構楽しめて読めた作品でした。
個人的にはもう少し緊迫感があれば、なお良かったかなぁ。

ちょっと原作は古い作品なので、原作版はあまりないみたいですね(汗)
こういう時に品切れのないDMM ダウンロード版はおすすめです♪
くれいどる そんぐ ?昨日に奏でる明日の唄?

*アマゾン在庫は殆ど無いようですので、リンク先で在庫がない場合はご了承下さい(汗)

くれいどるそんぐ ~昨日に奏でる明日の唄~
ういんどみる (2006-07-28)
おすすめ度の平均: 5.0
5 面白いです


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