あとみっく文庫 ピルグリムメイデンII 白装の騎士

ピルグリムメイデンII白装の騎士 (あとみっく文庫)
狩野景
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チェーンソー片手に深夜の街を徘徊する玲音。彼女は最近不死者たちとの戦いがなくてちょっぴり欲求不満気味。そんな少女の前にユージーンと名乗る不死者が現れる。彼はなんと失われてしまっている玲音の過去を知る者だった。明らかにされていく巡礼聖女の辿りし遍歴─そのすべてが繋がった時に見える衝撃の真実とは─。

以前発売したあとみっく文庫の続編となる3月発売の新刊です。
このピルグリムメイデンは前作が面白かったので、個人的に楽しみでした♪

さて読んでみると、今作は新キャラクターが登場します。
…残念ながら男ですが(汗)
美男でキザったらしい仕草がとても似合う…不死者「ユージーン」です。
ユージーンは色々重要な事に絡んできているキャラクターなので、今作はこのユージーンを中心に動いている感がありますね。
向こうは向こうの思惑があるので、主人公らとは敵対という立場ではなく接してきますが、まぁ信用ならないキャラですねぇ(汗)

ユージーンが現れた事は、主人公よりも「玲音」(れいん)にとって大きな出来事であり、彼女は前作の様な態度よりも色々な表情を見せてくれます。
玲音の心を掻き乱す存在であるユージーンとの物語ですね、今作は。
幸いと言うか、そこら辺の答えというか理由は今作内で大体は描かれているので、カレンダーに丸つけながら次巻を待つ必要がないのはありがたいですね(汗)
むしろ、そんなに明らかにしていいのかとすら思いましたが、まぁ肝心な要素はぼかしているのでしょうから問題ないのかな?

勿論、今作もバイオレンスな戦闘描写は健在ですが、今回はそこまで量はなかったかな。
戦闘では色々考えてしまい、結果的に隙をつかれてしまったりと玲音らしからぬ所もありますが、前作よりもランクの低めな敵なのでそこまで脅威はないですね。
最初のイメージだと思慮深いタイプかと思いきや…、結構激情するタイプでした(汗)

まぁ、前作は「アリシア」が出てたりするんだから比べるのが可愛そうですが(汗)
そんなアリシアと主人公がいい関係なのがこの作品の面白いところですよねぇ…。

今作ではアリシアの玲音に対する心情の描写も豊富に描かれており、彼女の微妙で複雑な関係や想いなども明らかになるので見所の多い巻と言えます。
それが結果的にユージーンなどのキャラクターの背景を知る事にも繋がっていく訳ですが。
なので今作は、バトル的な要素よりもストーリー性を重視した展開となっています。

Hシーンも勿論ありますが、まぁ純粋にラブラブで?みたいなノリではないのばかりですね。
若干陵辱的なものもありますが、どれもそこまで濃い訳でもないかな。
まぁ、そもそも玲音ら「巡礼聖女」は処女でなければいけないので、後ろのアナルばっかですが(汗)

純粋に話としては面白いんですが、Hノベルとして見ると微妙かなという評価ですね(汗)
まぁ、あとみっく文庫はスト?リー重視なんで仕方ないところはありますが。
複数巻に渡って、展開される大きなストーリーは読み応えがありますのでアリだとは思いますが、1巻目が好みでなかった場合続きを追うのがためらわれるんですが…。
この作品は今の所、心配ないですが、あまり長くダラダラ続くのは止めてほしいかな(汗)

終盤には前巻でほのめかしていた部分も多少明らかになっており、続きが気になります。
前作読んでない人には説明しずらいので、分かりにくかったら申し訳ないです(汗)
そんな人は前作から読んでみては…?
あとみっく文庫 ピルグリムメイデン 深紅の巡礼聖女 レビュー

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