吸血姫と学ぶ美味しいコーヒー (美少女文庫)
2019年8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、コーヒー専門店を営む若き主人です。
コーヒーに対しては並々ならぬ情熱を持っており、その腕前は通も唸らせる程。
そんな彼の店に現れたのは、美しい女性「クリス」でした。

実は、彼女は人ではなく吸血鬼であり、主人公のコーヒーを気に入った彼女は主人公の店で働く事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • クリス
がいます。

クリスは、主人公の店を訪ねて来た女性です。
実は、人間ではなくて吸血鬼、真祖と呼ばれる存在です。
とある理由で、美味しいコーヒーを求め、世界各地を巡っています。
尊大な言動をしますが、それが見た目の愛らしさと相まって、ひとつの魅力となっています。

ストーリー展開


展開的には、吸血鬼であるクリスが主人公の店で働く事になる流れですね。
…超展開(汗)

主人公は、コーヒー専門店の主人です。
当然、コーヒーに関しては並々ならぬ情熱を持っている訳ですね。

そんな店に現れたのが、この店には珍しい外国人、しかも美少女でした。
彼女からの注文は、主人公の作る最高の一杯。

ある意味、客からの挑戦状ですよねぇ、これは(汗)

コーヒーに関しては、強い情熱を持つ主人公も、その挑戦に乗り、渾身の一杯を出す事に。
この一杯には、挑戦的だった彼女も驚く程の反応を示したのですが、その後の展開には主人公が驚く事になったのでした。
何と、最終的に彼女…、コーヒーが気に入ったクリスをスタッフとして雇う事になったのです(汗)

まぁ、ここら辺の経緯はちょっとあるんですけどねぇ(汗)

これだけではなく、更に彼女は人間ではなく、吸血鬼だったという、またも驚きの展開が(汗)

何でまた吸血鬼が、コーヒー専門店で働くのか。
それには、彼女の吸血鬼としての体質が関係していました。

当然、吸血鬼なので本来は人などの血を吸う訳ですが、彼女は過去にそれを禁じられた経緯があるんですね。
となると、それに代わる代替品がないかと、色々試した結果、コーヒーが血の代わりになると知った、と。
しかし、コーヒーなら何でも良い訳ではなく、主人公のコーヒーの様な一部の物に限るみたいですね。

それが、主人公の店に転がり込んできた理由だった訳ですね。

こうして、スタッフとなったクリスと一緒に働く中で、主人公とクリスはお互いに惹かれていく流れですね。

Hシーン


Hシーンは、クリスとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。

やはり見所は、吸血鬼であるクリスとの関係、行為でしょうか。
まぁ、吸血鬼らしい行為展開は別にないですけどね。

…吸血鬼らしい行為って、何かは分かりませんけれども(汗)
なので、普通の女の娘との行為と、違いはないですね。

ちなみに、クリスはコーヒーの香りで酔うというか、Hな気分に発情しちゃう感じになってしまう模様(汗)
コーヒープレイとかあれば良かったのにねって、…どんなプレイなのか分かりませんが(汗)

この主人公、基本的には物腰控えめなんですが、行為に関しては別と言うか…。
最初は未経験って事もあり、ただ快感に翻弄される面が大きかったですが、行為に慣れて来るにつれて…。

結構、Sっ気があるんですよね、この主人公(汗)
こういうスイッチが入っちゃうと、本来強いはずのクリスも形無し…(汗)
何度も絶頂させられちゃって、酷いはしたない姿をさらけ出したりと、普段とはまた違う姿を見せてくれますね。

主人公が言いつけを守らない彼女をお仕置きしたりと、普段の力関係が逆転している様は微笑ましいですね♪
まぁ、お尻ぺんぺんされたりするクリスからしたら、屈辱的かもしれませんが(汗)
でも、結構それに反応しちゃったり、普段よりも素直になったりするクリスは可愛らしいですねぇ。

クリスは、結構行為時にはメロメロというか、感じ入ってしまう事が多くて、目立つんですよね。
割と反応が普通の女性というか…、長い年月を生きているであろう彼女にしては余裕がないのが彼女にとっても経験のなかった事というのが見えますね。
まぁ、他者とあまり関わらない様な生活してきたんでしょうしねぇ。

コーヒーの件もそうですが、クリスにとって主人公は彼女の正体を知っても態度が変わらない稀有な存在なんですよね。
そういう意味では、色んな意味で手放したくない大事な存在でもあり、それが好意へと昇華した訳ですね。

終盤では、より関係性が深まったふたりの行為が描かれています。
この頃になると、人と吸血鬼と言う互いの大きく違う立場も考える様に…。
それでも愛し合うふたりの関係、行為は見所ですね。

挿絵


挿絵は「Xin」さんが手がけています。

人ではない存在であるクリスを妖しくも魅力的に描いていますね。
ちょっと小悪魔っぽいというか…、悪魔じゃなくて吸血鬼ですが(汗)

ちなみに、主人公の店で働く事になったクリスの衣装は、メイド服なので、メイド服姿のシーンが多いですね。
でも、頭にかぶる?のが、メイドっぽくないデザインのせいか、あんまりメイド感はなかったかな?
あれって何て言うんですかね? ナースさんがかぶっているみたいな奴。

挿絵は、表紙絵みたいなカラーとはまた印象が違いましたねぇ。
クリスの表情も、結構表紙絵とは印象が違う変化を見せていたりと、意外と妖しさは感じなかったですね。
まぁ、行為のシーンが多いから、それどころじゃなかったのかも(汗)

一部では、主人公の顔も描かれていますね。
個人的には、あまり主人公の顔が描かれているのは微妙かなとは思いますが(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、コーヒーを軸として人と吸血鬼との関係を描いた内容でしたねぇ。
私は、コーヒーには全然詳しくないので、あまりピンと来なかった所もありますが、好きな人にはもっと響くのかな?
とりあえず、美味しいコーヒーを飲むまでは色々大変なんだと分かりました(汗)

後は、バトル要素と言える程ではないですが、クリスを狙う敵との戦いも描かれていたり。
まぁ、本当に多少程度の薄いボリュームなんで、アクセント程度な扱いですね。

個人的には、クリスの過去とか明らかになるのかと思ってたんですけれども、そんな事もなく終わりましたね(汗)
まぁ、そこら辺も描くと、話が広がりすぎて収まらないだろうし、仕方ないのかな。

吸血鬼との恋物語を楽しみたい人には、より楽しめる作品だと思いますよ。

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