SSガチャで創り出す、憧れ彼女と学園ハーレム! (ぷちぱら文庫creative 220)
2019年8月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、スマホゲームが趣味な普通の男子学生です。
そんな彼は、ある日ゲームから見知らぬ特典を知らされる事に。
それは、謎の効果があるガチャ権(初回無料)。
そのガチャの効果が何と現実にも反映される事に気づいた主人公は、高嶺の花だった女性陣にその効果を向ける展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 七崎 智紗都」(ななさき ちさと)
  • 竹谷 愛友美」(たけたに あゆみ)
がいます。

智紗都は、学生会会長を務める上級生です。
凛とした雰囲気で男女人気の高い存在でもあります。
真面目な性格で、交際などはまだ早いと抵抗を感じる程、貞操観念の強い所があります。

愛友美は、主人公のクラスメートです。
明るく誰とでも分け隔てなく接する性格で、こちらも男女人気が高い存在でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公がスマホゲームで怪しげなガチャ権を得た事で、高嶺の花だった女性陣に近づく流れですね。

主人公は、平均的な男子学生で、これといった目立つ所もない生徒。
そんな彼の密かな趣味は、スマホゲーム。
と言っても、課金をしないで配布される分で地道に楽しむスタイルだった訳ですね。

そんな彼の元に一通のメールが。
内容は、プレミアムガチャへのご招待というものでした。
しかし、結構プレイしているはずの主人公も、そんなガチャがある事は初耳でした。

ネットで調べても、そんな情報は見つからず、詐欺を疑うものの、どうやら初回だけ無料で2回目以降は有料のガチャらしいと判明し、詐欺ではないと判断する事に。
ちなみに2回目以降のガチャは、1回1万円と異常な設定金額(汗)

まぁ、初回は無料だからと利用してみると、ガチャで獲得したカードはこれまでのプレイでは見た事がないものばかりでした。
何か、ゲームの役に立たなそうな効果のカードっぽいものばかり…。
しかし、それは間違いだったのです。

何と、このカードの効果は現実の人間相手に効果を発揮する事ができる代物だったのです(汗)
試しにクラスメートの愛友美に、一緒にランチが出来るカードを選択すると、本当に昼ご飯を一緒に食べれたんですね。
…まぁ、確かに地味なカードですな、有料のカードの効果としては(汗)

こうして、カードの効果が本物だと理解した主人公は、有料ガチャ引きまくって、憧れの存在だった女性陣をモノにしたいと行動する流れですね。


行為への流れの感じは、催眠物に近い感じですかね?
催眠よりもカードがなければ無理だったり制約が催眠よりも多いですので、万能ではないですけどね。
話の都合上、使えないカスカードは出てこないんで、結局の所は都合の良い展開ばかりですが(汗)

まぁ、確かにガチャ爆死でダブりまくったランチカードで女性陣とランチだけしまくる展開とかされても困るんですけども(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリなどがありましたね。
でも、あまりこういった行為は少な目でしたね、登場が。

やはり今作の見所は、ガチャで得たカードによる行為展開ですよね。
様々な効果のカードを利用して、ふたりの女性陣との行為を狙う事になりますね。

ちょっと気になったのは、主人公が思ったより暴走気味だった事かな(汗)

最初から、カードの効果で姿を周りに認識できなくするって効果を使って、いきなり授業中の愛友美の身体を弄るってやり過ぎ(汗)
もっと好かれる様な行動をカードを使ってやっていくのかと思ってただけに、いきなりの暴走にビックリ(汗)
結局、愛友美には当然好かれる事なく、憎まれる始末…。

まぁ、この時は、超レアカードの効果で、当日の記憶を消すって離れ業で、解決してまた一から仕切り直しになった訳ですが…。
消すなら、もっと身体を弄るだけではなくて最後までやっておけば良かったって後悔する辺り、世に放ってはいけない奴の臭いがします(汗)

一応、フォローすると分からなくもないですけどね。
普通の男子生徒がいきなりある程度の制約はあるものの、高嶺の花の女性陣と関係を持てるって事で暴走するってのは。
それでも、中盤辺りの思考が悪人のそれでしたがね(汗)

女性陣も主人公がどういう方法かは分からずとも、何か自分たちにしているのは理解していますが、抗えない状況に変わりなし。
彼女たちからしたら、好きでも何でもない主人公と行為をする事になるのだから、たまりませんわな(汗)
特に、愛友美からは結構な憎まれる事に…。

先輩である智紗都には、割と主人公も丁寧?なんですけどねぇ。
若干、愛友美には雑な気が(汗)

まぁ、途中である出来事が起こった事で、少し状況に変化が。
これで主人公や女性陣にも様々な変化が起こり、関係性にも変化が生じる事になりますね。

何か、ここら辺から主人公への悪感情が若干女性陣も次第に薄らいでいくんですよね。
…正直、これまでの主人公の行為がチャラになるとは思えないけどなぁ、主人公補正?(汗)
確かに、これまでの行為でも快感自体は感じてはいましたからね、全く苦痛だけだった訳ではなく。

ここら辺から関係性が変化し、時には女性陣からの積極的な展開も垣間見える様に。
印象的だったのは、先輩である智紗都がカードの力を使って、大人の姿になっての彼女主導での女教師プレイなんかも♪
カードは、主人公じゃなくても使えるので、こういう展開もある訳ですね。

もっと女性陣が率先して使って主人公を戸惑わせるような展開があっても良かったかもしれませんね。
誰でも使えるんだし(汗)

終盤では、ヒロインふたりを交えてのハーレム展開になりますね。
この頃になると、カードはあまり関係なくなっていきますね。

挿絵


挿絵は「さき千鈴」さんが手がけています。

繊細な描線で、可愛らしい絵柄が特徴的ですね。

どう表現したら良いのか分かりませんが、あまり主線が目立たないんで、独特な印象がありますね。
それも相まって色味も線も淡く、柔らかい仕上がりになっており、また独特な雰囲気を感じられます。

表紙絵よりもモノクロの挿絵で見た方が、何か独特の雰囲気があっていやらしく見えるかな。

一部、上記の行為にも書きましたが、カードの効果で大人に成長した姿の智紗都も描かれていましたね。
スーツ姿で、女教師になりきっての教師プレイは、見所ですね。
欲を言えば、愛友美にもやって欲しかったなぁ…、彼女は特に童顔ですし(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、若干、主人公のキャラが暴走気味のスタートだったので、どうなるかと思いました(汗)
何とか丸く収まって良かった…かな?(汗)

まぁ、何故どこの誰が何のために、こんな事をしたのかって所は何一つ明らかにされないままでしたね。
この手のストーリーでは、いつもの事ですな、納得いく説明できる訳ないし(汗)

そこら辺が気にならなければ、問題なく楽しめるかなと思いますね。
個人的にはもう少し甘さを期待していたけれども、何も接点も発展もあり得ない関係性からだから、こうでもしないとねぇ(汗)
ハーレムだから、もうひとりくらいヒロインいても良かったかなとも思いましたが…。

ちなみに、あとがきで今作がデビュー作ではありませんが、前作を覚えている人はほぼいないと書かれていますが…。
多分、それって、今は亡き「ヴァージン文庫」の事ですかね?
あのレーベルも、フワッと自然消滅したなぁ…(汗)

ヴァージン文庫のレビューは、こちら(8年前のレビューで古いけれども…)
ヴァージン文庫 コスプレ学園生活 生徒会長は着せ替え人形 レビュー

ぷちぱら文庫恒例の誤字脱字の多さも健在でしたね(汗)

「ガチャにつぎ込んでい。」とか、アソコの事を「おままこ」とか書いてあったのは苦笑い(汗)
まぁ、そのままだったら、多分ブログNG食らうので書けないですけども(汗)

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事
 カテゴリ
 タグ