俺の姉ちゃん先生がこんなにブラコンでドMなわけがない(オトナ文庫 153)
橘トラ
パラダイム (2019-07-26)
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俺の姉ちゃん先生がこんなにブラコンでドMなわけがない(オトナ文庫 153)
2019年7月発売のオトナ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、普通の男子学生です。
そんな彼には、姉の「」(かなめ)がおり、彼女は主人公の学園で教師をしています。
要は、弟である主人公に厳しく指導をして来る事に、主人公はウンザリ…。

そんな中、ある日主人公は自室の中で自慰をしている姉、要を目撃してしまい、関係が大きく変化する事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 都築 要」(つづき かなめ)
がいます。

要は、主人公の姉であり、学園の教師です。
文武両道、容姿端麗と男女問わず人気の高い存在でもあります。
弟思いながら、つい厳しく干渉してしまう所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が姉の要の自慰を目撃してしまう流れですね。
…大変、気まずい状況(汗)

姉の要は、優秀で主人公の憧れの存在なんですね。
その感情もあって、これまで彼女の厳しい指導にも頑張って付いてきたという面も。

そして、これは姉の要にも言えました。
彼女もまた、弟である主人公の事が大好きでたまらなかったのです(汗)
しかし、主人公を立派な一人前にするために、心を鬼にして厳しく接してきたという経緯がありました。

当然、内心では弟を甘やかしてあげたいなどの葛藤をする事になり、それを発散するため、これまでこっそりと主人公の事を考えて自慰に耽るという行為に出ていたんですね。
その現場を、当の本人である主人公が見てしまった事で、ふたりの立場は大きく変化する事に…。

主人公は、彼女の真意を図らずしも知った訳ですが、嬉しさと同時にちょっとした悪戯心も。
この現場を押さえて、立場を逆転させたいと考えたんですねぇ。

そして、話の流れによって事態はおかしな方向に…。

自慰をしていた要の姿に興奮した主人公は、彼女に自慰を要求(汗)
仕方なく自慰を続ける事になった要は、主人公の熱い視線を浴びて、身体をいつも以上に過敏に反応させる事に…。
こんな姿を目の当たりにした主人公が、我慢できるはずもありません。

勃起した肉棒を突き出し、要にパイズリを要求して、思い切り射精(汗)

この後、こってり要に叱られ、更なる厳しい指導となった訳ですが、それに比例して、お互いの心情には色々溜まるものが。
おかしな流れだったとは言え、あんな事に至ってしまったゆえに、お互いが意識してしまう様になったのは、ある意味当然の話ですな。

まぁ、厳しい指導で面白くない主人公からしたら、自分だって自慰してたのに~って、思うのは分からなくもないかな(汗)

そこからまたも、要に迫る主人公。
こうして、またも要との関係を持っていく事となる流れになっていますね。
…要は、年頃の男子の性欲を甘く見ていたかな?(汗)

Hシーン


Hシーンは、要との行為が描かれています。

行為的には、自慰やパイズリ、フェラ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、ローターなどの小道具を使用する展開も一部ありましたね。

見所としては、要のMっ気ですね。
タイトルにもある様に、実は普段から厳しい態度だった姉の要は、Mっ気があるんですよね。
まぁ、厳しく当たったあとは、毎回ストレスを感じて自慰で発散していた訳ですが、それも実際は主人公にいじめられている内容なんですよね。

そんな妄想して、彼女は余計に感じ入ってしまい、自慰を繰り返していた訳ですね♪
なので、実際に主人公に迫られて、Hな行為を要求される事を理性ではダメだと思っていても、好きな弟に迫られては抵抗もどこか弱く…。

彼女も知らない内に、主人公は男の身体に成長しているのを直に感じてしまい、余計に身体を反応させてしまう事になりますね。
そして、主人公はこれまでの要の様子から、いじめられるのが好きだと既に理解しており、そこを突いていきます♪

タイトルにドMってありますが、正直Mっ気は勿論感じますが、ドMかと言うと、そこまでは…って感じでしたね(汗)
別にハードなプレイをする訳でもないので、あまり期待するとガッカリするかも。
あくまでも軽いいじり程度と考えれば良いと思います。


要としては、姉という立場から主人公よりも上でなければいけないという考えが強い所があり、主人公に主導権を握られるのは困る訳ですね。
なので、中々素直になれない面もありますねぇ。
その一方で、自分を上回り始めている主人公の成長を好ましく感じている姉の面もあり、主人公への愛情を垣間見ることができます。

…結構、主人公が絡むと要って基本優秀なはずなのに妙にポンコツさが出て来る事が多い様な気がしますねぇ(汗)
そこが主人公に突っ込まれる事になり、余計に主導権を奪われる形になっている気がします♪


行為では、主人公の視点の描写と要の視点の描写がそれぞれ描かれています。
要の素直になれない複雑な感情を見る事ができ、余計に感情移入できる様になっていますね。

終盤になって、ストーリーが進展し、ふたりというか主に主人公側に心境の変化が起こり、ふたりの関係もまた変化が。
こうなると、行為にもこれまでの関係とはまた少し変化を感じる事ができますね。
あえて、要側から主人公を挑発して、責めさせようという意図を感じます(汗)

挿絵


挿絵は、「赤木リオ」さんが手がけています。

てっきり私、これ原作があるのかと思ったんですが、どうやらオリジナル作品みたいですね。
表紙絵が、いかにも原作版の絵柄っぽいクオリティーだったので勘違いしちゃいました(汗)

それだけにかなり美麗で繊細な挿絵になっており、クオリティーは高いですね。
…結構、オリジナルの挿絵って荒かったり、白さが目立つのもあるだけにね(汗)

要は、表紙絵の様に学園時などでは大体髪を結っている姿が印象的ですね。
年上のお姉さん感が凄い出ていると思うので、年上好きにはたまらないのではないでしょうか♪

一方で、一部の挿絵では髪を下した要の姿もあります。
これはこれで長い髪の彼女は、また普段とは違う大人の艶を感じますので、どちらも魅力的でしたね♪
あ、後は運動時にポニーテール姿もありましたが、これも良いなぁ…、結局何でも良いんだな(汗)

挿絵数:9枚

総評


全体的には、タイトル通りな展開を楽しめる作品でしたね。
もっとも展開としては、そんなにインパクトのある様な展開がある訳でもなかったですが(汗)

お姉ちゃんとイチャイチャHしまくる話としては、間違っていないですけどねぇ(汗)
終盤までの展開は結構似たパターンで展開していたので、個人的にももう少し早く終盤の様な展開を見たかったかな。
まぁ、散々繰り返した後の最後の展開と考えれば、あのタイミングで良かったのかもしれませんけどね。

ドM感は、全く感じない程度のMっ気なので、あまりMとかの要素が得意じゃない人でも読みやすい内容ですね。
お姉ちゃん好きなら、より楽しめる作品に仕上がっていると思いますよ。

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