綾音 ―奪われた放課後― (美少女文庫)
ほんじょう 山羊
フランス書院

綾音 ―奪われた放課後― (美少女文庫)
2019年7月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、普通の男子学生です。
そんな彼は、従姉妹の「綾音」(あやね)に好意を抱いており、告白。
無事に、彼女と付き合い始めたものの、学校は異性交遊は禁止。

しかし、その現場を悪徳教師に目撃された事で、ふたりの関係が大きく狂う事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 枢木 綾音」(くるるぎ あやね)
がいます。

綾音は、主人公の従姉妹です。
現在は、同じ学校に通っているため、主人公の家に同居しています。
学校では、チアリーディング部に所属しています。
寡黙であまり感情が表情に出ない所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が綾音と付き合い出したものの、悪徳教師に目撃された事で狂いだす流れですね。

主人公は、いつしか従姉妹の綾音に好意を抱く事に。
その想いは、ドンドン募る一方でこの関係を告白する事で壊さないかと中々踏み出せていませんでした。
しかし、遂に決心した主人公。

綾音に告白をし、彼女もOKを出し、めでたく恋人同士に。

こうして恋人同士にはなったものの、そんなに生活は変化はなかったのですが、遂に初体験を経験。
その後も、彼らなりにイチャイチャしていた幸せな日々を過ごしていたのですが…。

きっかけは、主人公と綾音が学校の体育館裏でキスをした事でした。
主人公たちの学校は、不純異性交遊を禁止しており、交際しているのは秘密だったのですが、このキス現場を教師に目撃されてしまっていたんですね。
お約束で、困った事にその教師がろくでもない奴だったと(汗)

そして、綾音は、その教師に呼び出され、このキスの事をネタに脅迫されてしまう事に。
これが公表されてしまえば、停学や主人公の部活のレギュラーは白紙に…。
それを恐れた綾音は、恋人である主人公を守るため、教師の要求に応える流れですね。

Hシーン


Hシーンは、綾音の行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックス、自慰などがあります。

やはり、今作の見所は綾音の脅されっぷりですかね、アレな表現ですが(汗)
自身もキスをしているだけに言い逃れできない状態に加えて、恋人である主人公も処分を受ける事を恐れている訳ですからね。
まぁ、お約束ですが、この流れで一度そういう関係を持ったら、その関係を新たなネタにされて脅されるってのは明らかですよね(汗)

実際、その通りになり、綾音は更にバレたらマズイ状況を生み出してしまった結果となりますね。
キス現場から、性行為シーンって、もっとマズイよね(汗)

こんな危ない真似して脅してきた相手が、1回で解放する訳がない(汗)

教師から要求される行為も、次第にエスカレートしていき、綾音は心身共に追い込まれていく事に…。
特に身体側ですよね、性に関して。

これも寝取られ物ではお約束ですが、恋人との行為が物足りないっていう、アレです(汗)
実際、この脅迫の前から綾音自身、主人公との行為に対して、漠然とした何か物足りなさを抱いていたんですよね。
どうも肉棒のサイズ、持続力、精力、三拍子で何一つ揃っていなかった模様(汗)

しかし、この時点では彼女の基準は主人公だけだった事もあった訳ですが、皮肉にも他の男との行為を経験した事で明白に優劣がついてしまった、と。

勿論、主人公に対しての感情は紛れもない愛情であり、他の男たちには嫌悪感しかなかった綾音でしたが、それとは反比例するかの様に身体は真逆の反応を示してしまう。
この事が余計に、主人公との距離に影響を与えていく事になりますね。


この悪徳教師、自分だけがってタイプではないらしく、綾音を他の男たちに貸し出したりするんですよね。
綾音を使って、自分の立場を盤石にしようとするって考えの様で、男たちにも貸しを作ると。
これに乗る奴なだけに悪徳教師同様に、ろくでもない男ばかりですな(汗)

こんな連中たちにも、綾音は身体を差し出す事しか出来ずに、恋人とは全く違う精力の強さなどに戸惑いつつも、感じ入ってしまいますね。
終盤では、もう確実に主人公以上に他の男からの快感に抗えなくなっている綾音の姿を見る事に…。

挿絵


挿絵は、「モグダン」さんが手がけています。
PCゲームの原画なども手掛けていますね。

ムチムチで、学生とは思えない様なド迫力のボディが印象的ですね。
これは、悪い奴に目を付けられますわ(汗)

綾音は、作中では基本あまり感情が見えにくい感じに描かれてはいますが、挿絵では無表情って訳ではないのでご安心を。
そこまで感情がないとは思わない程度には、表情に出ているので人間味はありますね。
まぁ、確かにあんまり痛々しいかと言われると、そんなにとは思いますが(汗)

更に、その内にドンドン快感に目覚めていく様も垣間見えて来るようになり、余計に痛々しさはないですねぇ。
その分、苦手な人でも見やすい仕上がりだと思いますね。

挿絵数:8枚

総評


全体的には、如何にも寝取られ物という王道な展開でしたねぇ。
寝取られ物なので、変に突飛な展開は余計かなと思うので、これで正解かなとは思いますけどね。

まぁ、そんなに正直インパクトがある様な展開はなかったので、そこら辺で物足りなさを感じる人はいるかもしれませんね。
ここら辺は、あまり騒いだりとか痛々しさを前面に出さない綾音ゆえってのもあるかもしれません。
勿論、綾音だって嫌なんですよ、念のために言っておきますが(汗)

でも、そこら辺が割と淡々としているため、受ける印象としてはアッサリめに感じたのかな?
逆にあまり得意ではない人には、これでも十分楽しめる塩梅だと思いますよ。

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