2019年5月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

…って、黒獣ってだいぶ昔にありましたよね? レビューした記憶あるし。
リメイクなのかなって思ったら、原作版は続編にあたる2のノベライズ作品らしいですね。
ちょっと紛らわしいですねぇ、ノベルにも2って入れれば良いのに(汗)

過去の黒獣のレビューは、こちらからどうぞ
Pumpkin novels 黒獣 レビュー
Paradigm novels 黒獣 レビュー

…2010年の作品のレビューなので、見直したら今以上に雑な記事ですが(汗)
今や亡きパンプキンノベルズ版まであるし、時代を感じますなぁ。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • イリス・アルケーディア
  • アストリット・フラメル
  • セラフィーナ・レナトゥス
  • コハク
  • メル・メル
  • ミスティオラ・アーテー
  • エレオノーラ・ベルン
  • ラドミラ
  • ルカ
がいます。

イリスは、神聖アウレリア王国の姫です。
剣技にも優れ、軍の統率力も高い姫将軍と称されています。
誇り高く情に満ちた性格であり、奉仕国家の存在には強い反発心を抱いています。
セラフィーナには、素直な感情を見せます。
黒獣 奉仕国家黙示録

アストリットは、魔法士団領の代表です。
さっぱりとした性格の持ち主で、多くの弟子たちから敬愛されています。
黒獣 奉仕国家黙示録

セラフィーナは、王国の神殿に棲む伝説のハイエルフです。
女神の生まれ変わりとされ、女神の力を受け継ぐとされている存在です。
争いごとは好まない性格ですが、奉仕国家を世界の危機と捉え、戦闘を決意。
黒獣 奉仕国家黙示録

コハクは、フクスヴァルト公国の代表です。
狐人族の長であり、密偵組織の長でもあります。
弟が奉仕国家に囚われています。
黒獣 奉仕国家黙示録

メル・メルは、商業都市連合国家の総帥代行を務める少女です。
商人としては非常に優秀な一方ですが、冷静さを欠いた喜怒哀楽がはっきりした性格の持ち主です。
黒獣 奉仕国家黙示録

ミスティオラは、エルドニア王国の姫です。
貴重な存在である純潔のダークエルフでもあります。
黒獣 奉仕国家黙示録

エレオノーラは、奉仕国家の教会に所属する女性司教です。
司教という立場ゆえ、奉仕国家内でも男の毒牙にかからない稀有な存在でもあります。
奉仕国家内で虐げられている人々を救うため奔走している、奉仕国家最後の良心と称されています。

ラドミラは、奉仕国家を掌握している淫魔です。
元は、一介の娼婦でしたが王の寵姫になり、篭絡させ玉座を得た存在です。
傲岸不遜でわがままな性格の持ち主で自分の快楽を最優先しています。
黒獣 奉仕国家黙示録

ルカは、主人公に仕える騎士団員のひとりです。
人とダークエルフのハーフであり、幼い頃に主人公に救われた過去があります。
それゆえに主人公のためならと強い忠誠心を持っています。
黒獣 奉仕国家黙示録

ストーリー展開


展開的には、奉仕国家で先陣を切って敵を排除、女性たちを集める主人公が、奉仕国家全てを手に入れようと目論む流れですね。

そもそも、奉仕国家ってのは、前作の主人公がやりだしたとんでもない考えですね。
侵略した国々の女性陣全てを男に性的奉仕を行わせる存在として考えた訳ですねぇ(汗)

今作は、前作の百五十年後くらいの設定みたいですね。
前作の主人公が建国した「奉仕国家」は、未だに繁栄を続けていたのでした。
まぁ、エロはいつの世も不滅ですからなぁ(汗)

そして、現在。
この国の頂点に立つのは、圧倒的な魅了の異能を持つラドミアが実行支配している状態でした。
女帝として、享楽に耽る日々を送り、自身の欲望を満たすために近隣諸国に攻め込んでは、国の糧であり贄である女性たちを狩り、略奪を繰り広げていたのでした。

まぁ、当然こんな暴挙を許す訳にはいかない近隣諸国を中心とし、多くの国が団結し、反奉仕国家掲げる「神聖同盟」なる同盟を立ち上げる流れに。
他国にしたら他人事じゃないですもんね、いつ自国が侵されるか分かったもんじゃないし。

そんな同盟軍の勢いは、奉仕国家をも圧倒し始め、次第に奉仕国家を追い詰める事にまで…。

そこに現れたのが、奉仕国家の騎士団長である主人公。
実質的な権力者のラドミラの命を受け、抵抗する同盟軍を各個撃破していく主人公にはある野心が。

抵抗する同盟軍の女性陣を手中にするだけではなく、いずれは国家の頂点に位置するラドミラまでもを物とし…。
自身が、国家の頂点に立つという野望のために行動を開始する流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、アナルセックス、パイズリなどがあります。
その他の要素では、バイブなどの小道具を使用する展開も一部ありましたね。

今作の見所は、やはりこれだけいるヒロイン数でしょうか。
…それはつまり、個々のボリュームが少ない事を意味しますけども(汗)

前作同様にヒロインの国を陥落させたら、そこのヒロインを辱めて、堕とす流れの繰り返しですねぇ。
その時が、一番のヒロインのピークでもあるのがね(汗)

これまた前作同様に、主人公が全ヒロインの相手をする訳ではない点も注意でしょうか。
今作でも、ヒロインによっては因縁のある男(逆恨みなど)がおり、それらがヒロインを辱める様な流れがあるんですね。
なので、それらのヒロインは、主人公との行為が描かれていませんので注意ですね。

中には、ゴーレムに肉棒が生えて射精までしたり(汗)


ちなみに、今作で(ノベル版)主人公が相手をするヒロインは…。
イリス、セラフィーナ、ミスティオラ、ラドミラ、ルカの5人ですね。
その中で、更に複数回行為があるのはイリス、セラフィーナ、ラドミラ、ルカですかね。

イリス、セラフィーナ、ラドミラは割とメイン所ですからねぇ。
その他大勢なヒロインに比べれば、複数回行為で優遇されているかなと思いますが、本人たちは嬉しくはないか(汗)

女神の力を持つ、ハイエルフのセラフィーナも結構出番が多めでしたね。
まぁ、彼女が実質敵の総大将みたいなものですしね。
清らかなエルフの彼女も、主人公を始めとして魔物(触手)との行為を経て、ドンドン穢れ淫らに…。
黒獣 奉仕国家黙示録

ラスボスであるラドミラも、実質終盤だけの登場ですが、それなりに描かれていますね。
まぁ、行為までの経緯は何ともアッサリとした印象で肩透かし物でしたが(汗)


今作の主人公、性欲自体は結構な強さと肉棒を持っているんですが、野望のために動いているせいか、別にムラムラしたから行為に~って感じではないですからねぇ。
あくまでも、それを相手を堕とす手段として用いているという感じですし。
それゆえに、どうしても行為に熱があまり感じないと思う人もいるかもしれませんね。

反対に主人公以外の男性陣は、私怨とか性欲直結の感情でヒロインを狙うので、余計にそう感じるかも。

全ヒロインで一番出番がなかったのは、コハクでしたねぇ。
最初の行為すらもなく、終盤にその他のヒロインたちと一緒になって男たちの相手をさせられているだけだったので、見せ場すら…(汗)


今書いた様に、終盤ではヒロイン全員一緒になって、国の男たちの相手をさせられてしまう乱交展開に。
ここでも主人公は参加せず、高みの見物ですので、余計に乱れた感じが出ていますね。
でも、意外だったのは主人公の側近なルカまで、そこに参加していた事ですね。

てっきり主人公だけに相手をするのかと思ったんですが…。
まぁ、良くも悪くも主人公のルカへの感情はそういう事って事なのかな?(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「日陰影次」さんが手がけています。

日陰影次さんは、前作版も手掛けているので違和感なく百五十年後の世界観を描いていますね。
これで全く違う世界でやってたら、別の人がやっても良かったかなとは思いますけどね、今回は続編なので。

どのキャラクターも魅力的ですが、あえてなのか前作とのキャラと似た感じのタイプが多かった様な(汗)
まぁ、姫騎士だったり、エルフだったりどうしても似ている感じにはなるでしょうし、そんなに気にする様なものではないでしょうが。
凛々しい系、可愛い系と両方のタイプがいるのもポイントですね、やられる事は一緒ですが(汗)
黒獣 奉仕国家黙示録

個人的には、ダークエルフ好きなのでミスティオラは結構好きなんですが、大した出番が(汗)
コハクに比べれば、十分優遇されていますけれども、もう少し話に絡んで欲しかった気がしないでもない(汗)
まぁ、大概のヒロインは単なるやられ役止まりですからねぇ…、仕方ないんですが。

主人公の側近のルカは、ハーフエルフですが、主人公に忠実な所が可愛らしいですね♪

挿絵数:29枚

総評


全体的には、本当に前作の続編らしいと思う内容だったかな。
まぁ、さすがに前作は処分してしまい、手元にはないですが、過去のレビューとか薄っすら残る記憶で(汗)

どうしても似た世界観(未来の世界ですし)で、多数のヒロインや似た展開、構成となれば、正直新鮮味は薄いかなと。
主人公のタイプも、前作の主人公の再来みたいな感じになっているのも、また同じようなタイプにしたのもちょっとねぇ。

…そもそも、前作の原作版から8年経って今頃、続編を出そうと思ったのかってのも疑問ではありますが(汗)

まぁ、8年も経過すれば前作を知らない新規の人もいるでしょうから、まず今作から入るってのもアリではありますけどね。
今作のヒロインが好みならば、楽しめるかなとは思いますね。
ノベルでは優遇されていない女性陣も、多分きっと出番があるはず(汗)

ノベルとしての評価では、当然ですが、この人数はちょっと厳しかったですね…。
文庫1冊でヒロイン9人は無茶ですよ、そりゃ(汗)

そもそも、ノベル化するのに向いていない作品だったのが勿体ないな、と。
…かと言って、2冊構成でやる様な内容じゃないしねぇ(汗)

原作PC版


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