とろ蜜町内会汁だくツアー (リアルドリーム文庫)
庵乃音人
キルタイムコミュニケーション (2019-04-25)
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とろ蜜町内会汁だくツアー (リアルドリーム文庫)
2019年4月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、男子学生です。
そんな彼は、町内会のバスツアーに参加する事に。
義理の姉「真紀」(まき)に、密かな好意を寄せる主人公でしたが、ツアー中に他の女性陣と次々、関係を持ってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 日浦 真紀」(ひうら まき)
  • 小山内 美穂」(おさない みほ)
  • 杉野 亜樹子」(すぎの あきこ)
がいます。

真紀は、主人公の義理の姉です。
主人公の唯一の家族でもあります。
それゆえに主人公を一人前にしようと厳しく接しています。

美穂は、主人公の幼なじみです。
活発な性格の持ち主ですが、一方で主人公に好意を抱いています。

亜樹子は、主人公たちのご近所さんで、未亡人です。
おっとりした雰囲気ながら溢れる色気で、主人公を悩ませる面も。

ストーリー展開


展開的には、主人公がバスツアー中に女性陣と次々に関係を持ってしまう流れですね。
…そんなバスツアーあったら、参加したいですねぇ(汗)

バスツアーは、町内会の人らが参加するツアー。
なので、大体の参加者は大人、それも結構年齢層は高めになる傾向が。

そんな中で、まだ学生の主人公が参加するのは、結構珍しいのではないでしょうかね。
自分も、あんまりこういう催し物は積極的に参加しなかった方ですねぇ、乗り物酔いするんで(汗)

そんな同年代の参加者は稀であろう、ツアーに何故参加したのか?
それは、参加者の中に、自分の家族である義姉の真紀がいたからなんですね。
主人公は、義理の姉である真紀に異性として行為を抱いているんですね。

まぁ、このツアーに一緒に参加して関係がどうにかなるとまでは思わないですが、好きな真紀と旅行できるだけでも嬉しい訳ですな。

実は、主人公の親たちは既に亡くなっており、真紀が主人公の唯一の家族でもあるんですね。
そして、ふたりになってから、優しかった真紀は自他共に厳しい性格に一変。
これは、真紀が主人公を一人前にするという決意によるものであり、それゆえに厳しくなったという経緯がありますね。

そんな主人公の他に、同年代の参加者に幼なじみの美穂がいました。
実は彼女は、主人公に好意を抱いており、このツアー中に告白をしようと息巻いていたのでした。
…そんな主人公の目は、義姉の真紀に向いているのだから、切ないですねぇ(汗)

そんな状況にちょっかいを出して来るのが未亡人の亜樹子です(汗)
なので、話に(主人公に)絡むのは主にふたりですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキなどがあります。

やはり?リアルドリーム文庫の見所と言えば、童貞主人公のがっつき具合ですよね。
初体験の相手は想い人の真紀でも、幼なじみの美穂ではなく、未亡人の亜樹子でしたが(汗)
まぁ、典型的な経験豊富なお相手という立ち位置な亜樹子からのアプローチで、好きな相手がいつつも、目の前の女体に抗えない事になる訳ですね。

この際は、経験豊富な未亡人である亜樹子の存在感の前に、ある意味童貞らしくはなく、行為は割とスムーズに進行するんですが、この後に幼なじみの美穂との行為ではがっつき発動(汗)
未経験である美穂との行為ですから、彼女自身も理解しきれていない状況に加え、なまじ主人公が1回行為を経験した生々しい体験が残っている分、童貞ではなくなったものの、むしろ初体験よりも荒々しくむしゃぶりついていく感じになっているのが印象的ですね。
また、倍くらいの年齢差のある亜樹子と幼なじみの美穂という関係性も相まって、デリカシー皆無な性急さなどが発揮された格好でもありますね(汗)

そんな美穂も主人公との行為ですから、完全に嫌がっている訳ではないですけどね。
まぁ、行為に至る流れが流れだったので、正直喜ぶに喜べない面もありますが(汗)
とは言え、経緯はどうあれ関係を持てたってのは、長い幼なじみとしては大きな進展ですから、後の美穂はデレデレですな。

本来は、活発な感じらしいですが、結構乙女というか…。
主人公に喜んで欲しいと大胆な行為も健気に頑張る彼女の方が印象に残ってしまいましたね。
主人公を「ちゃん」呼びする感じの幼なじみも、何か新鮮だったなぁ。


一方で、本命ヒロインである義姉の真紀。
彼女は、主人公との関係性が関係性なので、大分後回しになるのは、本命ヒロインゆえか(汗)
でも、そのせいで、出番&行為の場面が少なくなってしまって、意外に印象に残らないヒロインになってしまうのは、リアルドリーム文庫でもお馴染みの引っ張り過ぎ現象ですなぁ。

一応、中盤に酔っぱらって寝入ってしまった真紀に主人公が肉棒を擦りつけて射精する様な場面はありますが…。
彼女の意識がないままですからねぇ、これをカウントするかは微妙な(汗)
実は、彼女は眠っていなくて、黙って寝たふりをして、主人公の好意(行為)を理解するってなら分かるんですが…、本当に寝入っているんで、そういう展開もなかったですしね(汗)
なので、彼女に関しては終盤までありませんね。

未亡人の亜樹子は、結局最初の行為だけでしたし、もう少し出番が欲しかったですけどね(汗)
Hシーン以外では少し出番はありましたが、正直、もっと存在感を出すか、必要なかったかも…。
てっきり、ハーレム化するための役回りなのかなって思ってたんですけどねぇ(汗)


終盤では、ヒロイン全員によるハーレム展開…って言いたいですが、ないんですよね(汗)

ちょっと意外というか、予想外でした、てっきりハーレム展開かと。
バスツアーで、好きな2人&未亡人って組み合わせなので、亜樹子がそういう方向性に持っていく役回りだと思いこんでいたので(汗)
なので、Hシーンとしては、回数、ボリュームは控えめな作品だったかな?

挿絵


挿絵は「くろニャン」さんが手がけています。

可愛らしい絵柄で、リアルドリーム文庫では珍しい絵柄なんじゃないかな?
なので、全員可愛らしくて、未亡人の亜樹子もちょっと年上にしか見えないレベル(汗)
最初、表紙絵見て、義姉の真紀も思ったより若く見えましたしね。

でも、挿絵ではHシーンも可愛らしさもありつつも、中々いやらしさもしっかりありますね♪

個人的には、まだ経験も浅い美穂に顔射して、上気させた顔面に精液が滴っている表情は、印象的ですね。
そんな息もあがっている中で、主人公に気持ち良かったのかと聞いてくる様は、彼女の主人公への強い想いを感じ取れますね。

挿絵数:5枚

総評


全体的には、ハーレム物かなって思いきや、そういう事もなく、綺麗で少し切ない読後感な作品でしたねぇ。

最近は、何だかんだ全員良い関係のまま~みたいな作品、展開が多いから、ちょっと油断しましたね。
まぁ、ハーレムじゃなければ、必然的に誰かが切ない想いをする事になりますからねぇ(汗)

久しぶりに、この少しほろ苦さも相まって、逆にこういう展開に新鮮さを感じる事に。
ここら辺は、リアルドリーム文庫ならではかな?

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