虐げられた《最強》魔導士は異世界でエルフ嫁に愛される (美少女文庫)
2019年3月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

表紙にありますが、「人気なろう作品」のノベライズ作品らしいですね。
最近、同人作品とかのノベライズ作品が増えて、自前で賄えなくなってきたのかなぁと、ちょっと心配(汗)

主人公は、若くして自殺を図った少年です。
そんな彼は、気づけば見知らぬ場所で目覚める事に…。
何とそこは異世界であり、結果的に助けたエルフのご主人様となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • アリーシャ
  • リリア
  • シエラ
がいます。

アリーシャは、エルフです。
商人の元で商品として扱われていた存在です。
主人公に助けられた事で、主人として尽くす事に。
主人公の事になると、強烈な感情を前面に出す事も(汗)

リリアも、エルフですが、ダークエルフと呼ばれる存在です。
アリーシャの妹でもあり、姉を慕っています。
マイペースな性格でもあります。

シエラは、エルフと人間のハーフです。
かなり幼い見た目をしており、ちょっとおませな性格です。

ストーリー展開


展開的には、主人公が異世界に行って、エルフのご主人様になる流れですね。

物語は、いきなり主人公が自殺をする所から始まります(汗)
魔法使いの家系らしい主人公は、周囲にはそれを明かせず、家では魔法の修行と称した仕打ちを受けており、心身ともに弱り切っていたんですね。
そして、その苦痛から逃れるために選んだ手段が、首吊り自殺だったのです。

でも、主人公は目覚める事に。
しかし、見知らぬ場所、光景にひとりおり、ここがどこかも分からぬ状況に置かれる事になってしまったのです。

そこで出会ったのは、残虐非道な盗賊団と捕らわれのエルフ。
魔法を使える主人公は、行きがかり上、魔法を使い、盗賊団を撃退し、エルフを救う事に。

ここで、主人公は全く見知らぬ土地であるここが自分のいた世界とは違う、異世界であると知ったのです。
私、てっきり元の世界で魔法云々あったんで、ファンタジー世界からファンタジー世界に行ったのかと思ったけれども…。
作中で、日本円換算したり、名前が「舞夜」って事で、日本人らしいですね。

というか、現代の小ネタを思い浮かべたりしているので、現代出身なんですね、きっと。
でも、特に意味がないなら、こういう小ネタ描写はいらないと思うんですけどね。
せっかくの異世界が現実に引き戻されちゃう気がするんだけどなぁ(汗)

後、気になったのは、序盤に「殺されたかと思ったら、知らない所で目覚めて死体の山とご対面」ってあったんですが、自分で首吊り自殺したのに、何で殺されている事になっているんですかね?(汗)
家族の仕打ちによって、自殺に追い込まれた事をそう表現したとか?


ともあれ、主人公は結果的にエルフのアリーシャを助けた形になった事で、ご主人様呼ばわりされる事に(汗)
それは呼び方だけの問題ではなく、実際に彼女のご主人様になってしまったのです。

元々、彼女は商人に捕まっており、商品であった訳ですが、先の盗賊団に商人が殺されてしまったゆえに、本来の主人を失った状態だった訳ですね。
魔法の力で、主人との関係を強制されていた形のアリーシャは、主を失った事で助けた形の主人公を仕える主と認識し、結果、力によって主人公との繋がりが出来てしまったという経緯がありますね。
しかし、解放するには多額の費用が必要…。

こうして、主人公はアリーシャを解放するために、魔法使いの力を活かして冒険者として働く流れですね。


この世界もエルフだの魔物だのいる世界なので、魔法は存在するみたいですね。
でも、主人公のそれとは根本から違うらしいので、こっちの世界からしたらありえないらしいですね。
異世界物では、何もできない主人公が異世界に来て能力に目覚めるのが主ですが、これは最初から使える魔法で活躍するって感じなんですね。

意外と戦闘シーンも多かったのも特徴ですね。
これによって、主人公は魔法が使える世界の中でも特異な存在という事が分かりますね。
その活躍で着々と地位を高めていく辺りは、異世界物らしい成り上がりも兼ねていますね。

まぁ、他の女性陣もエルフなんで?結構な実力者ではあるんですけどね、なのでパーティとしても強いという(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。

今作の見所のひとつは、全ヒロインともエルフって所でしょうか。
それも童顔で可愛らしい見た目の娘が多いんですよね、アリーシャが唯一、大人びたスタイルですかね。
まぁ、実年齢は主人公のそれよりも圧倒的に上なんでしょうけども(汗)

そういや、主人公は異世界に来たせいで何か転生的な奴で、この若さの男子になったのかとしばらく思っていましたが…。
どうも、最初からこのくらいの年齢っぽいですね。

そんな主人公、見た目は童顔ってか、そのままな可愛らしい外見の少年ですが、股間の肉棒は巨根設定です(汗)
個人的には、そういう設定いらなかったなぁ、年相応とかで別に良くないですかね?
何のために少年の主人公にしたのか、無意味とまでは言いませんけれども、何か活かし切れず勿体ない気はします。

トロール並みといった表現で、この世界の女性陣を生唾ごくりとさせる例えに使われ、そのサイズをネタにされる展開が多々あるためかな。

で、主人公が少年ってのもあって、基本的には受け身な展開が多いですね。
そもそも、立場上は主人公がご主人様であるので、女性陣はご奉仕的なノリ、流れもありますしね。
まぁ、時には主人公も男らしく?女性陣を攻める様な展開もありましたけどね。

それでも全体としては受け身寄りかな?
その後、肉棒でしっかり女性陣を悦ばせてはいますけどね♪

意外と、女性陣が清楚なのかなと思いきや、意外とスケベでした(汗)
まぁ、これは誰にでもって訳ではなくて、主人公にそれだけ惚れきっているからこその純粋な感情って事ですね、フォローすると(汗)
割と途中からは、それが他の人の前でもポロっと出る様になってきますが(汗)

終盤では、妊娠してお腹の大きくなった女性陣との行為が描かれています。
ここでは本番行為はなく、手コキなどで射精させる様な展開ですね。
主人公も射精しつつ、女性陣の大きくなった胸から母乳を飲んだりと、中々乱れております(汗)

挿絵


挿絵は「睦茸」さんが手がけています。

表紙絵を見れば分かる様に、かなり幼い顔立ちの絵柄が印象的ですね。
今作の主人公もまた、若いあどけない少年になっているので、作品との相性は良いのかな?

個人的な好みで言えば、もう少し幼さが抜けている方が良いかなぁ(汗)
特に今作では主人公の顔も描かれており、結構な童顔なので好みが分かれるかなとは思いますね。

Hシーンだけではなくて、バトルシーンの挿絵もあったのは意外でしたね。
Hシーンの時とは違う、主人公の変化の差も良く表現されていますね。
とてもHの時に、おっぱいの波に溺れている奴と同じとは思えませんな(汗)

最後の挿絵は、見開きで描かれており、見応えのある1枚になっていますね♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、エルフとのイチャイチャあり、バトルありと盛り沢山の内容でしたねぇ。
上記にも書きましたが、思ったよりも主人公の戦闘シーンが多かったですね。
なので、ヒロイン以上に何気に主人公が目立ったかな?

個人的な印象としては、異世界物であり、ハーレム物な訳ですが、ハーレム物としては幾分弱めだったかな。
アリーシャが目立つのは当然ですが、残りのふたりがどうにも印象が弱いですね。
勿論、彼女たちふたりのパートは用意されていますが、以降は存在感が薄いのは否めないかな。

ちょっと色々な要素を積み込み過ぎた感はありますね、主人公も含め。
それゆえに個々の要素が少し物足りなさもあるかもしれませんね。

とは言え、ページ数の割には、読みやすい仕上がりかなとは思いますので、エルフだったり、異世界だったり、主人公が少年だったりといった要素が気に入れば、より楽しめるのかなとは思いますね。

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