百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い (二次元ドリーム文庫)
あらおし悠
キルタイムコミュニケーション (2019-02-27)

百合ラブスレイブ凛 好きへの間合い (二次元ドリーム文庫)
2019年2月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

以前にも「百合ラブスレイブ」って作品ありましたよね。
今作は、その作品のスピンオフ的な作品になっていますね。
なので、世界観は同じで、ほんの少しだけ前作の主人公、ヒロインが登場していますが、今作の登場人物との絡みは基本ないです。

二次元ドリーム文庫 百合ラブスレイブ わたしだけの委員長 レビュー

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 柄原 柑奈」(つかはら かんな)
  • 伊勢森 美紅」(いせもり みく)
がいます。

柑奈は、剣道部に所属している女生徒です。
真面目で一生懸命な性格の持ち主です。
消滅しそうな剣道部を立て直そうと躍起になっています。

美紅は、ギャルっぽい女生徒です。
何故か、度々通学中の電車内で柑奈を見ている事が。

ストーリー展開


展開的には、柑奈が剣道部存続の危機を救うために、奔走する流れですね。

柑奈は、剣道部に所属しているんですが、剣道部は近年はまともな成績を残せていない弱小部。
部員も必要最低限しかいないため、必然的に来年度は柑奈が部長になるのが決まっているくらいに。
しかし、このあまり先がなさそうな状況にも変化が…。

来年度、先輩たちが卒業するために、部活動として必要最低限の人数すら確保できない事に。
そのため、このままだと剣道部は廃部と…。
それを食い止めるためには、部員をまず増やし、大会に出場して良い結果を残す事が必須条件。

まぁ、このままだと大会に必要な人数も確保できていないのだから、成績以前の話ですな(汗)
こうして、新入部員獲得のために奔走する柑奈ですが、そう簡単ならば、こんな部の状況にはなっていない訳で…。

難航する部員勧誘。
そんな中、柑奈は剣道で全国優勝した経歴のある娘が、この学校にいるとの噂を入手。
話を聞く柑奈は、その娘に心当たりが。

最近、電車内で自分に視線を感じる事があり、その視線の主が、その娘「美紅」だったのです。
理由は何か分かりませんが、彼女は自分に興味?がある様子なので、もしかしたら剣道部に所属してくれるのではないかと淡い期待を…。

しかし、美紅の返事はそっけないもので、入部拒否(汗)
その後、色々あって、最終的に入部をしてもらえる事になるんですが、美紅に従わざるを得なくなる事に(汗)
そして、その要求はHなものばかりという流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

やはり見所は、ふたりのやり取りを含めた行為ですね。
これまでに電車内で柑奈を見ていた美紅は、柑奈に興味がある訳ですね、色んな意味で(汗)
そんな彼女が、初心な柑奈に迫っていく展開が序盤から展開される事に。

当然、柑奈はこれまで剣道一筋で真面目な娘なだけに、男性経験もないですし、まして女性経験もないです(汗)
更に自慰の経験もないくらいに、そっち方面には疎いだけに、小悪魔的な後輩である美紅に身も心も翻弄されていく事となりますね。

基本的に、この構図はその後も続く事に(汗)
大体が、美紅に主導権を握られてしまい、絶頂させられてしまう結果になりますね。
まぁ、大体主人公は受け身に回る事が多い役回りではありますが、柑奈のちょっといじめたくなるオーラってのも影響しているかな(汗)

勿論、全部が全部やられっぱなしではない展開もたまにありますけどね。
でも、大抵はやられっぱなしな感は否めないかな、もう少し攻めて良かった気もしますが(汗)

個人的には、美紅側の視点もあれば、より感情移入できたかなと思いましたね。
まぁ、行為を重ね、関係が深まっていくにつれて、美紅の素顔も垣間見えていく様にはなりますけどね。
だからこそ、時に主人公の反撃を受けて、珍しく劣勢になる彼女の姿は普段の表情とは違い、妙に可愛らしく感じる訳ですけども♪

挿絵


挿絵は「鈴音れな」さんが手がけています。
百合ラブスレイブでも、「鈴音れな」さんが手掛けていますね。

可愛らしいのだけれども、行為では色気ムンムンな描写が見所ですね。
妖しく濃厚な臭いが漂いそうな雰囲気がたまりませんね♪
…何で、同性の絡みって、妙な色気があるのだろう(汗)

基本、ふたりの絡むシーンが描かれているんですが、たまに剣道ものらしく?戦う場面も。

挿絵数:14枚

総評


全体的には、前作「百合ラブスレイブ」のスピンオフ?な作品なせいか、割とアッサリした印象があったかな。
私的には、前作程の内容の濃さには感じなかったですね。

好きになるきっかけも、何か弱いというか、もっと何かあったのかと思ってただけに何とも肩透かし(汗)
まぁ、現実では好きになる理由なんてそんなものかもしれませんけどね。
それらを含め、ちょっと柑奈、美紅ともにキャラクターの掘り下げが弱かった気がするのは、勿体ない印象ですね。

前作が気に入った人は、どこか物足りなさがあるかもしれませんねぇ。
というか、前作の主人公たちがあの程度の出番なら、スピンオフじゃなくて完全に新規タイトルで良かった気はしますけどね(汗)

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