小悪魔カノジョ featuring かたこい (二次元ドリーム文庫)
089タロー Hisasi
キルタイムコミュニケーション (2019-01-25)

小悪魔カノジョ featuring かたこい (二次元ドリーム文庫)
2019年1月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

コミックが原作のノベライズ作品です。
確かアダルトアニメ化もされていますよね、これ。

人間以外の種族であるエルフも普通に存在する世界で、普通の人間である主人公は魔法学園に入学する事に。
そんな主人公には、とある女性に淡い好意を抱いています。

それは、入学試験の際に出会ったエルフの「エレナ」という美少女。
しかし、普通のこれといった取り柄もない主人公には、告白する度胸もなく、遠くから想うだけ…。
そんな主人公の態度にしびれを切らせた、幼なじみの「」(ひびき)から、怪しい惚れ薬なるものをもらう事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 眞嶋 響」(まじま ひびき)
  • エレナ・トゥエル・ファブリージア
がいます。

響は、主人公の幼なじみです。
明るい活発な性格の持ち主です。

エレナは、異国から来たエルフの転校生です。
穏やかで落ち着いた雰囲気の性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、主人公がエルフのエレナに好意を抱き、幼なじみの響から惚れ薬をもらう流れですね。
…どんな流れなんだ(汗)

そもそも、この世界ではエルフがいる世界観なんですよね。
まぁ、ひと昔前までは、エルフの存在は周知されておらず、当時は大きな混乱になった様ですね。
ともあれ、現在では魔法技術も、世の中に普及し始めており、魔法を教える様な学園まででき始めている訳ですね。

そんな中、主人公も魔法学園に入ろうと思った際に、エルフのエレナと出会ったのです。
まぁ、ちょっとしたやり取りをした程度のものだったのですが、それだけでもすっかり主人公の心は彼女に惹かれてしまった、と。

しかし、惹かれたものの、それで告白する様な行動には出れない奥手な主人公。

そんな主人公の煮え切らない態度に不満を漏らすのは、幼なじみの響でした。
腐れ縁の様な関係を続けているふたりは、主人公がエレナに好意を抱いているのを知り、ある物を渡したのです。
それは、何と最近流行っているらしい、惚れ薬なる怪しげな代物(汗)

まぁ、魔法がある世界ですもんね、惚れ薬のひとつやふたつあっても、おかしくはないですかね(汗)

半信半疑ながら、響からの後押しを受けて、遂に主人公はエレナを呼び出し、彼女に用意した惚れ薬を飲ませようとする事に。

そして、結果的に何と主人公はエレナと関係を持つに至り、念願の恋人関係になる事に成功したのです!
…まぁ、結果こそ大成功ですが、若干流れとかは思ってたのとは違うものでしたが、成就した今では些細な事ですなぁ。

こうして、エルフの美少女のエレナとイチャラブな日々が始まったのですが、そこに響も参戦して、おかしな関係が始まる事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。
それ以外にも、他の女性陣との行為も描かれていますね。

行為的には、フェラや自慰、足コキなどがあります。

やはり見所は、ふたりのヒロインによる主人公を巡るHな戦いでしょうか。
まぁ、ここまで分かると思いますが、幼なじみの響も主人公の事が好きだったんですよね。
それなのに、自分の感情に素直に慣れない内に、いきなり現れたエレナに主人公を奪われてしまう結果になるのだから、皮肉な話ですねぇ(汗)

そこから主人公をエレナから取り戻そうと、Hで奮闘する事になり、主人公の周りはいきなり賑やかになっていく事に。
更に、途中では主人公との行為に、このふたり以外の女性陣も絡む展開もあるので、余計に賑やかに(汗)
まぁ、これはハプニング的な要素によって、行為に至る事になる展開なので、ずっと続く関係ではないですけどもね。

これらのサブヒロインたちからの関係も、メインヒロインであるふたりも含めて、全体的に女性陣からのアプローチが多いかな?
まぁ、大半が怪しい惚れ薬が発端となっている所からの関係なので、単純に恋愛感情から来る訳ではないですけども(汗)
なので、主人公も作中で、このふたりももしかして惚れ薬のせいで…って疑心暗鬼になるくらいですからねぇ(汗)

それだけ、薬の効果が半端ないって事ですよね。
勿論、響、エレナのふたりは主人公を本当に好きなので、そこはご安心を。
あくまでも主人公を巡るふたりの争いですからね、サブ組はサブなので。

とは言え、正直ここら辺のパートが必要だったのかは微妙な所かも。
その分、メインのふたりを掘り下げても良かった気がしましたけども(汗)


終盤では、またも怪しい薬でひと騒動。
薬の効果で主人公が、若返ってしまい、少年の姿に(汗)
可愛らしい少年姿に、母性をくすぐられた女性陣の魔の手が迫る事に…!?

母性本能を刺激された女性陣、特にエレナはお姉さん風を吹かせて、優しくHな行為をして来る事になりますね。
少年に戻り、肉棒も今とは全く違う姿になっていますが、そんな肉棒を優しくいやらしく扱き、射精を促してくる辺りは、これまでのエレナとはまた違った印象がありますねぇ。
結構、お姉ちゃんプレイにハマっている様子ですね、彼女自身が。

…いう程、タイトルの様な小悪魔感は特に感じなかったなぁ(汗)

挿絵


挿絵は「Hisasi」さんが手がけています。
原作となるコミックを手掛けたご本人なので、クオリティは間違いないですね♪

可愛らしさもありつつも、色気を感じさせる絵柄ですね。

今作は、ヒロインのひとりであるエレナがエルフだった訳ですが、個人的にはあんまりエルフ感はなかったかな?
何でだろう、耳とかエルフっぽい特徴があるんですけども、あんまりエルフって印象がなく、見てた様な気がします。
まぁ、学生服だったりで、あまり種族差が見えにくかったのもあるかもしれませんね。

後は、結構、汗や精液など汁気描写が多いのも特徴のひとつですね。
あまり多いと苦手な人もいるかもしれませんが、実際どの作品も行為の内容を考えたら、大体これくらい汁気あるよね、きっと(汗)

上記にもある様に、ふたり以外のサブヒロインの行為もある訳ですが、まさかの挿絵も用意されていましたね。
関係を持つのは数人いるんですが、その中のひとりとの行為が描かれています。
…意外と扱いが良かったですねぇ、彼女は出番含めて(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ヒロインふたりの板挟みな主人公の物語でしたね。
結局、フワッとしたまま終わるので、まだ続きそうな感じもありましたね、原作も続いているのかな?
でも、アダルトコミックが原作というのを考えれば、こんな感じの内容も納得かな。

如何にHな事を始めるかってものだから、どうしてもストーリー性よりもH寄りになってしまいますよね。
その分、個々のヒロインなどの掘り下げは弱くなるのは仕方ない所ではありますからね(汗)

コミックの小説化って事でそこら辺をかなり肉付けしてくれるのかなって勝手に思ってただけに、そこは少し物足りなさがありましたけどね(汗)
小説化になる売りだと思うんですよね、単にHシーンだけなら普通にコミックで見れば良いのだから。
もう少し小説ならではな、要素が見えると良かったかなとは思いましたね。

でも、原作コミックってどうやら、今作の話以外の話も含まれているコミックらしいんですね。
なので、数話な原作を元に小説化したのだとしたら、これでもかなり膨らませているのかも…。

原作版を未読かどうかで、結構読んだ人の印象は異なるかもしれませんね。
また、上記でも書きましたが、あまりヒロインに小悪魔感は感じなかったので、そこら辺を期待するとちょっと違うかもしれませんね。
…色々な要素がお互いに打ち消し合っている様な気がする(汗)

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