支配の教壇(オトナ文庫 134)
黒瀧糸由
パラダイム (2018-12-27)
売り上げランキング: 40,147

2018年12月発売のオトナ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、不良学生です。
そんな彼は、いわれのない罪を着せられて、停学処分を受ける事に。

それに心を痛めていたのは、新人教師「琴美」(ことみ)でした。
主人公の力になれなかった事に、罪悪感を抱いていたのです。
そんな彼女を見て、主人公はその罪悪感につけ込み、身体を要求し、関係を持つ事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 花森 琴美」(はなもり ことみ)
  • 松原 美璃亜」(まつばら みりあ)
がいます。

琴美は、学園に赴任したばかりの新人教師です。
立派な教師になろうと意気込んでおり、力んでいる面があります。
しかし、まだ新人なためポカをする事も多く、空回っている節も。
理想に燃える一方で、性欲が強い一面も。
支配の教壇

美璃亜も、学園の教師です。
お嬢様育ちであり、とにかく誇り高く勝気な性格の持ち主です。
スパルタで知られており、女帝という異名も。
支配の教壇

ストーリー展開


展開的には、不良な主人公が、罪悪感につけ込んで教師に身体を要求する流れですね。
…これは、間違いなく不良ですねぇ(汗)

不良だからと言って…、いや、だからこそ身体を要求しても受け入られる訳はないですよね、本来。
しかし、ある理由がそれを可能にしてしまったという経緯があったのです。

元々、主人公はケンカだったり、遅刻、無断欠席、不真面目な態度で問題視されている生徒。
そのため、当然教師たちからは評判が基本良くありませんでした。
まぁ、一部の教師には単に煙たがっている訳ではなくて、それなりに心配されているという感じではありましたが。

最近、赴任したばかりの琴美も、そんな教師のひとりでした。
彼女は、理想の教師になろうと意気込んでおり、不真面目な態度の主人公を心配し、気にかけていました。
まぁ、肝心の当人には何も響かず、むしろ、琴美の身体に興味津々というダメな奴ですが(汗)

そんな中、主人公に停学処分が突然、言い渡されたのです。
不真面目な主人公ですが、最近は割と大人しくしてた方で、少なくても停学にされる心当たりはありませんでした。

ザックリ説明すると、立場のある生徒が悪事をしでかしてしまい、それが発覚すると困るので、悪名高い主人公がしでかした事にしてしまったという感じですね。
まぁ、無実の罪で停学処分を受けた訳ですね。
もっとも、素行の悪い主人公は停学くらい何とも思わない様な人間なんですが、濡れ衣ともなれば腹は立ちますよね。

その事に心を痛めていたのが、琴美でした。
彼女は、その件で主人公の無実を主張していたのですが、新人教師な彼女ひとりではどうにもなりません。
その結果、主人公に罪を着せた事に対し、強い罪悪感を抱いていたのです。

そんな姿の琴美を見て、主人公は思いました。
この罪悪感につけ込んで、Hな事を要求したら、拒まれないのではと…。
いやぁ、普通に不良学生だなぁ、こいつ(汗)

こうして、主人公は琴美に関係を迫り、以後も関係を持ち続ける事になる流れですね。


んで、もうひとりのヒロインである美璃亜も同時進行です。
彼女は、上記の主人公の濡れ衣とか全く無関係に、彼女の身体を狙い、彼女の弱みを握り、それを材料に関係を持つ流れですね。
…こっちに関しては、完全に主人公がろくでもない不良じゃないか(汗)

ふたりのヒロインのストーリーは、交互に描かれており、基本的にもう片方のヒロインは関わりません。
琴美の話の場合は、美璃亜は出てこないって事ですね、その逆も、と。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、尻コキ、アナルセックスなどがありますね。

見所は、琴美と美璃亜という全く異なるキャラクターとの行為ですね。

琴美は、上記でも書いている様に主人公に対し、罪悪感、負い目の様なものを抱いています。
また同時に教師として、更生させたいという生真面目な性格、考えを持っています。
なので、あまり激しい抵抗を見せないですかね、美璃亜に比べると。

まぁ、罪悪感だけではなく、最初の行為の際に撮影をしていて、それで更に脅したりするので、もう逆らえないですね(汗)

琴美は、度重なる行為を経て、少しづつ変化が…。
もっともその兆候は、最初の行為から見えてはいましたけどもね。
実は、かなり性欲が強いんですね、彼女は。

これまでは、教師として頑張っているため、抑えていた理性が主人公との行為を経て、一気に開花していく事に。
真面目な彼女なので、それを中々認めようとせず、行為の快感との板挟みで苦しむ事になりますね。
主人公は、そんな彼女を更に行為で責め立て、追い込んでいく事に…。

個人的には、もう少しそこら辺の葛藤など、彼女目線でじっくり見たかったけれども、美璃亜のパートもあるから酷な話かな(汗)


もう一方のヒロインである、美璃亜。
彼女は、琴美の様なきっかけはなく、罪悪感など感じる様な性格ではないですからねぇ(汗)
しかし、主人公は結果的に彼女の弱みを握る事に成功し、それをネタに関係を迫る事となりますね。

彼女は、琴美とは違い、かなりの勝気なキャラクター。
主人公以前に男嫌いな気もあるくらいな彼女なので、そういう気位の高い相手を行為で屈服させるような流れが特徴ですね。
まぁ、この性格ですから1回や2回の行為くらいでは折れないだけに、琴美とは違うノリを味わえますね。

ですが、こちらも次第に変化を…。
彼女の身体のある秘密を知り、弱点をねちっこく責め、美璃亜を追い込んでいく事になりますね。

終盤では、ふたり一緒でのハーレム展開…と言いたい所ですが、上記にもある様にふたりが交わう事がないですね(汗)
なので、各ヒロイン毎のパートでそれぞれ、主人公の行為に堕ちるふたりの姿が描かれていますね。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「水島☆多也」さん、「赤木リオ」さん、「梅鳥うりり」さん、「玄野トモアキ」さんが手がけています。

今回のヒロインであるふたりは、どちらも立派なボディの持ち主ですね♪
って、全ヒロイン調べたら、皆、巨乳揃いなんですね、最低でもB90って凄い基準に(汗)
なので、ド迫力な光景ばかりですねぇ。

ノベル版では、思ったよりパイズリのシーンは少な目でしたが、これは端折られた結果なのかな?

行為の所では書きませんでしたが、意外とコスプレ要素も。
学園の制服だったり、ボディスーツ、ビキニ水着、体操着、ボンテージ、ホルスタインの衣装(牛耳付き)まで(汗)
…一体どこから、こんな衣装を調達してきたのか聞くのは野暮かな(汗)
支配の教壇 支配の教壇

挿絵数:28枚

総評


全体的には、この作品のメーカーは「BISHOP」なので、これまでも学園シリーズだったり、牝教師シリーズだったりと、この手の作品を多く出しているので、安定のクオリティと思います。
これらの作品が好みな人は、より楽しめると思いますね。

ここの作品は、個人的にそこまでエグくもなく、ちゃんと興奮できる範囲内で抑えている分、ありがたいですね。
あまりに過激すぎると、もう興奮できないですから、丁度いい塩梅ですよね(汗)

ちなみに、今作では顔出し程度に他の教師陣がいます。
原作版では、これらの教師陣も全員ヒロインで攻略対象みたいなので、もしかしたら2冊目が出るのかな?
でも、あとがきには、続編には触れていないので、これでこの作品は終わりなのかな。

他のヒロインを見る限り、メインヒロイン的な琴美と、一番勝気で反抗的であろう美璃亜のペアを選んだのかも?

他の教師陣の皆さんは、原作版でお楽しみください(汗)
支配の教壇 支配の教壇 支配の教壇

後は、所々で誤字がありましたね。
「教室に戻りな(さ)い」とか「あなた」が「あたな」になっていたり(汗)

原作PC版
支配の教壇
支配の教壇
posted with amazlet at 19.01.12
BISHOP (2018-06-29)


DMM 原作PC版ダウンロード
支配の教壇

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