恥ずかしい家庭教師でごめんなさい (リアルドリーム文庫)
羽沢向一
キルタイムコミュニケーション (2018-11-30)
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恥ずかしい家庭教師でごめんなさい (リアルドリーム文庫)
2018年11月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、自宅にひとり暮らしの男子学生です。
そんな主人公は、家庭教師をつける事になり、やって来たのは美人な女子大生「花蓮」(かれん)でした。
しかし、彼女の隠された願望を知り、家庭教師と教え子の関係に変化が生じる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 南野 花蓮」(みなみの かれん)
  • 東川 由衣」(ひがしかわ ゆい)
がいます。

花蓮は、数学科に通う女子大生です。
真面目な性格の持ち主で、紹介で主人公の家庭教師をする事に。

由衣は、英文科に通う女子大生です。
上品な物腰の性格の持ち主です。
主人公の同級生の家庭教師をしています。

ストーリー展開


展開的には、主人公の家庭教師である花蓮との関係が変化する流れですね。

そもそも、主人公は家庭教師はつけていませんでした。
しかし、最近、悪友の様なクラスメートの男子の成績が上がってきていたのです。
これまでは、自分と同じ程度で争っていたレベルだったのですが、それにはある秘密が…。

それは、彼が家庭教師をつけたという事実。
紹介された家庭教師は、しかも美人な大学生だったのだから、また二重に悔しい気持ちに(汗)

そんな中、主人公は有名大学に通う従姉から、彼女の友人を家庭教師として紹介してもらう事に。
それが花蓮だった訳ですが、これまた友人の家庭教師と同じくらいに美人なお姉さんでウキウキ♪
肝心の勉強も教え方が上手く、主人公としては大歓迎な結果に。

まぁ、美人でスタイルも良いから、女性と縁のなかった主人公からしたら目のやり場に困る面もありましたが、贅沢な悩みですかね(汗)

…しかし、この悩みは実は主人公だけではなかったのです。
何と、家庭教師である花蓮もまた、主人公が気になって仕方なかったのです。
それも、ちょっと過激な方向性で…。

何と、主人公のベッドに寝て、主人公の残り香に興奮して、自慰しちゃうという(汗)
興奮し過ぎて、自制できず、自慰をし続けて主人公にバレてしまうという、ハマりっぷりも(汗)

ここから、主人公との関係は家庭教師と教え子から、変化していく事となる流れですね。
まぁ、そりゃそんな行為を見せちゃったら、嫌でも変わりますよね(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれていますね。

行為的には、自慰やフェラ、パイズリなどがあります。
その他の要素では、筆責めなどがありますね。

やはり今作では、家庭教師である花蓮との関係性も見所のひとつですね。
上記にもある様に、彼女の性癖を知って、主人公も興奮し、Sっ気を垣間見せていく事にも。

いわゆる家庭教師物な作品って、イメージだと年上の女性が主導権を握ってリードしていく感じのノリがパッと浮かぶんじゃないでしょうか?
ですが、この作品では花蓮がMっ気があるキャラクターをしている所があって、結果、主人公の方が主導権を握っていく流れになっている所が特徴でもありますね。
なので、母性的だったり、優しい女性ヒロインから~ってノリを期待すると、結構イメージと違うかもしれませんね。

主人公も先に書いたように、Sっ気を見せていく訳ですが、それは花蓮がそれを望んでいるってのも大きい要因でもあります。
彼女は、主人公にいじめて欲しいという願望があるので、おのずとそういう立場の関係性になっていくのが描かれていますしね。

個人的に良かったのは、調教だったりで、どうしても主従関係的なものになってしまうと、恋愛色は弱くなるものですが、花蓮はあくまでも恋人としての行為を求めた事ですね。
根底に愛情があるからこその、こう言った行為にも熱が入るってのが分かるのは自分としては感情移入が違うので、大きかったですね。
…まぁ、彼女がこんな主人公に惚れたのか、理由がさっぱりでしたが(汗)

それゆえに、全部の行為で調教要素だのが入った行為ばかりではなかったですね。
普通に恋人としての甘くイチャイチャした雰囲気の中での行為もあり、メリハリがありますね。

花蓮のキャラクターも、メリハリがあったのも好印象。
行為は行為で没頭するけれども、勉強中は勉強に集中という、しっかり分ける所が彼女の真面目さを感じさせましたね。
まぁ、ある意味で時に行為を焦らす事で、行為解禁の際の爆発を期待している面もあるのかもしれませんが(汗)


マニアックな行為では、筆を使った責めも。
叩いたりとか痛い奴ではないものの、筆の毛先で乳首をチクチクと刺激する責めは、中々悶絶ものですよね(汗)
この時の彼女は、身体を固定されていて、筆の攻撃を防げないため、悶絶してても絶え間なく襲う筆の感覚に襲われる事になり、激しい反応を見せてくれますね。


中盤辺りで、この関係にまたも変化が生じる事に。
もう一人のヒロインである由衣の存在ですね。
彼女が、ある事で主人公と知り合う事となり、彼女とも関係を持つという結果に(汗)

こちらは、途中参戦って事もあって、結構グイグイ来ていましたね。
彼女もまた、Mっ気のある気質な女性なのですが、途中参戦を自覚している分、少し控えめな立ち位置ながらも、積極的な姿も。
ある意味で、花蓮以上に貪欲な面があるというか、異なる気質も感じさせる面も見所ですね。
それでいて、丁寧な言葉使いな上品な物腰で、そういう行為をするのがまたいやらしさを感じさせますね♪

なので、途中からふたり一緒の行為になりますね。
時には、女性陣ふたりの絡みもあったりと、また違った見所もありますねぇ。

挿絵


挿絵は「asagiri」さんが手がけています。
リアルドリーム文庫では、お馴染みですね。

相変わらずのド迫力な絵柄ですねぇ。
この人が描くと、正直年齢設定もう関係ないというか、全く年相応に見えない(汗)
皆、色気が凄くて、とても大学生とは思えない貫録を見せつけてくれますね、行為時に関わらず。

でも、一部の挿絵では、この人の絵柄では少し珍しい、表情が緩んだ可愛らしい表情を見せてくれるものも。
この表情が新鮮に感じましたねぇ♪

挿絵数:5枚

総評


全体的には、Mっ気のある女性陣とのイチャイチャな展開が楽しめる作品でしたね。
まぁ、S、Mといった要素が含まれているので、その手の展開が苦手だとダメかもしれませんが、思ったよりかは抑えめだったかなとは思いましたね。
もっとどぎついプレイするかと思ってたので、この程度であれば十分許容範囲内かなと(汗)

正直、家庭教師物って考えると、少し印象が弱いかなとは思いますけどねぇ。
Mとかの要素の方が独り歩きして、家庭教師って感じが薄まってしまったかなと感じますが、仕方ないかな(汗)
でも、意外と読みやすいノリと挿絵の影響もあっての行為の勢い、迫力を感じられる作品に仕上がっていると思いますよ。

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