恋するビスマルクは提督(仮)の言いなり (美少女文庫)
2018年8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、海軍の士官候補生です。
そんな彼は、留学に来た「ユーディト・東郷・ビスマルク」(とうごう)の担当に。
彼女とは昔からの幼なじみの様な関係であり、行動派な彼女のサポートをする事になるも、ある事故で主人公が負傷。

責任を感じる彼女に、主人公は看護を要求して、Hな行為をさせる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ユーディト・東郷・ビスマルク」(とうごう)
がいます。

ユーディトは、留学に来た士官候補生です。
優秀な人間であり、誇り高い性格の持ち主でもあります。
一方で、意外とムキになる子供っぽい面もあります。
主人公とはかなりの遠縁兼幼なじみの様な関係で、主人公からは「ルー子」と呼ばれています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が負傷した事で、看病をユーディトにさせる流れですね。

こういう流れになったのは、ユーディトが引き起こした事故がきっかけでした。
主人公もユーディトも、共に国が違うものの、海軍の士官候補生なんですね。
そして、今回ユーディトが留学でこちらにやって来た訳ですが、演習による模擬戦を行ったのですが、そこでユーディトの慢心によって、事故が発生。

その事故でユーディトが負傷する所だった所を、主人公が身代わりになって助けたのです。
結果、ユーディトは無傷で無事だった訳ですが、主人公は骨折などの怪我をする事に。

この事態に、普段は主人公に先輩風を吹かすユーディトも反省しきり。
そんな彼女に対して、主人公はユーディトに自分の看護をする様に要求したのでした(汗)
ちゃっかり、既に彼女側の海軍の承諾書まで手に入れているのだから、ユーディトには断る理由がなくなってしまう事に。

こうして、主人公のお世話をさせられる事になったユーディトですが、主人公はH方面ばかり要求する流れですね。


作中では、ユーディトの事を主人公は「ルー子」と呼び続けるので、以後はルー子表記で(汗)

Hシーン


Hシーンは、ユーディト(ルー子)との行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、自慰、アナルセックスなどがあります。

見所は、看病という名目で行われるHな行為ですね(汗)
まぁ、ルー子としたら、自分のせいで怪我したんだから、強い負い目がありますからねぇ(汗)

それに実は、主人公に対して淡い好意を抱いているんですね、彼女は。
主人公とは幼少期から知り合いってか、遠縁の関係でもあるんですね。
なので、子供の頃は一緒に遊んでたりする過去があって、その頃から結構主人公を意識してた節は見えましたねぇ。

そんな中、ふたりとも年齢も重ね、成長した中での再会&この看病というシチュエーション。

お約束な身体を綺麗にする中で、主人公の股間が大きくなっているのを手コキさせられる、ルー子(汗)
これまたお約束で、彼女はまだ男性経験もない初心な娘なので、勃起という知識もないんですね。
そんな無知な彼女に手コキをさせて、射精する主人公は良い性格をしていますが、全く主人公側に感情が見えないのが気になりますねぇ。

最初、読んだ時には主人公は、ルー子だと思ってたくらいに男側に存在感がなかったんですよね(汗)
一応、男が主人公だと思って、レビューしていますが、違うのかしら…。

それはさておき、この手コキによる射精を受けて、ルー子に異変が…。
射精で飛び散った精液が彼女の顔に浴びせられてしまった事で、精液の匂いを思い切り吸い込んでしまうんですね。
これまでの人生で感じた事のない匂いであるけれども、それが精液の匂いだと理解した彼女の身体はスイッチが入ってしまう事に。

どんなに顔を洗っても、彼女の脳裏にはあの匂いがこびりついて離れなかったのです。

その後も、日が変わっても主人公の要求は続き、手コキだけに留まらず、フェラまで要求(汗)

このフェラが、ルー子にとって決定打なトドメとなりました。
恐る恐る肉棒に顔を寄せる中で、彼女の鼻腔を刺激する、あの強烈な匂い…。
この強烈な刺激に、彼女の性感のスイッチが全開に(汗)

いきなり肉棒に食らいつき、肉棒に舌を這わせ、咥え込む姿を見せる様に(汗)

頭の中では、こんな行為を自分がしている事を認めたくない感情もある一方で、肉棒から生じる匂いを味わい尽くそうとする面も。
何だかんだ最終的には、この匂いにメロメロに…。

この匂いで分かる様に、フェチ的な要素、描写が多めだった印象かな?
そのためか、フェラなど肉棒にむしゃぶりつく行為、描写が多めだった気がしますね。
ディープなキスとかもハマっちゃいますし、ルー子はそういうのが好みなのかも♪

以後、ルー子は主人公への要求を何だかんだと文句言いながらも、実行してしまう様に(汗)
まぁ、そこには惚れた弱みがありますからねぇ、怪我させた負い目もあるんだろうけれども。
初体験となる本番も、その後に至るんですが、ここで主人公と恋人?になって事もあり、もはや看病っていうのが彼女の大義名分的な言い訳と化しましたね(汗)

その後は、こうなったらルー子は、もう浮かれまくりですよね♪(汗)
主人公とのやり取りで一喜一憂したり、ツンデレみたいに素直じゃないんだけれども、Hには至るという。
ルー子側の行為中などの心情描写も相まって、ラブラブで幸せの真っただ中にいるのが垣間見えますね♪

一方で、主人公側はこれといった描写もないので、ルー子がひとりで舞い上がっている感も感じますが…。
騙されている訳じゃないんだよね?(汗)

この主人公、結構地味にSっ気があるというか、いじめるのが好きな所がある模様なので、ルー子も行為を経て、少しづつMっ気を膨らませていく事になりますね。
そこまで躾ける的な要素はないので、そこまで得意じゃない人でも問題なく読めるレベルかと思いますけどね。
せいぜい、野外露出や剃毛とか程度かな。

挿絵


挿絵は「日吉ハナ」さんが手がけています。
美少女文庫では「JKエルフと君の先生。」以来ですね。

成年コミックなどを手掛けている方なので、やはりクオリティ高いですね♪
ムチっとした肉感的なルー子を魅力的に描いていますね。
綺麗な描線で描かれた清潔感のある絵柄は、見やすくて好みです。

ルー子は、海軍の士官候補生って事で制帽や制服を着用しているんですが、似合いますねぇ。
まぁ、大半は行為のシーンなので、制服はなく、制帽だけって姿ばかりなんですが(汗)
どのシーンでも、必ず制帽を着用しているのは、ちょっと面白いですね。
(一部、主人公の指示で水兵帽になっているものもありますが)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ただルー子をメロメロにしまくるお話でしたねぇ。

まぁ、正直、士官候補生云々の設定は最初と最後くらいしかないです(汗)
そういうキャラとHさせるためだけの設定程度なもので、作中何かをする訳でもないので、そっち方面には期待しない様に。

後は、上記にも書きましたが、最初読んだときは主人公はルー子かと思ったんですよね。
それくらい、彼女の方が心情描写とかもあって、話を回して動かすのは彼女でしたから、てっきりそうかと(汗)

実際、この主人公?は、一切と言っていいくらいに殆ど描写がなく、感情移入度は、酷く希薄です。
一応、各章のタイトルを見ると男寄りだから、多分男の方が主人公だと思うんですが…。

ルー子のキャラクターが魅力的な分、勿体ないなぁというのが、個人的な印象ですね。
まぁ、この手の作品でヒロインを越える魅力のある男なんて、早々いないでしょうけれども(汗)

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