Fランク冒険者がうっかりチート能力を拾ってしまった結果 (ぷちぱら文庫creative 181)
2018年3月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、長年冒険者をしている青年男性です。
しかし、その年数とは裏腹に冒険者としてのランクはFランクと決して高くない状態…。

そんな中、主人公は頭数が足りない冒険者パーティに参加する中で、偶然に強力なスキルを手に入れる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • クリステラ
  • ライラ
がいます。

クリステラは、女騎士であり、冒険者です。
誇り高く真っすぐな性格の持ち主でもあります。
真面目ゆえか、性的な事などにはかなり初心な面も。

ライラは、魔法使いの少女です。
可愛らしく天真爛漫な性格で、小悪魔的な魅力も持っています。
一言多い面も。

ストーリー展開


展開的には、Fランクの冒険者な主人公が偶然強力なスキルを手にいれる流れですね。

主人公は、元々10年くらい冒険者を続けている、それなりのキャリアのある冒険者。
しかし、その冒険者としてのランクは、Fランクと決して高いものではありませんでした。
この世界では、Aランクが最高みたいなんで、Fってのはかなり冒険者としては底辺な訳ですねぇ。

普通なら、冒険中に命を落とすか、今後の将来を考えて別の生き方を模索するレベルらしいです(汗)

それゆえに周りからは、小馬鹿にされる事も珍しくはない立場な訳ですが、そんな主人公にギルドからお呼びがかかったのです。
まぁ、呼ばれた理由は荷物持ちが必要になったので、急遽荷物持ち要員としてのお呼びだったのですが(汗)

そんな自分の立場を自覚して参加するも、主人公よりも1ランク上の冒険者パーティの連中からは小馬鹿にされる始末。
何とかパーティについていた主人公でしたが、ダンジョン内の落とし穴の罠にかかってしまう事に…。
しかし、主人公の危機を助けてくれたのが、パーティ内で唯一主人公を小馬鹿にしていなかった女性冒険者のクリステラでした。

まぁ、結局はふたりして落とし穴に落っこちてしまうんですが(汗)
ふたりで脱出を目指して行動中に偶然発見したのは、隠し宝箱であり、中にあったのは、スキルオーブなるアイテム。
これを使うと何かしらのスキルを習得できるという代物だそうで。

無事にダンジョンから脱出するためにも、何か習得できるのか未知数でありましたが、試してみると、スキルブーストなるスキルを習得できたのでした。
どうやら、習得済みなスキルの効果をブーストできるらしいのですが、試してみると通常の効果倍増以上の効果が!?

こうして、これまではFランクらしく、低レベルな効果のスキルばかりしか使えなかった主人公でしたが、弱スキルを強スキルへとブーストできる様になった事で、徐々に冒険者としてのランクを上げていく事となる流れですね。


良かったのは、スキルを手に入れた瞬間、即最強ってならなかった事ですね。
この後、一緒に行動してたクリステラと正式にパーティを組む事となり、親密な関係へと発展していく事になっていきますね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰や足コキ、パイズリなどがあります。

スキルブーストのスキルを得た主人公ですが、クリステラとの関係のきっかけも、このスキルによるものなんですね。
彼女は、かつては凄腕の冒険者でもあったのですが、以前受けた大怪我によって全盛期程の強さは発揮できない状態なんですね。
そこで、主人公がマッサージのスキルが使えるので、それをスキルブーストの効果でクリステラの身体をケアする事になった訳ですが、マッサージ…。

マッサージで、何となく想像付きそうな気もしますが、何故かケアにも効果があると同時にマッサージによって、クリステラが発情してしまう結果となり、関係に至る流れになっていったって感じですね(汗)
まぁ、彼女は生真面目な性格ですから、その後も内心主人公との行為を求めつつも、恥ずかしいので、あくまでもマッサージを頼むという形でその後に主人公との行為を暗に期待している様が、彼女らしくて良かったですね♪

でも、逆に言えば、このスキルブーストの効果をHに対して活用する様な場面はこれくらいしかなかったですね。
てっきり、もっとHでもこのスキルをフル活用しまくるのかなって思ってたので、そこはちょっと意外でした。
まぁ、個人的にはそういうスキルとかで、精力アップしたりとかの展開、あまり好きじゃないので、無くても特に問題ないですけどね。

なので、行為に関しては基本普通の展開ですね。
強いて言えば、クリステラとライラ相手で行為の雰囲気、扱いが異なるってくらいかな?

クリステラは、最初から主人公に別に好意的って訳でもなかったですが、窮地を助けたりなど真面目なキャラクター。
そして、例のマッサージを経て、関係を持つに至り、公私ともにパートナーとなっていく事もあり、当然甘い雰囲気が両者の間には流れますよね♪

一方、ライラですが、彼女も実はクリステラと同じパーティメンバーだったんですよね。
…つまり、主人公を低ランク冒険者と小馬鹿にしてたひとりでもある訳です(汗)
まぁ、主に馬鹿にしてた連中が他にいたので、彼女が特別馬鹿にしてたって程ではないのですが、軽くはね(汗)

その時点で、もうクリステラとは好感度のスタート値が違う訳ですよね。
更にライラは、その後に主人公たちとひと悶着の結果、主人公が身柄を預かる事になるのですが、まぁ、小生意気な娘なので…。
そこから主人公に性的な「お仕置き」をされてしまう事になるため、大分クリステラとは雰囲気が違うと(汗)

以降もライラに関しては、基本責める展開の行為が目立った印象ですねぇ。
まぁ、そこまで過激でえげつないレベルではないので、そんなしんどいものではないですので、そこはご安心を。
あくまでもクリステラに比べればって事ですね。

個人的には、正直クリステラだけでライラの存在はいなくても特に問題なかったのではないかと思ったのは内緒(汗)
まぁ、ライラの存在が結果として、クリステラの焼きもちを刺激して、行為をねだったりとか、独占欲を垣間見せる様になったので、まったく無意味な存在でもないですけどね。
基本的に主人公もクリステラも、落ち着いた性格だから、お調子者というか自由なライラはどうしてもオチに使われるなぁ(汗)

終盤では、そんなふたりを交えてのハーレム展開も描かれていますね。
まぁ、ライラもぶつくさ言っていますけれども、何だかんだ満更でもない様子なのが垣間見えて、微笑ましいですね。
一方で、クリステラもライラのからかいに、羞恥で真っ赤になったりと相変わらず初心な面を見せてくれますね♪

挿絵


挿絵は「218」さんが手がけています。

可愛らしくて繊細な色気をたっぷり含んだ絵柄が印象的ですね。
ヒロインたちがふたりとも行為中に顔を上気させて悶える様は、年齢以上に色気を感じますねぇ。

ふたりとも結構な巨乳なので、もう少しパイズリとかの場面があれば良かったかなぁ。

個人的にはライラも行為中は雰囲気が違うなぁと思ったんですが、魔法使いのあの特徴的な帽子していないからかな?
でも、作中の挿絵では一切帽子した姿は描かれていませんがね(汗)
表紙絵とかでは描かれていますけども。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、チートってあったので、身構えていたのですが、思っていたよりも随分まともでしたね。
段階を踏んで、徐々に強くなっていく成長過程があった分、馴染みやすかったです。

まぁ、恐らくそれでも一般冒険者からしたら、異常な成長曲線なのでしょうが、他の愛内作品の万能主人公に比べれば十分普通の主人公ですね(汗)

愛内作品に限らず、よくあるチート系な強さを誇る作品ってその手の主人公特有の主人公像ってあるじゃないですか。
妙に達観してて可愛げのない淡々とした奴みたいな(汗)
あれには、心底ウンザリしていたので、そうじゃなかっただけで個人的には十分ですね。

正直、話としては、何か凄い事をする訳ではないので、スケール感は今一つだったかな?
一応、Aランクでも全滅しそうな強敵が出てきて、それの討伐とかはありましたが、あくまでもダンジョン内の話なので、あんまり…。
なので、終盤は何かまったりスローライフ的な所に落ち着いてしまっている印象があり、冒険者と言ってもあんまりドンパチする様な内容ではないので、ご注意を(汗)

たまに冒険しながらまったりヒロインとイチャラブするのが好みであれば、中々楽しめる作品かと思いますよ。

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