FTB!  ~ふたなりちんぽタッグバトル~ (二次元ドリームノベルズ)
下山田ナンプラーの助
キルタイムコミュニケーション (2018-02-22)

2018年2月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品はどうやら小説投稿サイトのノクターンノベルズの書籍化作品だそうですね。
最近、二次元ドリームノベルズはそっちからの書籍化が増えてきている様なってか、そもそもノベルズが出なくなってきていますな(汗)

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 天音 美結」(あまね みゆ)
  • 室戸 冴香」(むろと さえか)
がいます。

美結は、聖珠学園に転入してきたばかりの女子学生です。
ある事にコンプレックスを感じています。
明るい活発な性格の持ち主で、たまにお調子者の熱血系。

冴香は、FTB四大流派の血を引く少女です。
クールな性格で、他者と関わりを持つ事を嫌っている節があります。

ストーリー展開


展開的には、ある理由が原因で聖珠学園へ転入してきた美結は、FTBという謎の競技の存在を知り、それにのめり込んでいく流れですね。

この聖珠学園というのは、普通の学園ではないんですね。
何と、ここの学園は両性具有…、ふたなりの少女だけが通える学園なんですね(汗)

つまり、美結はふたなり少女であり、同時にこの学園の女生徒は全員ふたなりである事を意味するんですね。
更に女性教師も、同じ様にふたなりという環境なんですね。

元々、美結は周りの人間とは違う身体に対して、強いコンプレックスを感じており、どこか周りとは馴染み切れない生活を送ってた経緯がありました。
そこで、この学園の事を知り、同じ身体を持つ生徒らばかりの環境ならばと転入を決めた訳ですね。

その環境はこれまでのふたなりをひた隠しにしてきた彼女にとってはカルチャーショックの連続でした。
皆、このふたなりばかりの環境にいるせいか、当たり前の事なんですね。
だから、ふたなりに関しての会話も直接肉棒を扱いてきたりなどの過激なスキンシップ的な展開もあり、美結も最初は困惑する羽目に(汗)

そんな環境に少しづつ慣れてきた頃に、美結は任意で部活に入るかを選ばされることに。
別に帰宅部でも良いかと思った時、彼女の目に留まったのは、これまでの学校では見た事のない部活動の名前でした。

FTB部。
見た事も聞いた事のない部活名を不思議がる美結は、クラスメートからそれがお互いのふたなりを絶頂させて先に射精させる競技だと聞かされる事に(汗)
これが、タイトルになっているあのネーミングな訳ですね(汗)

タイトルだけだと馬鹿っぽいネーミングなんですが、競技としては真っ当なものらしく、誇り高い競技らしいです(汗)
人生で初めて知った競技に対して、淡い興味を抱く美結。

彼女にとって、このFTBは大きなインパクトを与えたのでした。
これまで彼女にとってはコンプレックスのみの存在だった、ふたなりを誇示して戦う競技という、新たな価値観に惹かれたのです。
…うーん、何か真面目に書いているけれども、突っ込み所が凄い気がする(汗)

そんな訳で、美結は自らFTBの世界へと一歩を踏み出したのですが、FTBの先輩でもある冴香の指導(手コキ)の前に、ビュービュー精液を噴き出す羽目になってしまう流れですね。

私はてっきりふたなりに関しては、自前(こういう表現でいいのか分かりませんが)ではなくて、何かしらの原因によって生ずるものかと思ってたので、このふたなり世界観は予想していなかったですね(汗)
そして、FTBというぶっとんだふたなりバトルという、若干スポ根テイストなノリ(汗)
従来の二次元ドリームノベルズとは、ちょっと毛色の違う雰囲気は、やはりノクターンノベルズからの物なのかなと思いましたね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。
その他にもサブキャラたちとの行為なども描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、足コキ、自慰などがあります。

やはり、この作品ではふたなり要素が全てですね(汗)

後は、この手の作品でバトルで負けちゃったら辱めを受けるってのはお約束ですよね。
このFTBは、最初から敗者への扱いも含まれているらしいので、避けられませんね(汗)
当然、女性器もある訳ですから、そのまま相手のふたなりを突き立てられてしまう訳ですねぇ。

逆に自分たちが勝てば、相手にダメ押しのふたなり挿入もある訳ですね。
まぁ、力を尽くして戦った相手には辱めるつもりが美結らはないのですが、姑息な相手だったりすると、挿入する展開も一部。

試合中も挿入はありなんですよね、これも攻撃のひとつでもある訳です。
まぁ、半端な経験では先に射精してしまうリスクもある、諸刃の剣でもありますが。

美結はこれまでFTBの存在も知らない素人も素人な訳です。
そんな彼女が、いきなり臨むFTBの世界…。
まぁ、全てが彼女の知らない世界であり、彼女の立派なふたなりも、初めての感覚、快楽に射精しまくりです(汗)

そりゃ、未経験者がプロに挑んだら、そうなるわな(汗)
過剰なくらいに自分で感じている様を実況しているかの様に歓喜の叫びを出しつつ、濃厚な射精をする事に…。
冴香の手コキレッスンでも、悶え、我慢できずに短時間でビュービュー発射して、呆れられる始末(汗)
また冴香の態度が涼しい顔して冷静なのが、美結の喘ぎ声とのギャップを感じさせますね。

まぁ、実際は冴香も含めてふたなり女性陣、皆絶頂して射精する際は、大体同じ反応していますけどね(汗)
冴香も普段のクールな感じからは想像できない激しい口調で悶絶射精してしまいますし、それだけ射精の快感が凄いのでしょうねぇ。

基本は美結が責められて絶頂しまくる、Mっ気の強い展開が多いでしょうか。
作品のノリがスポ根物テイストなので、最初はまるで歯が立たない主人公が次第に急成長を遂げて、より強者へ立ち向かっていく感じを考えると、序盤はこんなはしたなく絶頂しまくるのもアリかなと思いますけどね。
…しかし、敵の繰り出すふたなり攻撃の技があんまり気持ち良さそうに見えないのは何故だろう(汗)


思った以上に、その下手な男性以上に立派な肉棒ですが、挿入をしないし、されなかったのは意外でしたね。
それ以前に、全体的に行為の頻度にかなり偏りがあるんですよね。
まぁ、この辺りはFTBと言っても格闘技の延長でもあるゆえに、パイズリやフェラなどの行為に至りにくいんですね。
どうしても必然的に相手を打撃や拘束しての手コキ抜きみたいな手コキでの射精頻度がかなり高い傾向があります。

それゆえか、個人的には試合よりも、冴香との練習の方が良かった印象がありましたね。
冴香とは、話が進む中で徐々に当初の関係性からより親密なものへと変化していく過程も描かれており、どことなく百合的な甘さも含んだ感じになっているのも影響しているかもしれませんね。
でも、そんなに彼女とのそういう意味での行為はあまりなかったですけどね、あくまでも恋仲ではなくパートナーなので。

挿絵


挿絵は「シロクマA」さんが手がけています。
二次元ドリーム文庫では、「僕のエッチなしでは学園最強のヒロインが最弱になる件」がありますね。

二次元ドリーム文庫 僕のエッチなしでは学園最強のヒロインが最弱になる件 レビュー

印象としては、かなり可愛らしい絵柄でしたね。
作品がスポ根テイストなのもあり、変に濃くない、生々しすぎない塩梅で可愛らしさを感じさせる絵柄で良かったのかもしれませんね。

敵も挿絵で顔も描かれているんですが、意外と絵を見ると可愛らしい顔立ちしているんですね。
台詞とか描写を見ていると、どんな顔しているんだと思えば(汗)
ラスボス的な存在も、もっとごつい奴想像していましたが、意外と可愛らしいし、身体はごついけど(汗)

挿絵数:12枚(番外編0枚)

総評


全体的には、タイトル通りにふたなりを前面に出している内容なので、完全に人を選ぶ内容ですね(汗)
まぁ、それはタイトルを見れば分かるので、今更な話ですかね、苦手な人はそもそも読まないだろうし(汗)
ノリが完全にスポ根物のそれなので、このノリが好みであれば十分楽しめるかと思います。

真面目な顔して読む内容じゃないですね、試合の描写とか真面目に書いているけれども、ギャグに近いし(汗)
これが普通の世界だから、誰も突っ込まないある意味、狂気の世界です(汗)
勿論、戦っている美結らは大真面目ですけどね。

後、書き下ろし短編2作収録されていますね。
番外編は、本来とは異なる別の展開だったりもあったりで、興味深い展開も。
ボリュームはさほどないので、あくまでもオマケですけどね。

内容自体は不満はないんですが、やはりノクターンノベルズ書籍化するとノベルズの価格が上がるのがちょっと残念かな。
ノベルズとして発売するならば、通常のノベルズの価格で出して欲しいかなってのは個人的な気持ちですね。
さすがに、1000円超えは手を出しづらいのが本音でして…(汗)

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