純情なサキュバスだっているんです! (美少女文庫)
2018年2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、男子学生です。
そんな彼の家に、突然謎の美少女が居座る事に(汗)
しかし、その彼女は人間ではなく、サキュバスであったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • カレン
がいます。

カレンは、サキュバスの少女です。
サキュバスながら、純粋で乙女な性格の持ち主でもあります。
主人公に興味を持ち、家にやって来る事に。

ストーリー展開


展開的には、主人公の家にサキュバスのカレンが居座る事となる流れですね。
…居座るってのは言葉が悪いかなぁ、同居?(汗)

この世界では他所の異世界が存在し、更にそれらの異世界の人ら?と、交流をしている世界観らしいんですね。
なので、主人公の学校のクラスメートも人間以外の妖怪的な存在がいたりと、それがある意味で当たり前の状況になっている、と。

そんな中、帰宅した主人公の家には、普通に部屋にあがりこんでいる、美少女の姿が(汗)
それがカレンな訳ですが、何と主人公を頼ってやって来たというのです。

この世界では、異世界からやって来た存在(亜人)と交渉し、管理する亜人交渉管理人なる職業が存在し、主人公の両親がこれなんですね。
彼らは異世界からやって来た亜人と交渉し、その種族に応じた管理などをする専門職であり、カレンは最近までそこにいたのですが、主人公の家にやって来たという経緯がありました。

何故か、彼女は写真で見た主人公の事を気に入ってしまい、主人公の元にやって来た訳ですね。
ここら辺があんまり詳しく描かれていなかった様な気がしましたが、結局一目惚れしたってだけ?(汗)

確かに主人公は、他の亜人のクラスメートの女子にも結構モテてた(本人に自覚なし)だけに、何か亜人を惹きつける様な魅力があるんですかね? 好みの顔立ちとか匂いとか。
あーでも、カレンは写真でしか見ていない主人公に興味抱いたんだから、匂いじゃないのかな。
まぁ、ともかくモテるっぽいですな、全く出て来ないだけに人間の女子には…みたいですが(汗)

こんな経緯があって、主人公はカレンを保護管理する管理人として彼女を受け入れる事に。
そして、そこで主人公は彼女がサキュバスであると知る事になる訳ですね。

どうも、この世界では様々な種類の亜人が来ているものの、まだカレンの様なサキュバスは初めてのケースらしいんですね。
なので、主人公は彼女の正体を世間に隠しながら、彼女との生活を送る事になるのですが、色々騒動が起こる事となり、それを解決する中でふたりの関係が大きく進展する流れにも繋がっていますね。

Hシーン


Hシーンは、カレンとの行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラ、アナルセックス、手コキなどがあります。

見所としては、サキュバスであるカレンとの行為でしょうか。
実際、カレンがサキュバスなので、Hシーン自体は早いかと思いきや…。
カレンは、性に奔放なサキュバスの中でも、真面目な性格で身持ちが堅いんですね。

それこそ、誰でも見境なしなサキュバスもいる中で、彼女としてはこういう行為は愛する人と…という純情な考え方をしていたのです。
そんな彼女が主人公を気に入って、結果、押しかけているのですから、相当な入れ込みようですよね。
しかし、その結果、本番行為に関してはかなり遅かったですね(汗)

それまでには、フェラとか本番行為よりも先にアナルセックスなどはあるんですけどねぇ(汗)
終盤近くまでお預けなのは、評価が分かれる所でしょうかね、純情だから仕方ない所でしょうか。
まぁ、それまでにはフェラとか他の行為での描写がありますので、全く何もない訳ではないので、本番行為に固執しなければ大丈夫かな?

真面目なサキュバスなカレンですが、やはりサキュバスであるゆえに、サキュバスとしての本能で主人公の精を欲する事も。
この状態だと、普段よりも言動が艶っぽくなるなどの変化が見られ、ねっとりと主人公に迫る場面も垣間見れますね。
まぁ、それが別人に向けば問題でしょうが、相手は主人公な訳ですし、何も問題ないですな♪

…あまりにも性欲を抑えられてしまうと、Hな展開になりませんしね(汗)

勿論、平常時の純情なままでの行為もありますので、ご安心を。
何だかんだ言い訳しつつ、主人公の精を求めちゃったりするカレンの姿は、愛らしいですね♪
意外と、他の娘に対して主人公を取られまいと嫉妬して、焼きもちを焼いてしまう様な面もあったりする面も魅力的ですな。

上記にある様に、終盤近くになってようやく恋仲になって、念願の本番行為に至りますね。
これまでの紆余曲折があった事で、お互いの気持ちがかなり高まっている中での行為なので、甘さがしっかり出ていますね。
まぁ、正直とは言え、もう少し早くても良かったかなぁとは思いましたが(汗)

挿絵


挿絵は「たにはらなつき」さんが手がけています。
美少女文庫だと、結構久しぶりになるのかな?

可愛らしく繊細な絵柄が印象的なだけに、今作のカレンの様なキャラとの相性はピッタリではないでしょうか。
純情な普段の初々しい表情も可愛らしさがありますし、サキュバスの本能が色濃く出ている際の艶っぽい表情もまた普段とのギャップを感じられて良いですね♪

繊細な分、どうしても行為中の描写としては幾分H度は低めかなとは思いますが、独特の美しさを感じるのは、彼女が人外のサキュバスゆえでしょうか。
結構淡い色味なのに、何か印象に残るんですよねぇ。
特に、一番最初のまだ誰にも心開いていない時のカレンの表情は、瞳に光がなく愛らしさが抜けて、透明感のある人形の様で、結構印象に残っています。

そういや、表紙絵に主人公もいますが、普通にイケメンですな。
…結局、亜人もイケメンには弱いのかしら(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、純情なサキュバスとのイチャラブ展開なお話でしたね。
純情ゆえに展開が遅いのは仕方ない事でしょうか(汗)

まぁ、じっくりと関係を深めていく過程も描かれているので、そんなに展開の遅さは気にならないかと思いますけどね。
話のインパクトこそあまりないかもしれませんが、その分丁寧にふたりの関係を描いているので、今時美少女文庫にしては正統派で読みやすく安定したクオリティーで万人向けな作品だと思いますよ♪

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