エロからかい上手のメイドさん (美少女文庫)
2018年2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、大金持ちの御曹司です。
そんな環境なので、彼には専属でメイドである「星奈」(せいな)が仕えています。
しかし、毎度の様に主人公は星奈にからかわれ続ける始末…と言う展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 一条 星奈」(いちじょう せいな)
がいます。

星奈は、主人公に専属で仕える、ふたつ年上のメイドです。
主人公には敬語で接してくるものの、その言動は主人である主人公をからかってくるなど、小悪魔的な所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が専属メイドの星奈からからかわれる流れですね。

ってか、この間、美少女文庫で似たようなタイトルの作品出ませんでしたっけ?(汗)
書いている人は違うんですね、あれは「ほんじょう 山羊」さんですね。

美少女文庫 オカされ上手の河合さん レビュー

しかし、何故似たようなタイトル、作品を短期間で出してきたんだろうか…。
前のが結構好評だったんですかね? でも、そうだったら同じ人が書く様な気もするけど(汗)

それはさておき、主人公はお金持ちの御曹司なので、専属メイドなんて存在がいる訳ですね。
そんな専属メイドの星奈は、主人公が幼い頃からの付き合いとなり、ある意味姉弟の様な所もある程、近い距離にいる存在なんですね。
まぁ、主人公は本来メイドであるはずの星奈に対して、頭が上がらず、メイドと主人の関係とは思えないからかわれ方をしている訳ですが(汗)

そして、主人公は星奈を単なるメイドではなく、異性としても意識している訳ですね。
それがまた彼女にからかわれる事になった際に、過剰な反応を示してしまい、余計にからかわれる結果に繋がっていく事になるという(汗)

一方で、星奈もまた主人公に好意を抱いているのですが、それと同時に過剰な反応を見せる主人公の姿が好きでもあり、ついそういうからかいをしてしまうという面もあったのです。
そんな中、星奈は主人公が自分を異性として認識し、性の対象として見ている事を知り、ますます大胆な行動でからかってくる事に…(汗)

これまで以上に過剰な行為で積極的にからかってくる星奈。
その行為は、これまでの様な軽いボディタッチの様なおふざけでは済まない、手コキだったりと直接的に。
星奈の変化に戸惑いを感じつつも、何だかんだ好意を抱いている相手からの行為に、結局流されて射精してしまう主人公でした(汗)

その後も、ドンドンHで大胆なからかいを見せて来る星奈に振り回されてしまう流れですね。


この主人公、結構若くて子供っぽさが残る、僕呼びなキャラクターなので、人によっては好みが分かれるかもしれませんね。
こういうキャラクターなので、余計に子供扱いでからかわれたり、Hな言動に顔を赤らめたりなど初心な反応を見せる訳ですが。
星奈の方がふたつ年上なのも相まって、余計にでしょうねぇ(汗)

度々、からかい終わって、主人公の前から立ち去る際に彼女の心情が描かれているのも良いですね。
これで彼女の心情、真意が良く分かるんですが、何とも難儀な性格をしていますよねぇ、本人も面倒な性格と自覚はしていますが(汗)
まぁ、心情描写がある分、読み手側には彼女の難儀な性格も分かるので、微笑ましく感じられますけどね。

Hシーン


Hシーンは、星奈との行為が描かれています。

行為的には、手コキや自慰、足コキ、フェラ、パイズリなどがあります。

汁気表現、フェチな描写に定評があるだけに、今作でもねちょねちょな描写も健在ですね。
序盤から、主人公の精液を味わってみたりなど、精液描写も安定ですな。
定番のキス描写も、相変わらず台詞でちゅぱちゅぱ言いつつ、舌を動かし、相手の口内をまさぐっていますね♪

星奈は、精液の臭いに興奮してしまう所があり、序盤からも事あるごとに主人公の射精で汚してしまった下着を持ち出しては、その下着にべっとりと付着した濃厚な精液の臭い、味にウットリして、自慰に至ってしまう姿が度々描かれています。
まぁ、単に精液が好きってよりかは「主人公の」って所が最も重要なんでしょうけどね♪

からかいに関しても、彼女的には主人公がからかいに怒って、お仕置きしてくる展開もどこかで望んでいるんですよね。
主人公が可愛らしくからかわれる様も好きだし、男らしく自分からガツガツ迫ってくる様も好きで、両方SとMの気質を合わせ持っている所がありますね。

実際、初体験の際にも主人公との行為に初めてにも関わらず、はしたなく絶頂して惚ける始末でしたしね♪
残念な事に、主人公はそんな彼女の姿を気にしている状態ではなくて、これまたこちらも初めての快感に無我夢中だったので、反撃のチャンスをふいにした訳ですが(汗)

全体的には、やはりどうしても主人公が星奈のペースに巻き込まれてしまい、半べそで射精みたいなノリが多いかな(汗)
勿論、主人公とてやられっぱなしではなく、時には男らしく主導権を握ろうと奮闘しますが、基本はそれすらも彼女の手の上という感じでしょうか。
でも、それでも星奈なりに結構内心は主人公の行動にドキドキしちゃったりとかもあるんですけどね、それを悟らせないだけで。

まぁ、話が進むにつれて徐々に素直?になっていきますね。
…素直? うーん、最初よりはってレベルかもしれませんが、冗談交じりに本音を含ませたりとかね(汗)

主人公も、最初に比べればまだ主導権を握ろうと奮闘する面も幾分多くなりますね。
星奈にとっては、主人公がより男らしくなって欲しいという気持ちもあるだけに、それはそれで彼女には嬉しい反応なんですよね。
とは言え、やはり星奈優位な立ち位置は変わりませんが(汗)

終盤では、想いが通じて、恋仲となったふたりの姿が描かれていますね。
まぁ、両者の関係を対等なのかは、若干疑問が残りますが、これもふたりの形なのでしょう(汗)

ラストでは、星奈が妊娠して、ドレス姿でお腹が大きくなっている状態での行為も少しだけ描かれています。
挿絵の効果も相まって、何とも淫靡な姿になっていますね、ドレス姿と膨らんだお腹のギャップが(汗)

挿絵


挿絵は「有末つかさ」さんが手がけています。
美少女文庫では、お馴染みですね♪

この方の絵柄+メイドって事で、一瞬別の方の作品かと思ったのは内緒(汗)
それくらいにイメージが出来上がってしまっているんでしょうねぇ。

からかいまくる星奈のデザインも、元々こういった小悪魔的なキャラクターはお得意なはずなので、相性も良いですよね。
今作でも何とも言えない悪い笑みを見せてくれますね(汗)

行為描写では、精液など汁気表現、描写の多めな作品ですが、絵柄としては綺麗で生々しさを感じさせない可愛らしい絵柄ですので、絵柄との差は感じるかもしれませんね。
でも、主人公があの通り、若い少年なだけに生々しさよりも可愛らしいので、この方が作品に合っていて良いでしょうね。

アヘ顔とか描写ではありますが、挿絵ではいつも通りの綺麗なお顔になっているので、やはり変にぶっ飛んでいる様な物にはなっていませんね。
…あの絵柄、表情でアヘ顔とか、想像付きませんな(汗)

上記でも書いた様にラストではドレス姿が描かれているんですが、行為で精液を顔面に浴びているんですけれども、挿絵の精液量は相当少ないですね(汗)
まぁ、この人の絵柄だと、ちょっとそういうフェチ的な意味合いでは印象が弱いのは否めないかな。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、タイトル通りの内容という感じでしたね、そのまんまです(汗)
なので、大体イメージは読む前から想像できるでしょうし、多分内容もそのままだと思うので、違和感はあまりないかと。

まぁ、主人公が基本からかわれてしまう、主人公が子供っぽいという設定が気になる人は厳しいかもしれませんが(汗)
逆にちょっと年上のお姉ちゃんから、からかい、いじられる様なノリが好みな人にはピッタリかな?

…冷静に考えるとメイド物としては、ちょっと微妙な内容だったかもしれませんね。
あんまり星奈がメイドっぽく感じなかったので、メイド風ってニュアンスが合っている様な気がしますね(汗)
メイドってよりかは、幼なじみのお姉ちゃんって印象かな。

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