優等生 綾香のウラオモテ (美少女文庫)
上原 りょう ひさま くまこ
フランス書院

優等生 綾香のウラオモテ (美少女文庫)
2018年1月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

この作品は「moco chouchou」というサークルさんのオリジナル同人作品のノベライズ作品らしいですね。

主人公兼ヒロインの「綾香」(あやか)は、学校で優等生として知られています。
しかし、優等生な彼女とはまた別の顔が…。

それは、強い性に対する欲求。
ドンドン膨れ上がる欲望に綾香の行動はエスカレートしていく事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 綾香」(あやか)
がいます。

綾香は、学校では成績優秀な優等生として通っている女生徒です。
一方では、男性との性行為に関して強い興味を抱いてもいます。

ストーリー展開


展開的には、優等生の綾香がHな欲求に突き動かされていく流れですね。
同人らしいストレートな展開ですね、嫌いじゃないが(汗)

綾香は、これまで学校では優等生で、周りの友人たちとの中でも、恋愛(男性)に奥手な存在として認識されている状態なんですね。

勿論、彼女自身にも恋愛に対する興味は人並みにあります。
しかし、特に特定の誰かが好きであるとか、そういった具体的な意識ではなく、何となくその男女との仲に興味があるといった感じでしょうか。

そんな彼女でしたが、最近偶然自慰を覚えた事から、日に日に綾香の中では何かが変わりつつあったのでした、
自慰を覚えたきっかけ自体も、偶然かがんだ際に股間に机の角が当たった衝撃から、股間を触る事が気持ち良くなる事だと知ってしまった彼女は、少しづつその頻度を増していく事に。

最初は、机の角っこだったのが、それがいつしかペン、指、縦笛へと変わっていった訳ですね。
そして、それを皮切りに、自室だけでの秘め事だったのが、学校のトイレになり、放課後の無人の廊下と、ドンドンエスカレートする結果になるのに、さほど時間はかかりませんでした(汗)

更に、自分を慰めるだけの快感では満足できなくなってしまった綾香は、相手を求めてネットでHのパートナーまで募集する事に(汗)
こうして、自身の求める相手を探し、念願の男性とのHな行為を満喫する事になる流れですね。


優等生からの反動が半端ないですねぇ(汗)
オトナ文庫とかだったら、これで転落一直線だったりの展開になりそうな物ですな(汗)
そういう感じではなくて、あくまでも綾香の裏で行われるHな日常生活って感じで、そこまで踏み込まないですから、ご安心を。

Hシーン


Hシーンは、綾香の行為が描かれています。
一部だけ、他の女性キャラの行為の姿も少しだけ描かれていますが、基本は綾香のみです。

行為的には、自慰やフェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他では、ローターなどの小道具を使用する展開もありましたね。

ここまでの綾香の暴走具合ですが、男性相手にするとどうなるのかなと思ったら、意外と彼女がガッツリ場の主導権を握っていたのが印象的でしたね。
男性とは、この時点ではまだ未経験にも関わらず、自分から積極的に男性を焦らし、誘導していく様は天性の小悪魔さを感じさせますね(汗)
実際、綾香の要求に男性側の方が結構タジタジになっていたりしましたからね。

それだけ、ある意味では度胸があるって事ですね。
あ、ちなみに綾香はHの相手とは名前をアヤカとして接しているんですね。
彼女の中で、綾香とはまた違う別人のアヤカとして、振る舞っているってのも、この行動の大胆さに繋がっていますね。

そのため、基本的に行為で綾香(アヤカ)が関係を持つ男性陣をHな言動で翻弄していく流れが主ですね。
彼女より年上である男性陣が、年下の綾香に皆、手玉に取られている様を見るのは、末恐ろしさがありますね(汗)

まぁ、そのため、相手となる男性は毎回、違っており、特定の相手はいません。
ここら辺は人によっては、好みじゃないかも知れませんね。

でも、この綾香の性格を考えると、特定の男性ひとりってのは合わないんだろうなぁ(汗)
実際、彼女自身も特定の相手だけっていう考えを理解できていないってか、一人だけとなんて勿体ないって考えしているんで(汗)

途中からは主に、学校内での展開になるため、相手は男子生徒に。
オトナの男性であの手玉っぷりなのだから、同級生とかなんて、もはや太刀打ちできないですな(汗)
経験のない男子生徒を言葉でも攻め、自分のペースで快感を貪ったりと、小悪魔の様な姿を見せますね。
まぁ、経験あるそれなりに遊んでそうな男子生徒も、似たような感じだったけども(汗)

積極的に男性陣よりも貪欲にHを求め、貪欲に快感を欲する様は、優等生の彼女とのギャップを感じさせますね。
男遊びが過ぎたせいか、優等生の綾香時でも、発想が随分ピンクなものになっているけれども(汗)
まぁ、経験のない頃から妄想自体はしてはいましたが、経験豊富になったらより鮮明に具体的に妄想していますな(汗)


ちょっと残念だったのは、全編で彼女が主導権を握り続けた展開ばかりだった事かな。
たまには、彼女が受け身に回っちゃう様な展開もあると、普段の展開もより引き立ったかなって。
まぁ、単純に彼女が追い込まれる様が見たかったってだけです(汗)

挿絵


挿絵は「ひさまくまこ」さんが手がけています。
原作となる同人誌を手掛けられたご本人ですので、クオリティはお墨付きですね。

可愛らしくもH好きな綾香の姿を描いていますね♪

普段の優等生綾香は、眼鏡姿なんですよね。
でも、Hモードのアヤカは、眼鏡を外して、普段とは意識的に髪型などを変えて、雰囲気が違っていますね。

挿絵自体は、綺麗で可愛らしさが強いので、いやらしさはそれ程感じないかも?

ラストには、4ページ分のコミックも。
これは文庫用の描き下ろしなのかな? だとしたら嬉しい要素ですね。

挿絵数:12枚+4ページ

総評


全体的には、本当に綾香のHな日常を見たって感じの内容でしたね。
…それ以上でもそれ以下でもないと言うか、良くも悪くも(汗)

ストーリー的には、ちょっと弱めなのは同人誌ゆえ仕方ない所かなぁ。
同人誌はページ数がコミック程少ないでしょうし、如何にH展開を詰め込むかって感じになるでしょうし。
でも、せっかくならもう少し綾香のキャラクターを掘り下げて欲しかったかなとは思いましたね、小説化した訳ですし。
…掘り下げて、これなのかな(汗)

今作の小説版がどれくらい原作の同人誌に沿っているのか分かりませんが、こういう結末なのかな? 原作も。
何かフワッと終わりましたね、え? これで終わりって感じで(汗)

その分、ヒロインである綾香のH三昧な日常を堪能できる作品に仕上がっているので、気軽にHシーンが見たい人には良いと思いますよ。


上記までのレビューを書いた後に、同人誌の方を調べたら、今5作品くらい、この作品がシリーズ化しているみたいですね(番外編とかも含めると更に)
それで、あらすじを確認できたんですが、どうやら今作の文庫はシリーズの中から抜粋した展開が詰め込まれているっぽいですね。
まぁ、よく考えれば同人誌は1作で28ページなので、これ1冊だけで文庫化するのは無理でしょうし(汗)

なので、もしかしたらまだ原作の方はこれからも続く可能性は十分ありそうですし、それが文庫版でフワッとして終わった感に繋がっていると考えれば納得でしょうか。
うーん、しっかり完結した作品を文庫化すれば良いのにってのは、野暮な考えかな(汗)

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