僕には家事妖精なメイドがいます (美少女文庫)
12月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼は、祖父母の所有する洋館に住む事に。
しかし、無人であるはずの洋館には謎の美女の姿が…。

何と、この美女、「絹葉」(きぬは)は洋館に棲む妖精だと言い、ひとり暮らしのはずが妖精との共同生活が始まる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 茶野 絹葉」(ちゃの きぬは)
がいます。

絹葉は、主人公の祖父母が所有している洋館に棲む妖精(シルキー)です。
基本、冷静沈着ですが、意外と悪戯する茶目っ気も。
家事全般に長け、それに誇りと自信を持っています。
甘い物が大好物です。

ストーリー展開


展開的には、主人公が住む事になった洋館に妖精の絹葉がおり、まさかの共同生活が始まる流れですね。

絹葉の正体は、キャラ紹介にある様に人間ではなく、妖精(シルキー)と呼ばれる存在らしいんですね。
これだけ聞くと、頭おかしいのかなって思わなくもないですが(汗)
でも、実際壁から現れて来た登場の仕方とか、人間離れした美しさを見ると、彼女が妖精かは別として、普通の女性ではないのは納得できますね。

そして、絹葉は祖父の若い頃からこの洋館に棲んでいるんですね。
以来、彼女はひとりでずっとこの洋館に棲んでいたのですが、ここに主人公が住む事になった訳ですね。
勿論、主人公としてはひとりで暮らすつもりだっただけに、この思わぬ美しい同居人がいる事は驚きであり、嬉しい誤算でもありました。

絹葉は、主人公を一応同居人として認める事にし、共同生活が始まる事に。
…主人公の方が立場弱い?(汗)

ちなみに、絹葉は家事が得意であり、彼女にとって使命みたいなものなんですね。
なので、勝手に自分で家事をしようとすると凄く怒ります(汗)

そのため、彼女にとって主人公はお世話のし甲斐のある存在として、次第に認められる様に…。
…ただ、だらしない存在として認められている様な気もしないでもない(汗)
でも、彼女曰く、あまりにもだらしない他力本願な奴もダメらしいので、主人公は適度に仕事を作ってくれる丁度いい存在らしいですな(汗)

絹葉的にも主人公を認める中で、少しづつ評価を改めていく事に。
彼女もずっとひとりで洋館にいた時間が長かった事で、久しぶりに主人公と言う存在が現れた事によって、仕事が増え、充実した日々を過ごせたからですね。
それ以外にも自分を気味悪がらず、普通に接してくる主人公の態度に好ましさも抱く様になっていく流れですね。


そういや、このタイトルって以前同著者作品であったのと似ていますね。
美少女文庫 僕には龍神なお姉ちゃんがいます レビュー

僕には~シリーズが出来たのかな?(汗)
以前の方も人間ではなく、龍神なヒロインだったりと似たコンセプトな作品シリーズになっていますね。
今後も、このシリーズが出てきそうですなぁ、メイドシリーズだけではなく。

Hシーン


Hシーンは、絹葉との行為が描かれています。

行為的には、自慰や手コキ、フェラ、足コキなどがあります。

やはり今作では絹葉の存在が、肝ですねぇ。
基本、落ち着いていて冷静な性格の彼女ですが、いつしか主人公が絡むと可愛らしい面を見せる様になっていくのが良いですね♪

実は、彼女は匂いフェチ的な所がある様で、主人公の部屋の掃除や洗濯物を扱う中で、主人公の体臭に反応を見せる様に…。
なので、主人公が学校で洋館にいない間に勝手に掃除と称して入り(掃除もしていますが)、思う存分主人公の匂いを堪能し、身体を悶えさせている様は、普段の彼女とは別人の様ですね(汗)
しまいには自慰までしちゃって、すっかり主人公の体臭で発情スイッチ入っちゃう様に♪

そこからある出来事をきっかけにして、絹葉が主人公と関係を持つように仕向けて、関係を持つ流れになっていますね。
元々、主人公は最初に出会った頃から一目惚れ状態な訳ですから、関係を持つに至るのはそう難しくはないですしね。

一度、関係を持ってしまえば、もうふたりの関係は深まるばかりですな♪
絹葉も、自分の立ち位置がメイド的な所があるから、ご主人様の性欲処理も自分が~みたいなノリに持っていけますしね。

主人公と関係を持った事で絹葉の態度にも変化が。
これまでは主人公を名前呼びだったのが、マスターだったり、名前に様が付いたりと、名実共に主人公を主と認める様になっているんですね。
それにつれて、彼女の主人公に対する態度も、ドンドン強い愛情が含まれてきているのが垣間見える様になりますね。

場面によっては、彼女側の描写もあり、彼女の心情などが描かれているので、余計に感情移入できますね。
まぁ、彼女は比較的素直というか、過去作品のヒロイン程、一癖ないので分かりやすい方ではありますが(汗)
実際、今作の絹葉は、今までのシリーズの様な歴代毒舌メイドヒロインたちに比べれば、毒にもなっていない可愛いレベルでしたからね(汗)

もう終盤では、かなりデレデレになっている絹葉の姿も。
最初の冷静な感じとは別人の様な姿は見所ですね♪
デレデレになった後、普段の言動も主人公への想いが見えるんですが、特に行為中ですよね。
普段は中々口に出せない主人公への好意をはっきりと口に出して甘える姿は、如何に彼女にとって主人公が重要な存在か分かりますね。

挿絵


挿絵は「HIMA」さんが手がけています。
美少女文庫では、すっかりお馴染みですね。

繊細でしっとりとした可愛らしさと存在感を持ったキャラクターは、大変に魅力的です。
今作では妖精という存在でもあるので、余計にこのどこかで儚げな繊細な描写、雰囲気が合っていますね♪

こんな美人で巨乳で意外と凄い露出も多い衣装姿なんだけども、衣装の純白も相まってか、スッキリとした清楚さ、清潔感があって、変ないやらしさがないのが凄いですね。
…まぁ、良く見れば普通にHな姿ですがね、うん(汗)
でも、この絵柄だから下品じゃないんですよね。

終盤では、主人公の顔も一部描かれているシーンがありましたが、前回の僕には~の時程、主人公が子供子供していなくて良かったです(汗)
さすがにあれは、主人公が幼すぎましたからねぇ、今回は年相応ぽくて安心(汗)

個人的には、ラストのシーンの絹葉の姿は印象深かったですね。
読後感の良い余韻を感じさせる、彼女の浮かべる穏やかな微笑みは見所ですね♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、いつも通り安定感のある内容に仕上がっていましたね。

…そういえば今作にはタイトルにメイドってあるんですが、あんまり読んでいる時はメイドって意識はなかったかな。
確かに彼女の立場は、メイドと変わらないんですけれども、何かメイド感は感じなかったのは、妖精(シルキー)ってイメージの方が強かったからかも。
まぁ、絹葉の可愛らしさの前には、メイドでも何でも良いのですが(汗)

上記でもある様に、今回の絹葉は割とクセが無い方なので、いつもの様なヒロインとのやり取りは比較的大人しめかな?
それでも十分魅力ある掛け合いになっているかなと思いますし、所々で見せる彼女の茶目っ気は微笑ましさがありましたね♪

今回も他のシリーズ作品との関連を匂わせる所がいくつかありましたね。
まぁ、本当に少しだけ触れている程度でしたが、この世界は色々存在しているんだなぁ(汗)

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