勇者は犯されたい(上) 強くてTSニューゲーム! (ぷちぱら文庫creative 174)
12月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。
…と、言いたいのですが、買うまで知らなかったんですが帯によると小説投稿サイトのノクターンノベルズの作品の書籍化らしいですね。

個人的には、作品の内容以前に本来無料で読める作品を有料で発売するのが、あんまり好かないなぁ…。

それはさておき…。
主人公は、ごく普通の男子です。
そんな彼がハマっているのが、とあるゲームでした。

もう何周もクリアしてやり込みまくっていたのですが、ニューゲーム時に、これまでに見た事のない表示が?
これまでは選択できなかった主人公の性別変更が可能になったとの事で、これまでの男性主人公から女性主人公に変えてみる事に。
しかし、変わったのはそれだけではありませんでした。

何と、これまでのゲームから景色は一変。
主人公は、ゲーム世界の中に先ほど選択した女性主人公として、ゲーム内に入り込んでしまったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • セシル
がいます。

セシルは、主人公です。
敵無しの強さを誇る一方で被虐嗜好が強い性格でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が女性主人公としてゲームの世界に入り込んでしまう流れですね。

元々、この主人公は、このゲームにドハマりしていたんですね。
まぁ、エロゲらしいんですが、それ以外のゲーム要素もしっかりしており、十分遊べる作品だったと。
んで、主人公は何周もこのゲームをクリアし、その都度強さを引き継いでいたので、もはやラスボスも瞬殺という状態。

もうすべての要素を遊び尽くしたと言っても良い所までやり込んだ訳ですね。
そんな中、再度クリア後にニューゲームを選ぶと、これまでには表示されなかった項目を発見。

それは、これまでの様な成長度を引継ぎなどに加え、性別の変更も可能になるとの事。
これまでは、最初から男性主人公でプレイしていた主人公(ややこしい)

気分を変えて、今度は女性主人公にしてプレイしてみようと選択。
そして、謎の超リアルインターフェイスを使用とか良く分からない項目もあったのですが、それも合わせて選択し、ゲームを始めてみると…。

その超リアル何たらの効果なのか、これまで何度も遊んでいたゲームの中に自分自身がいるではありませんか!?(汗)
しかし、その状態(ゲーム)から抜け出す方法が分からない…(汗)

仕方なく、そのままゲームを進める事にするのですが、Hなイベントに遭遇し、女性となった身体を刺激される事となる流れですね。
そこから、Hな事を求めて各地を転々とする感じになっていきますね(汗)

…正直、これといった目的がない話なんですよね、元の世界に戻りたいって感じも薄くて。
ただ各地でHな行為に遭遇し、その快感を堪能するってだけの話に終始している印象ですね(汗)
一応、仲間を増やして(不本意ながら)、先に進むためのアイテムを集めている程度の要素はありますけどね。

Hシーン


Hシーンは、セシルの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。

やはり主人公が女性主人公に変わったってのが、最大の特徴かな?
広い意味では、転生と言い換える事もできるかなと思いますね、異世界転生物で。

この主人公、キャラ紹介の所でも触れていますが、ちょっと性癖が変というか…、被虐的な嗜好も持っている様でして(汗)
無理やりされちゃう様な展開、シチュエーションが元々好みらしいんですね(汗)
なので、自分からそういう行為を求めて、自分からされに向かっちゃう事に(汗)

すっかり女性化した身体の快感にハマったのか、Hな事をされるつもりでモンスターの前に出てきたりと、やる気満々(汗)
この様に主人公が受け身で激しく責められてしまうってノリなので、その展開が好みじゃないとあんまり楽しめないかなと思います。
人を選ぶ展開かな、その辺は。

また、この手の投稿サイトの作品のノベル化の特徴の一つに、大量の章数があります(汗)
とにかく目次を見ると、この手のは章が多く10章以上は当たり前。
それだけ細かく章を分けて、多くの行為展開、シチュエーションを取り入れたいという現れなのかなと思いますが、今作でも章が多い分、様々なシチュエーションでの責めが描かれています。

その特徴の一つとして、相手が人外なのも多いですね。
いきなり女性としての初体験が悪魔でしたし、植物、スライム、甲虫系だったり人外相手に乱暴に扱われて絶頂させられてしまう事に。
本来ならば、余裕で瞬殺させられる相手ばかりですが、あえて受け身になって、ひたすら相手の行為に身悶えるのがたまらないみたいです(汗)

勿論、人外以外の人間相手の行為もあるんですが、何か反応が今一つ弱い気が…(汗)
やはり、人外の方が人語を話す魔物系は別として、それこそひたすら本能で女体を貪ってくるという迫力がありますからねぇ♪
後は、人間ではできない様な芸当も出来ますしね。

…こう色々書くと、結構えげつない描写なんじゃないかと思うかもしれませんが、全くエグくないですよ。
あくまでも主人公は最強なだけに、余裕ぶっこいて嬉々として相手からの責めを堪能しているだけな訳です。
なので、絶対死なないという保証が根底にあるので、何をされていても痛々しくなく、悲壮感、嫌悪感は感じないはずです。

ちょっとニュアンスは違うのかもしれませんが…、壮大な茶番と言うか(汗)

挿絵


挿絵は「薄稀」さんが手がけています。

二次元ドリームノベルズの「けだものスレイブ」などもそうですね。
二次元ドリームノベルズ けだものスレイブ レビュー

可愛らしさがあって、独特の色気も感じさせる絵柄が特徴ですね。
女性化した主人公のデザインも、ぷにっとした可愛らしい容姿になっていますね♪
…これが、あんなにドMなのだから(汗)

展開的に、スライムなどモンスターなどに好き勝手されている絵ばかりですが、それでも変に生々しくならないのは、この絵柄の効果ですね。
何せ、虫に無理やりされて、主人公の目にはハートマークが浮かぶくらいですからねぇ(汗)
なので、痛々しく感じる事はないので、苦手な人でも見やすい仕上がりになっていると思います。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ぷちぱら文庫で上下巻構成な作品ってあまりないだけに凄い力の入れようですが、正直今のところ、そこまで優遇する様な作品なのかなとは感じます(汗)
これといった目的も何もないですからねぇ、ダラダラ2冊で描く様な話の内容ではないなと。
それとも下巻で大きく何か動き出すんですかね?

上記にも書きましたが、作品としては、女性主人公に変化したってのが肝ですよね。
そんな主人公が、色々責められちゃって~みたいなノリ、Hな責めを堪能する作品に仕上がっているのが特徴でもある訳ですが、それゆえに好き嫌いの分かれる内容になっているかなとも(汗)

まぁ、これを買う人はそれを理解して買うでしょうから、大丈夫かな(汗)

後は、展開がコミカル風味な所も評価が分かれる所かな?
この明るいコミカルな仕上がりだからこそ、嫌悪感なく読みやすく仕上がっているのも確かなんですけどね。
えげつない描写を求める人には、パンチ不足で物足りないかもしれないかなぁと思いますが、この緩ーいノリ(展開)が合えば、十分楽しめるとは思います。

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