サキュバステードライフ 現代淫魔との同棲事情 (美少女文庫)
ほんじょう 山羊 笹森 トモエ
フランス書院

サキュバステードライフ 現代淫魔との同棲事情 (美少女文庫)
11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
どうやら同名の同人作品のノベライズ作品みたいですね。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼は、文化祭の実行委員に任命される事に。
その際に、一緒にペアを組む事となったのは、クラスの「冬子」(ふゆこ)でした。

冬子と打ち合わせをする事になった主人公でしたが、いきなり冬子から激しいキスを受ける事に!?
そのままの勢いで、半ば強引に冬子と関係を持った主人公は、冬子がサキュバスだと知らされる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 櫻待 冬子」(さくらまち ふゆこ)
  • 黄泉沢 月季乃」(よみさわ つきの)
  • 秋園 栞奈」(あきぞの かんな)
がいます。

冬子は、主人公のクラスメートです。
クラスでも美人な存在である一方で、近寄りがたい雰囲気を持っており、いつもひとりな印象が。
主人公と同じく文化祭の実行委員に選ばれる事に。

月季乃は、主人公のクラスメートであり、幼なじみです。
主人公に好意を抱いているものの、腐れ縁的な存在であるゆえに素直になれない所があります。

栞奈は、ひとつ年上な先輩です。
冬子と仲が良く、主人公の前に現れる事に。
穏やかで丁寧な物腰な一方で、小悪魔的なしたたかな面を持った存在でもあります。

ストーリー展開


展開的には、冬子がサキュバスだったという流れですね。
…ザックリ過ぎますかね?(汗)

上記にもありますが、主人公と冬子は学校の文化祭の実行委員に選ばれる事に。
これまで主人公は、冬子とはまともに話した事もなかった程に、冬子は周りとあんまり接点を持たない所があったんですね。
まぁ、主人公としては、美人であるこういう実行委員の立場で話す機会が持てたのは悪くないなと思うくらいでした。

しかし、この関係が大きく変わるのは、この後の事でした。

主人公と文化祭の件で打ち合わせがしたいと冬子から言われた主人公。
彼女とふたりっきりになった途端に、主人公はいきなり冬子から軽い口付けではない、濃いキスをされる事に(汗)
そこから最終的に、主人公は彼女と関係を持ってしまう結果となってしまったのです。

何故、いきなりこんな事に?
困惑の色を隠せない主人公に、冬子は自分がサキュバスであると告げたのです。
そして冬子は、そのまま現在一人暮らしな主人公の家に同居する事となる流れとなっていきます。


…自分で書いていてなんですが、同居する理由になっていない様な気がする(汗)
別にサキュバスだからって同居する理由になりませんからねぇ。
ってか、そもそも何故主人公を相手に選んだのか、など様々な疑問が続出する突っ込み所の多い展開なんですね。

んで、その答えはこれと言って何も描かれていないんですね、これが(汗)
後で語られるのかと思いきや、特に何もないまま終わってしまったので、何とも説明不足な印象がありましたね。

とりあえずサキュバスの冬子に何故か目を付けられて、Hしまくる関係になったってお話です(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、手コキ、アナルセックスなどがあります。

やはりヒロインがサキュバスって事で、とにかくH三昧なのが最大の特徴であり、売りでしょうか。
それこそ序盤から、冬子と関係を持ち始めてからは、毎日何度もH三昧な毎日が始まっていますので、乾く暇無いですね(汗)
…うらやましい様な、人生ダメになりそうな…(汗)

相手はサキュバスですから、そんなちょっと行為に慣れたくらいでは、到底太刀打ちできない相手な訳です。
執拗に性感を刺激して、精液を絞り出そうとしてくる冬子の手腕の前には、だらしなく射精するしかありませんからね(汗)

サキュバスで、精液を求めてくるって関係上、フェラや精飲だったりなどフェチ的要素、描写が結構多めだったのも見所の一つでしょうか。
毎朝、一番搾りな精液を要求してきて、主人公の股間に顔を埋めて、激しく肉棒を吸引して射精させ、濃い精液を美味そうに飲む姿は、まさしくサキュバスですね。
勿論、本番行為でも射精しまくって、何回戦も連続で行う事になるのも珍しくはないんですが、フェラ回数が多いのが印象的でしたね。

最初は、家だけの行為もどんどんエスカレート。
学校の中だったり、映画館だったりと場所を問わず、性欲のままに行為に耽る姿が描かれていますね。

個人的な印象なんですが、栞奈の存在は自分としては、別にいてもいなくても…って感じだったかな(汗)
栞奈も冬子もサキュバスで、眼鏡で、似た外見など、かぶっている要素が多いんですね。

そのせいか、個人的にはそんなに彼女の存在があんまり活きていない様に感じたんですね。
勿論、性格は似ている訳ではないので、別人ではあるんですが、幼なじみの月季乃程の違いが、冬子とある訳でもなく…。
別段、栞奈がいなければ成立しない話でもないですからねぇ、サキュバスは冬子もだし。

栞奈好きな人には、申し訳ないですが、ただのH要員感が凄いなぁって(汗)

終盤では、全ヒロイン交えてのハーレム行為が描かれていますね。
その前から複数人で行っているのはありましたけども、更に女性陣の迫力が増していますね(汗)

サキュバスな冬子、栞奈とは違う、普通の娘な月季乃も必死に食らいついてきますね。
彼女は主人公が好きと言う大きな動機がありますし、負けたくないでしょうしね♪
…種族の差という大きなハンディを背負って頑張っているのは凄いですよねぇ(汗)


人によって注意なのは、全体的に主人公が行為で主導権を握る様な場面がない所かな?(汗)
まぁ、相手が相手なので、仕方ない話ではありますが、ひたすら射精させられちゃう展開ばかりですね。
その分、女性陣に責められちゃうのが好きなMっ気のある人には、より一層楽しめるとは思いますね。

私的にはそればっかりだとちょっとマンネリ感があったから、一部でも主人公が主導権握って女性陣を責める様な展開があると、余計にお互い引き立ったかなとは思いましたけども、贅沢な話ですかね(汗)

挿絵


挿絵は「笹森トモエ」さんが手がけています。
原作者の方、自らなのだから、そのクオリティーはお墨付きですね♪

繊細で色気ムンムンな女性陣を魅力的に描いていますね。
サキュバスかは置いておいても、普通にいやらしいオーラが漂っていますねぇ。
顔を上気させた表情は余計に刺激的です♪

最初、キャラ絵を見た際は、冬子と栞奈、同じじゃないかと思ったのは内緒(汗)
勿論、栞奈の方が巨乳だったりなど表情とかに個々の違いは当然あるんですけれどね。
普通の娘の月季乃も似た髪型だったりしているし、学校指定の髪型なのかな?

また全員黒髪だったりするデザインも、人によってはツボなんじゃないでしょうか。
こういう娘の制服姿ってのも、好きな人は結構いるでしょうしね。

終盤では、4ページ分の漫画の描き下ろしもあったりと豪華な構成でしたね。
ファンの人には余計に嬉しいのではないでしょうか?

挿絵数:12枚+4ページの漫画

総評


全体的には、かなりド迫力なH展開が序盤から詰め込まれて、Hシーンを堪能できる仕上がりでしたね♪
…それゆえに、ストーリー部分はかなり描写が弱いかなって印象もありましたが(汗)
上記でも書きましたが、説明不足な印象な所や、特別何かが起こるって話でもなかったので、Hですけれども何か読んでいて消化不良な感じはありましたね。

ちょっと厳しい言い方をすると、何故美少女文庫にと言うか、小説化したのかなって。
小説化するのであれば、Hシーン以外の小説化ならではの売りがもっと出ていても良かったかなと。
Hシーンに関しては申し分ないだけに、そこ以外の描写に読み応えが欲しかった所ですね。

後は、主人公のキャラがあまりにも無味だったのもね(汗)
ある意味、精液タンクなだけの存在と化しているのではないかと思う程、ただ搾り取られてただけなので、もう少し何か彼自身の動きも欲しかったなぁ。
まぁ、それは主人公だけに限った話ではなく、全キャラクターが行動の理由、経緯があんまり見えなかったですが(汗)

そもそも、私は本当に冬子たちがサキュバスなのか、半信半疑のままなんですが…。
…実は、ただの自称サキュバスなドスケベな娘たちって説はないんですかね?(汗)

追記(上記まで書いた後で)
下の原作版の電子書籍の数を見ると、数も多くまだまだ続きそうな感じなんですかね?
そうなると、この文庫版だけで全てを描くのは難しい事になるから、結果ああいう何も説明ができないのも納得できる?(汗)
少しレビューでは厳しめになっちゃいましたが、その点を考慮すべきだったかもしれませんね(汗)

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