巨乳家族催眠 (オトナ文庫 87)
男爵平野
パラダイム (2017-10-25)
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2017年10月発売のオトナ文庫のレビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、受験に失敗をして予備校に通う青年です。
そんな彼は、最近になって父親が再婚をした事で、新しい家族との生活を始まる事に。
しかし、幼い頃からひとりだった主人公は、中々新しい家族に馴染めず、壁を感じる事に…。

そんな中、孤独を感じた主人公は怪しげな広告に載った催眠術を使えるペンライトを購入し、家族に使ってみる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 間宮 美冬」(まみや みふゆ)
  • 日野原 春珂」(ひのはら はるか)
  • 間宮 夏希」(まみや なつき)
  • 間宮 秋葉」(まみや あきは)
がいます。

美冬は、主人公の父親と再婚した女性です。
息子となった主人公にも何かと親身になってくれる良妻賢母です。
家事全般が得意で、穏やかな性格の持ち主です。
巨乳家族催眠

春珂は、美冬の妹です。
病院勤務の精神科医として働くバリバリのエリートでもあります。
それゆえに勝気で強気な性格の持ち主であり、いきなり現れた主人公に警戒感を抱いています。
巨乳家族催眠

夏希は、主人公の妹となった女性です。
根は素直で性格も良いのですが、頑固な面もあり、中々心を開かないガードの堅さがあります。
主人公に対する第一印象も良くない様子…。
巨乳家族催眠

秋葉も、主人公の妹となった女性です。
大人しく引っ込み思案な性格の持ち主です。
新しい兄が出来た事を喜んでいるのですが、それをうまく表現できていません。
巨乳家族催眠

ストーリー展開


展開的には、親の再婚によって新しい家族を得た主人公が、上手くいかずに催眠に頼る流れですね。

元々、主人公は幼い頃に両親が離婚しており、父親と暮らしてきました。
しかし、当然父親も仕事で働いているため、幼い頃から主人公は家でひとりぼっちだった訳ですね。
それが影響したか、あまり人と上手く接する事が苦手に。

そんな中、主人公の父親が再婚する事に。

向こうのお相手には、ふたりの娘がおり、いきなり主人公は年齢的にはふたりの兄となったのです。
女性ばかりな所にいきなり主人公が家族として入る…、それは主人公にとっては難しい立場でもありました。
上手く接せられないしねぇ(汗)

それにふたりの妹は、年齢も年齢で難しい年頃。
向こうもいきなり現れた男に対しては、複雑な思いを持っていますからね。

特に、夏希に関しては初対面の時からぶっきらなぼうな態度を見せるなど、明らかに歓迎していないオーラ全開(汗)
一緒の家で生活する様になっても、当然の如く、言われ放題な始末…。
一方の秋葉も、別に主人公を嫌っている訳ではないものの、彼女の引っ込み思案が災いし、オドオドとした態度や避ける様な態度に出てしまうために、主人公には避けられていると思われるなど、それぞれ噛み合わなかったのです。

唯一、自分にもいつも優しく接してくれる母の美冬も、あくまでも愛する夫の子供という状況だからこそと思ってしまった訳ですね。
若干、被害妄想入っている様な気もしますが、実際美冬とも上手く会話を返せない主人公なだけに、余計に家族に入り込めていないと孤独感を感じるのかもしれませんな(汗)

そんなだから、幼い頃から母親のいない、ひとりぼっちだったために家庭というものにある種の憧れを抱く主人公は、この状況に絶望を感じる事に。

そんな中、見かけたのは人間関係などの悩みに催眠グッズを紹介する、何とも胡散臭い広告(汗)
普段ならば、完全に嘘くさいと取り合わないだろう主人公も、何か心惹かれるものを感じ、ダメ元で購入する事に…。

届いたのは、催眠術が使えるらしいペンライト。
ちゃっちい見た目に不安を感じつつも、美冬にペンライトを使ってみると…、何と効果が。

すっかり気を良くした主人公は、美冬に家族なら…と、Hな行為を要求し、関係を持つ事に。
こうして、主人公は美冬の成功を足掛かりに、他の女性陣にも催眠をかけ、自分の理想の家族を作る事になる流れですね。

主人公の理想の家族ってエロい事する家族なんですかね、何か偏っている気が(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキ、パイズリなどがあります。

やはり今作の見所は、催眠要素ですよね。
上記でも書いた様に、主人公は家族に飢えている所があるんですが、その方向性が変なんですよね(汗)
ザックリ言えば、自分を拒まず受け入れてくれるって事なのかなとは思いますが…。

そんな歪んだ彼の家族観を実現するために、催眠の力を使って、Hな関係、行為をしていく感じですね。

女性陣も、そんな内容が普通の家族ではありえない物だと思うものの、主人公の言葉を納得し、受け入れていく事になりますね。
いきなり最初で美冬と本番行為まで至るくらいですから、催眠の効果が絶大ですねぇ。
本番の際には、さすがに彼女も難色を示したものの、家族で愛し合うのは当たり前という言葉で受け入れちゃう事になりますし。

個人的には、欲を言えばもう少し段階を踏んで欲しかったですね。
どうせ万能なのだから最初くらいは本番行為はまだできないみたいな展開があっても良かった気はします。
まぁ、ヒロインが4人だからそんなに悠長にやってられないか、ページ的にも(汗)

こんな強力な効果なので、正直ヒロインの攻略は容易です。
毛嫌いしてた夏希も、そんな苦労もなく、数回で完全に催眠支配下にする事ができますし、警戒する春珂も同様。
なので、嫌っているヒロインの抵抗を楽しみたいと思う人にとっては、何とも物足りないあっけなさがあると思いますね(汗)

催眠物に抵抗は無意味ですけども、多少はねぇ…(汗)

催眠以外では、何気にコスプレ要素も目立ちましたね。
何故か、ナース姿での行為だったり、体操服、スク水などと結構種類も豊富でしたねぇ。

意外と珍しい?のは、眼鏡姿ですね。
普段眼鏡をかけている美冬、春珂だけではなく、他の夏希、秋葉も眼鏡をかけての行為がありました。
また眼鏡をかけると、雰囲気がガラッと変わって新鮮ですねぇ。
巨乳家族催眠

終盤は、当然真の「家族」となった女性陣たちとのハーレム展開ですね。
ちゃっかり、春珂も家族に含まれちゃっています(汗)
その前にも複数人数での行為展開は、ありましたけどね。

全員妊娠して、お腹が大きくなった状態での姿が描かれていますが、残念ながらあんまり描写量はなかったですね(汗)
挿絵もあるんですが、美冬が目立っている一方で他の女性陣があまりお腹がはっきり見えないんで、全員妊娠している感じは薄いかも。
巨乳家族催眠 巨乳家族催眠

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「スカイハウス」さんが手がけています。

ちょっと調べてみたら、大分古い作品ですが「花の記憶」や「ここは楽園荘」とかもこの方だったと知って個人的にビックリ(汗)
殆ど作品の記憶ないけども、絵は結構好きでした。

そのイメージと比べると、大分絵柄が変わったんですね、気づかないくらいだし。
今作の絵柄では、等身が高くなって、繊細で色気、艶が増した印象かな?
でも、あの当時のアニメ系とでも言うのか、あの瞳の描き方が好きだったんですけどねぇ、好みで言えば(汗)

話は、今作に戻って。
繊細でしっとりとした絵柄で、催眠によって主人公の理想とする「家族」となる姿が印象的でしたね。
催眠状態になった時は、表紙絵の様な例の光の無い瞳になるんですが、行為中ではそういう瞳ではなく、普通の状態に戻りますね。
あの瞳、表情だとそそらないって人もいるでしょうから、そういう人には有難いですね。
巨乳家族催眠 巨乳家族催眠

普通の瞳になっている分、催眠状態下なはずなのにどこかで自分の意思でやっているのではと思ってしまう時もありますね。
それゆえに、催眠でのさせられている感とかが幾分薄れているかもしれませんね。
それを良いとするか悪いとするかは人によるでしょうが。

挿絵数:26枚

総評


全体的には、王道催眠物らしい展開だったなという感想ですね。

ヒロインが4人ゆえに、個々の描写は少し物足りなさがあったけども、許容範囲かと思います。
春珂は、途中参加なので終盤近くは彼女がメインになってしまったので、特に夏希、秋葉あたりが物足りなさがあったんですよね。
正直、春珂はいなくても問題なかったんじゃないかと個人的には思いましたが(汗)

催眠物が好きならば、楽しめる作品に仕上がっていると思いますよ。

原作PC版


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巨乳家族催眠「家族なんだから、セックスするのは当たり前よね……」

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