おいでよ! 水龍敬ランド ビッチとスケベなパレードデイ (美少女文庫)
8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
同人作品?が原作みたいですね。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • マリカ
  • アンナ
  • カオリ
  • キョウコ
  • ルミ
  • ユウコ
がいます。

マリカは、学生で生徒会長をしています。
お嬢様育ちで、生真面目な性格の持ち主です。
しかし、実は強い性への興味がある一方、異性との関係には否定的という考えを持っています。

アンナは、いわゆる黒ギャルと呼ばれる存在の娘です。
ゆえに男性との交友は多いものの、自分よがりな男とばかりで、行為にうんざり気味となっています。

カオリは、女性探偵です。
気が強い性格の持ち主です。

キョウコは、人妻の女性です。
豊満な男を惹きつける様な魅力的な身体の持ち主ですが、性行為には消極的です。

ルミは、若いながらも天才と称される程の優秀な能力の持ち主です。
本人的には、もう大人だと息巻いているものの、見た目が幼い少女ゆえに子ども扱いをされています。

ユウコは、水龍敬ランドで働くキャストの女性です。
大学生の夏休みにアルバイトとして働いているものの、仕事でうまくいかず悩んでいます。

ストーリー展開


展開的には、各キャラクターによるオムニバス作品になっていますね。

つまり、それぞれのヒロイン毎に物語が描かれており、水龍敬ランド内での独立した話になっていますね。
そのため、全員が主人公であり、主人公ではないと言うか…(汗)

…そもそも、水龍敬ランドって何って話ですよね(汗)
ザックリ言えば、男女でエロい事を楽しむテーマパークみたいな場所ですな(汗)

そこでは、男女が日頃の貞操観念を投げ捨てて、解放された状態でHを楽しみまくるという、ある意味夢の場所なのです。
まぁ、当然人によって賛否大きく分かれる訳ですが、良くも悪くも知られた存在らしいですねぇ(汗)
…法的にアウトな気がするんですが、大丈夫なんですかね、これ(汗)

しかし、水龍敬ランドって原作者さんの名前でしょ? 凄いセンスだなぁ、これ(汗)

そんなHなテーマパークを舞台に、それぞれの理由で女性陣がここに訪れ、Hな事になる流れですね。

こんなHありきな場所ですから、皆ここに来る女性陣は乗り気だと思いきや…。
意外や意外で、大半のヒロインたちは乗り気じゃないパターンが多かったんですね。
大半で共通する感情としては、Hに対してあまり良い感情を持っていないって事が多かった気がしますね。

これまでの人生経験から、あまり性行為に対して印象が良くなかったんですね。

その理由は様々。
これまで男性の行為が自分勝手で独りよがりな行為ばかりで、すっかりうんざりだったり…。
性行為は子作りのためという考えしかなく、ただ快感のために行う物ではないと考えているなど、本当に様々。

そんな彼女たちですから、当然自分からこんな場所に来たいと思う訳はなく、周りの友人たちに流されてみたいな形で参加する流れが多いですね。
そこから、これまで体験した事がない世界を知り、Hに目覚めていくって感じの話が印象的でしたね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラ、パイズリ、アナルセックス、手コキなどがあります。

やはり上記にも書きましたが、あんまりHに良い感情を持っていなかった女性陣が水龍敬ランドに来る事で、認識を改めるって展開は今作の見所のひとつだと思いますね。
まぁ、最初からHする気満々で鼻息荒く来園する女性もいますけどね(汗)


基本的には、女性陣寄りの描写になっているのも特徴ですね。
一部ヒロインによっては、一緒に登場する男性キャラ寄りからの描写で描かれている話もありますけども、殆どは女性メインです。
それゆえに彼女たち、それぞれが抱える性への問題、悩みなども分かりやすく描かれていますね。

そんな悩みも、この園内で解決って訳ですな。

そんな女性が多い一方で、印象的だったのは、最初から乗り気な天才少女のルミですね。
彼女は、最初からHをするために来園してきたという、今作のヒロインの中では珍しい存在。
…でも、そんな彼女の意気込みとは裏腹に、まだそんな行為は早いとばかりに周りは子供扱いするという(汗)

こんなエロしかない様な場所で、気遣われるってのも(汗)
特にルミみたいな性格の娘には、そんな周りの扱いは屈辱的ですよね(汗)

そんな彼女ですが、勿論彼女にもHシーンは描かれてはいるんですが、これまた彼女だけ別扱いな展開なのも印象的でした。
相手となる男性は見つかったものの、彼女との体格差が半端なかったんですね。
なので、そのまま行為は難しいと…。

そこで園内にはVR技術による仮想空間での行為が可能となっており、そこで念願の行為をする事になりますね。
私、VRとかあんまり知識ないんですけども、映像だけじゃなくて快感まで味わえるの?(汗)
挿絵を見ると、挿入中には実際にバイブっぽいのが挿入されてたりする絵があるので、そういう外部からの刺激って事なんですかね?
…細かい事は良いですよ、うん、水龍敬ランドだから(汗)


後、基本的にヒロインは、意中の相手がいて一緒に来園するとかはなく、園内で知り合った男性と関係を持って、行為に目覚めるって流れですね。
例外は、探偵であるキョウコで、一緒に年下の男子助手を連れて来園しており、彼と関係を持つ事になりますが。

オムニバス物なので、基本的にヒロインたちは別のヒロインの話には関わりません。
まぁ、基本的にと書いた様に、ヒロインが園内を見て回っている中で、前の話で登場してたヒロインたちの姿を目撃するシーンなどは描かれています。
なので、この作品の登場人物たちは、同じ日、同じ時間帯に園内にいるって事が分かりますね。

一応、最後のヒロインであるユウコの話だけ、他のヒロインたちがガッツリ登場して会話も交わし、一緒にHな行為に耽る展開もあるにはありますね。
まぁ、これはユウコがキャストという立ち位置ゆえって感じでしょうかね。


印象としては、タイトル程ヒロインがビッチって感じではなかったかなって思いましたね。
まぁ、あくまでも私が読む前に思っていた程ではなかっただけで、基準がおかしいだけかもしれませんけども(汗)
やはり、最初は大抵あんまり行為やランドに良い感情を持っていなかったってのが、意外で印象深かったって事なんでしょうね。

また恋愛色もヒロインによっては、それなりに出ており、甘さを感じる所も。
行為を通じて、自身のHへの認識を改める事になり、更に相手に対して好意を抱き、甘さを感じる様になる訳ですね。
自身の偏った価値観を変えてくれた、大切な存在って事ですな。

挿絵


挿絵は「水龍敬」さんが手がけています。
原作者ご本人ですから、もうクオリティーの高さは保証された様なものでしょう♪

今作では、6人の女性たちのHで迫力ある大胆な姿を描いていますね。
原作ちょっと分からないので、これが全員分なのか、それとも一部なのか、今作オリジナルのキャラなのかも定かではないですが(汗)

このランドでは、来園した男女共にコスチュームに着替えるんですが、またそれが凄い露出のデザインで(汗)
当然、ヒロインたちも全員、全裸と大差ない様な恰好に着替える事になり、これがまた日常ではありえない雰囲気を感じさせますね。
周りも殆ど恥ずかしがっていないですしねぇ、こんな丸見えなのに、慣れとは怖い(汗)

大抵のヒロインたちも、最初は絶対普段はしない姿に恥じらい、困惑の色を隠せないものの、行為に至ってしまえば恥じらいなどすっ飛びますね♪
表情も、獣のように行為にのめり込んでいる様子が伝わりますね。

大体、各ヒロイン挿絵2枚分ですね。
ヒロイン数が多いので、仕方ないんですけども、もう少し個々の姿を見たかったですねぇ(汗)

挿絵数:12枚

総評


全体的には、正直どう評すればいいのか分からない作品でした(汗)
オムニバス形式で描かれている分、どうしても個々のキャラのボリュームはさほどないんですよね。
まぁ、個々のヒロインだけではとても1冊分は無理だろうし、こういう短めの物語を数多くってのは分からなくはないけども…。

表紙絵の絵柄とか設定だけで見ると、ストーリー性は薄そうだけども、その分、行為描写は濃いH三昧な作品だと思ったんですね。
…でも、個人的な感想で言えば、凄い濃そうな雰囲気なのに意外と淡泊に感じるという微妙な印象が残りました(汗)

もっともっともっとぶっ飛んでいて、私の理解を超えたストーリー展開かと思っていました、読む前は(汗)
なので、思ってたよりもまともなんだなって感じましたね。
…まぁ、正直、十分まともではないんですけどもね、ランドの世界観は卑猥で徹底しているし(汗)

人によって合う合わないが、かなりはっきり分かれる作品だと思います。

何故、この作品を美少女文庫でノベライズ化しようと思ったのだろうか(汗)
でも、その内、ぷちぱら文庫でもノベル化するみたいだから、人気なのかな(汗)

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