2017年4月発売のオトナ文庫の今更レビューです(汗)
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、地方の名門校に勤める男性教師です。
外面は良いものの、その素顔はこれまでに出会い系サイトで何人もの女生徒と関係を持っていた、裏の顔がありました。
そして、今回のターゲットに狙いを定めてたのですが、ある事情で、教え子である「映舞」(えま)に変える事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 月成 映舞」(つきなり えま)
がいます。

映舞は、主人公の担当するクラスの女子生徒です。
地元の名士の娘であり、文武両道、才色兼備の優等生なお嬢様です。
美貌とお嬢様の高貴な雰囲気ゆえか、周りから敬遠され、孤独を感じている面も。
身代り淫行生活

ストーリー展開


展開的には、主人公が次なるターゲットに教え子である映舞を選ぶ事になる流れですね。
まぁ、これだけでは説明不足なので、補足すると…。

主人公は、これまでに各地を転々としていた教師であり、現在、この田舎で名門校の教師をしています。
普段は、温厚な教師という顔を見せているものの、裏では、各地でいわゆる出会い系的なサイトで知り合った女性たちと関係を持っていた、裏の顔があった訳ですね。
教師と言う立場で、こういう行為を繰り返していた訳ですが、罪悪感はなかった主人公。

そして、今回の相手だったのが、何と主人公の教え子だったのです。
金銭交渉の中のやり取りで、彼女から顔を隠した制服姿の画像を見せられ、主人公は正体を知ったんですね。
そこで、主人公は彼女の名前を挙げて、ファミレスに呼び出したんですね。
…脅迫以外の何物でもないですな、向こうからしたら知らない奴が自分の名前を知っているって相当な恐怖ですよ(汗)

実際、その娘も恐怖で、主人公に逆らえなくなってしまってた訳ですね、それをネタに。
そして、ファミレスに呼び出して、脅していた奴が自分だとバラし、驚く様を楽しんでから飽きるまで抱いてやろうと考えた訳ですな。
いやぁ、ろくでもない奴ですねぇ、良い趣味している(汗)

主人公としては、ある意味賭けでもありました。
必ず、相手の女子生徒が呼び出しに応じるかは不透明だったからです。
それこそ、警察沙汰になる可能性もわずかながらもあるだけに、どう転ぶかは分からなかったんですね、手応えはあったものの。

しかし、その主人公のふたつの予測とは違う展開が起こる事に…。

それは、待ち合わせの場所にやって来た女生徒が、件の女生徒ではなかったからでした。
その女生徒は、優等生として有名なお嬢様の映舞だったのです。

どうやら、脅迫された女生徒は、有力者の家の映舞に事態を相談してたみたいなんですね(汗)
そして、真面目な彼女は何と女生徒の代わりとして、ここにやって来たのです。
主人公としても、この展開は予想外だったものの、元のターゲットよりも遥かに上玉な映舞が自分からやって来た事で、彼女に女生徒の身代わりになってもらい、関係を持つ事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、映舞との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。
その他の要素では、バイブなどの小道具を使用する展開も一部ありましたね。

やはり見所は、身代わりで主人公に抱かれる事になる映舞ですね。

まぁ、普通に考えたら、映舞の行動はちょっと度が過ぎていますよね。
そもそも、本来のターゲットだった女生徒と、映舞は別に親友と言える程の間柄ではなかったのですから。
そんな縁の薄い相手のために、身代わりになるという、ある種異常と言える映舞の行動の理由は、徐々に明かされていきますので、ご安心を。

実際、行為の中での彼女の反応は、極端な姿を見せる事も…。
序盤は、特に主人公がちょっと責める行為展開が目立つ事となり、彼女を揺さぶる事になり、不安定にさせてしまうんですね。
そうなってしまった映舞に主人公が放置プレイしたものだから、これ以上うかつな事をできないと焦る程の取り乱しようを見せましたね。
身代り淫行生活

この映舞の持つ危うさ…、不安定さが、上記の身代わりになった事などにも繋がる訳ですね。
それを徐々に知っていく中で主人公にも、ある心境の変化が…。

主人公は、ちょっと歪んでいるというか、皮肉めいた性格をしているんですよね(汗)
それだけに、行為を受けても耐える映舞の姿は、ある意味では凄く刺激的に感じる所があるんですね、嗜虐心を煽るというか。
それと同時に、何か苛立つものがあり、それが彼女への強めの責めにも繋がっている面がありますね。
身代り淫行生活

それも次第に話が進む度に、映舞よりもむしろ主人公の側の変化が大きくなり、徐々に会話のやり取りに始まって、行為にも甘さが見える様に…。
ここら辺は、好みが分かれる所でしょうかね?
最初から最後まで甘さのない流れか、逆に甘さのある流れかってのは。

個人的には、甘さが出てくる方が読みやすくなるので、これはこれで良かったかなとは思うんですけどね。

映舞も、最初の頃に比べたらだいぶ素直に感情を見せる様になってきたり、淫らな姿をさらけ出してくる様になりましたね♪
まぁ、最初の関係のきっかけがきっかけでしたからねぇ、あの頃と比べれば当然か(汗)
そんなころを経て、素直に主人公を信頼していく様が、微笑ましいというのはちょっとニュアンスが違いますが、お互いの存在の繋がりを感じさせますね。

主人公も自覚していますが、映舞も主人公もどこか欠落しているのを、互いが補っている様な所がある訳ですね。
それを認識してからは、一層行為にも熱が入り、互いを求めるかの様な勢いで身体を求めていますね。
なので、上記では甘さって表現こそしていますけども、またそれとは正確にはちょっと違うのかもしれませんね(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「佐藤サブロー」さんが手がけています。

柔らかい絵柄で可愛らしいキャラクターが魅力的ですね。
この作品は、結構内容は重めな感じなんですけども、絵柄は結構可愛らしいんですよね。
だからこそ、雰囲気が中和されているのかな? 逆に痛々しさが引き立っているのかもしれないけども(汗)

実際、こんな可愛らしい健気な娘が好き勝手されてしまっている訳ですから、可哀想になる気持ちは分かりますけどね(汗)
特に序盤から中盤辺りまでは、主人公の行為に思わず涙を浮かべちゃう映舞の姿が印象深いですね。
身代り淫行生活 身代り淫行生活

でも、思ったよりかはあんまり表情に露骨に出ない娘かもしれませんけどね。
アヘ顔がある訳でもなく、目を見開くような強い表情がある訳でもなく、涙を見せる程度と意外と控えめな所もありましたね。
そういう意味では、比較的絵柄の表現はマイルドかもしれませんね。

挿絵数:29枚

総評


全体的には、凌辱物ではありますが、次第に恋愛色が出てくる様になり、甘さも感じられる仕上がりでしたね。
それゆえ、読後感も変に重苦しくなくて、この手の作品が苦手な人でも読みやすいかと思いますね。
まぁ、ガッツリぶれずに最後まで凌辱で突き進んで欲しかったって人は、物足りないかもしれませんけども(汗)

私も、読むまではてっきり最後までそんな感じなのかと思ってたので、そこは意外ではありましたね。
個人的には、こういう終わりも嫌いじゃないので、特に問題なかったですが。
…ある意味、主人公ツンデレですよねぇ(汗)

単にラブラブ全開って感じで終わる訳ではなく、どこかしっとりとした雰囲気で終わるのも、このふたりの関係ならではなものがありましたね。
恋愛とかって感じでは括れない関係性ってのが、このふたりにはピッタリだったかなと。

ちなみに、あとがきによると、原作のストーリーとは少しニュアンスを変えたものになっているみたいですね。
ルートって表記があったので、話の分岐が原作版にはあるみたいですね。
ちょっと調べたら、ガッツリぶれずに徹底的な方向性もあるんですね、これ(汗)

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