淫紋屈服 金色のミルカ (二次元ドリームノベルズ)
ウナル
キルタイムコミュニケーション (2017-07-22)

淫紋屈服 金色のミルカ (二次元ドリームノベルズ)
7月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「ミルカ」は、若いながらも王国の騎士団長という立場にあります。
そんな平和な王国にいきなり危機が…。

王国の大臣だった男が、突如国王を殺害し、姫「エカテリーナ」をさらったのです。
姫を助けるために、単身踏み込んだミルカは一度は大臣を倒し、姫を助ける事に成功したかに見えたものの、大臣の魔の手は姫だけではなく、ミルカを狙っていたという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ミルカ・ユーディナ
  • エカテリーナ・セラスヴィン
  • ヴァルバラ・ジュガー
がいます。

ミルカは、王国の騎士団長です。
その美貌と騎士としての力量から国民を人気を集めています。
姫である、エカテリーナとは幼い頃から知っている関係で、ある意味では主従関係を越えた存在となっています。

エカテリーナは、王国の若き姫です。
ミルカよりも若いながらも、姫としての存在感を持っています。
穏やかで優しい性格の持ち主です。

ヴァルバラは、王国に滞在している放浪の剣士です。
その力量は、世界最強と称されるレベルであり、様々な伝説を持っています。
ミルカに剣の指導をし、師匠的な存在でもあります。
自信家で豪快な性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、騎士団長であるミルカが、大臣の野望を阻止したかに見えたものの、まだ終わっていなかったという流れですね。
まぁ、むしろこれからが始まりって感じですよねぇ(汗)

しかし、開幕早々からクライマックスな展開ですよねぇ、姫がさらわれてしまって大臣と対峙するって。
どうやら、この大臣、邪教にハマったらしく、その野心に火が付いた結果が、これらしいですね(汗)

結果、国王は殺害されてしまい、姫も大臣の手に…。
騎士団長という立場であるミルカにとって、この失態は自分が許せないものでした。

ミルカにとって、姫であるエカテリーナの存在は、単なる主従関係を越えたものであり、年下の妹の様な存在でもあったんですね。
そんな大事な存在が、大臣の手に…。
ミルカは、単身大臣の元に向かい、何か怪しげな儀式の真っ最中の大臣と捕らわれのエカテリーナの前に。

どうやら何らかの儀式は、もう少しで完了する段階に至っている様であり、一刻の猶予もありませんでした。
咄嗟にミルカは、儀式に乱入し、動揺する大臣を一撃で倒し、姫を救う事に成功したのでした。

めでたし、めでたし。

…とならないのは、お約束!(汗)

まぁ、これまたお約束で大臣は無事であり、例の儀式はミルカに対して効果を発動させていたのです。
ミルカ自身の気づかない内に…。

それは、彼女の身体にいつの間にか刻まれた紋。
この紋によって、ミルカの身体は性的に蝕まれていく事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、自慰や手コキ、フェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
一部では、髪コキなどのマニアックな行為も少しですが描かれていますね。

騎士団長である凛々しいヒロインなミルカが、相次ぐ凌辱行為に辱められていく過程が見所ですね。
彼女の身体に刻まれた紋によって、彼女の身体は大臣の意思に反応し、彼女自身の意思で動かせなくなったりする事に。

まぁ、あんまりそれを強調する様な場面はなかったですし、そもそも大事なエカテリーナや国民を人質にされていますから、紋があろうがなかろうが、彼女に抵抗する術は殆どなかった訳ですが…。
かと思えば、そんな守るべき存在であるはずの国民たちから命惜しさと欲情による凌辱をされてしまう事に(汗)
人を捨てた大臣の肉棒の破壊力が凄すぎて、並みの男の肉棒など物足りなくて仕方ないと思う程に、知らず知らずの内に脳裏に焼き付いていましたが。

あくまでもメインヒロインは、ミルカですので、その他のヒロインたちはサブ扱い。
なので、どーしても描写が弱い面があったのは仕方ないんでしょうけれども残念でしたねぇ。

特にミルカの師匠のヴァルバラに関しては、扱いが悪く、凌辱の過程が一切なく、次に出てきた時にはもう出来上がっている有様で(汗)
まぁ、ヴァルバラに比べれば、初回の破瓜描写、行為などを含め、数回分の行為をしっかり描かれている分、エカテリーナは恵まれている方ですな(汗)

後は、正直作品で重要であろう要素の紋ですね。
これがある事で、ミルカは逆らう事が出来ずに行為に応じざるを得なくなり、肉体の感度なども自由に操られてしまう羽目になります。
なんですが…、正直他のヒロインとの差があまり見えなかったんですよね(汗)

他のヒロインには、あの紋はありません。
しかし、度重なる行為による快感の強さの前にすっかり従順になってしまっているんですね。
だから、あんまりミルカとの差(違い)が見えにくい所はありましたね。

確かに終盤になると、紋のあるミルカだけに生じる変化が描かれてはいるんですが、それくらいな印象でしたね。
なので、個人的な体感としては、紋があってもなくても別に…って感じでしたね(汗)
もっと紋の効果を強調しても良かったかなとは思いましたねぇ。


それと何となく、ふたなり展開とかありそうかなって思ってたんですが、なかったですね(汗)
紋とか魔法がアリな世界なので、簡単に出せそうな要素ですし、何よりミルカが抱くエカテリーナへの想いなどを考えると、そういう形で結ばれる流れも十分あり得るかなって思ったんですけどね。

個人的に残念だったのは、他のレビューでも書いてはいますが、凌辱する奴が身体分身させ、3つになって、3人のヒロインを同時に責めるという展開があった事ですね(汗)
あくまでも私の意見ですが、読んでいて熱が冷めるんですよねぇ、こういう展開されるとギャグに見えて(汗)

気にならない人には、全くどーでもいい話ではありますが、私の様に思う人がいればご注意下さい。
まぁ、そのパートはそこまで多くないですので、そんなに気にしなくていいかもしれませんが、一応ね(汗)

挿絵


挿絵は「Q」さんが手がけています。

繊細で柔らかい描線ながらも、ハードな内容もしっかり描かれており、迫力十分なクオリティですね。
ミルカも、騎士団長という存在ながらも柔らかい印象があるだけに、この内容に耐えれるのか心配になりますね(汗)
個人的には、もっと気が強そうな表情でも良かったかな?
二次元ドリームノベルズの主人公は、そうじゃないと務まりませんし(汗)

行為描写では、本番行為の激しい肉棒の動きやパイズリシーンでの胸の動きなど、スピード感を感じさせる描写がされており、より興奮を高めていますね。
やはり、動きを感じさせる絵柄だと、一層迫力が増して感じますから、いやらしさに繋がっていますよね♪

挿絵の中には、アヘ顔的な表情もエカテリーナで一部あるので、苦手な人は注意ですかね。
淡い色味ながらも、普段の可愛らしい表情からは一変している、激しい行為によって絶頂している表情はギャップがありますね。
エカテリーナは、小柄で華奢な体型をしているだけに、壊れてしまうのではないかと思ってしまう程の状況ですねぇ(汗)

見た目では、ヴァルバラが一番好みなんですが、登場シーンも少ないだけに挿絵もわずかなので…(汗)

挿絵数:12枚

総評


全体的には、二次元ドリームノベルズらしい、清々しい王道な凌辱物でしたねぇ(汗)

欲を言えば、もっとミルカを強そうに描いて欲しかったかなとは思いましたね。
決して弱くはないんでしょうけども、そこまで強そうにも思えないって感じでして(汗)

まぁ、そこには彼女が歯が立たない程の強さのヴァルバラの存在などもあったかな?
最強であるヴァルバラも大臣の前にはなす術なしって所を描くためなんでしょうけども、結果的にミルカが並みに見える結果に(汗)
そもそもヴァルバラも、最強って紹介されている文章以外では、強さを感じさせる場面が大してなかったので、そこも微妙だったかなぁ。

これだったら、いっそ最初からヴァルバラを登場させずに、エカテリーナとふたりで良かったかもしれませんね。
ミルカを含めて、全体的にちょっとキャラの掘り下げが弱かった気がするのが、勿体なかったかなとは思いましたね。
個人的には、もう一押しというか何かが足りない印象の作品でした(汗)

後、どーでもいい細かい事ですが、帯にウナルさんの他の作品の紹介が2作品掲載されているんですが、どちらも二次元ドリームノベルズって書いてありますが、2冊共に二次元ドリーム文庫ですよね?(汗)
甘々なハーレム展開なんて、二次元ドリームノベルズじゃないし(汗)

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