最弱魔王ですが股間の魔剣は最強です 大邪竜、吸血鬼司教、鬼姫、勇者 (美少女文庫)
7月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、先代の魔王の跡を継いだ二代目の魔王です。
ですが、主人公の魔王としての実力は先代には遠く及ばないものであり、自他共に認めるダメ魔王だったのです(汗)
それゆえに、先代魔王に忠誠を誓っていた部下たちに、見下されている始末…。

しかし、主人公には先代並みの力を持つ肉棒があった事に気づき、それを使って見下していた部下たちを屈服させようとする展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • シャノン
  • ダキニ
  • ノスフェラティア
  • テュポーン
がいます。

シャノンは、酒場で働く女性です。
明るく快活な性格の持ち主で、周りから若干浮くくらい(汗)
恋に恋する女の娘でもあります。

ダキニは、主人公(魔王)に従う四天王のひとりです。
極東の国との同盟の証として、こちらにやって来た姫です。
主人公に唯一好意的な存在でもあります。

ノスフェラティアは、四天王のひとりです。
主人公の父親、先代魔王に心酔しており、主人公を魔王として認めていません。

テュポーンは、四天王のひとりです。
実年齢とは一致しない幼い容姿の持ち主ですが、その力は圧倒的です。
魔王としてまだまだ頼りない主人公を鍛え上げようとし、毎回殺しかけています(汗)

その他にも、名前ありのサブキャラは何人か登場しますが、ここでは省きます(汗)

ストーリー展開


展開的には、魔王な主人公が股間の肉棒を使って見下す部下たちを屈服させる流れですね。

元々、主人公は先代魔王が崩御し、その息子である主人公が二代目として魔王の座についた訳です。
主人公も全くの雑魚ではないものの、その力は先代魔王に比べる事もおこがましい程の力量差ではありました(汗)

自他共に認める、不出来な存在…。
しかし、立場上は最も上である魔王であると言う現実は、そこら中に歪みを作っていたのです。

その一つが、魔王を支える魔王軍の四天王の存在でした。
彼女たち四天王は、それぞれが強力な力の持ち主でありますが、先代の強さに惚れ込み、従っていた面がある訳ですね。
力が全てである存在を統べるには、当然それ以上の力があるのは大前提ですからねぇ。
…しかし、悲しい事に主人公の力は、彼女たち四天王に劣る有様であり、双方の力関係は微妙なバランスにあったのです(汗)

一応、今は魔王の息子であり、現魔王としての立場がある主人公を立てているものの、それが本心から来るものではないのは明らか…。
熱烈な先代魔王を信奉するノスフェラティアに至っては、主人公を魔王ではなく、王子呼びと、決して魔王として認めていないのが分かる有様。

当然、彼女たち四天王がそんな態度では、その下にいる連中も主人公への敬意など薄れていくのは当然であり、主人公の求心力は落ちる一方だったのです。

そんな中、主人公はある出来事をきっかけにして、股間に異変が生じる事態に…。
何と、股間の肉棒が今までの自分の肉棒とはまるで別物と思う程の、強力な魔力を放つ肉棒へ変化を遂げたのです。
それこそ魔剣と呼べる程に、その肉棒は立派なサイズ、形にパワーアップしていたのです。

これでなら四天王にも勝ち目があるのではないかと思った主人公は、この肉棒を使って四天王を性的に屈服させる事を思いつく流れになっていますね。

何だ、この馬鹿っぽいストーリー(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
一部、その他のサブキャラとの行為も描かれてはいますが、メインはあくまでも上記のヒロインたちですね。

行為的には、フェラやパイズリ、自慰などがあります。

やはり見所は、主人公が実力では全く歯が立たない女性陣を相手に、肉棒の力で屈服させるって所ですかね。
まぁ、屈服って表現だとちょっと言葉がきつい印象がありますけども、要は主人公を魔王として一人前と認めさせるって事ですね。
…エロい事で認めさせても、って気はしないでもないけども(汗)

まぁ、単純に力では、四天王に全く歯が立たないどころか瞬殺なだけに、こっち方面に逃げるしかないわなと(汗)
最初の主人公は肉棒が別に凄かった訳ではないのですが、上記のストーリーにある様にあるきっかけで凄い肉棒にパワーアップした訳ですね。
それを行使して、女性陣をHでメロメロにしちゃうって流れになっています。

とは言え、いきなり主人公がHさせてくれって言ったとしても、主人公を頼りない存在と認識している女性陣がする訳がないですので、各ヒロインたちと初回の行為を行うまでの過程は見所でもありますね。
そんな何か凄い事が起こる訳でもないんですけども、一度関係持ったらもう主人公に逆らわなくなるので、最初の行為はある意味見所な訳です(汗)

別に女性陣から主人公が嫌われているって訳ではないんですけどね、正確には。
ダキニ、シャノン辺りは、最初から主人公に好意的ですし、テュポーンは強くなって欲しくて半殺しにしてくるだけで愛情がない訳ではないですしね(汗)
まぁ、テュポーンの感情は恋愛的な愛ではなく、年齢的に孫とかを思う感覚に近いかもしれませんが…。

明確に主人公を毛嫌いしているのは、ノスフェラティアくらいな物ですが、小馬鹿にしてくるってくらいなものですけどね。
あくまでも主人公がヒロインたちを魔王としてふさわしい存在とHで認めさせるってノリですからねぇ、大変緩いです(汗)

なので、Hシーンでもコミカルでノリの軽いやり取りが多く、緩い雰囲気で濃いめなHが展開されるのも今作の特徴ですね。
主人公は人間ではない魔王なので、数発の射精など屁でもないので、精力に物言わせて、女性陣をひたすら肉棒で制圧していく事に。

女性陣も圧倒的強さゆえか、これまでに男性経験が一切ありません。
それゆえに、初めてとなる主人公との行為、肉棒による行為の快感、勢いに負けてしまう事になりますね。
基本、ヒロインの身体って結構小柄、華奢に見える体型をしているので、主人公の激しい行為の前に心配になりますが、そこは見た目は可愛くても実力者ですから、その激しい肉棒の突き込みにも耐えられる訳ですね。
勿論、肉棒の前にはしたなく絶頂し、だらしない姿を見せる事はありますけども、タフさは全然負けてませんね♪

凄い、ついで感はありますが、四天王の部下たちも一緒に餌食になる展開も(汗)
実際、ついでな訳ですから、ザックリとした描写ではありますけども、それぞれの主たちがあの体たらくなのですから、子分たちが抗える訳もないですからねぇ(汗)

個人的に印象的だったのは、シャノンですかね。
キャラ紹介に恋に恋するって書いたんですが、それが良く分かる性格と言うか(汗)
一歩間違えたらヤンデレになりそうな気もするテンションは、中々四天王にも負けていませんねぇ…。


終盤では、全ヒロインを交えてのハーレム展開があります。
この辺まで来ると、主人公のキャラも序盤に比べると変化がありますね。
四天王たちを肉棒で認めさせたという事実は、彼の余裕、自信を持たせる結果となっていますからね。
…まぁ、個人的には最初の頃の冴えない卑屈な性格のキャラの方のノリのが好みだったんですけどねぇ(汗)

挿絵


挿絵は「〆鯖コハダ」さんが手がけています。
美少女文庫は初めてかなと思ったら、「お嬢様☆温泉学園」があったんですね。
あれは、2011年だったから、6年ぶりかぁ…、そのせいか大分絵柄が変わっていますね(汗)

表紙絵を見れば、一目瞭然ですが、ヒロインたちが全体的にあどけない童顔ですね。
体型もキャラによっては、小柄で童顔と相まって幼さを感じさせる仕上がりになっています。
まぁ、それでも出る所はしっかり出ているのが凄いですねぇ(テュポーンは除く…)

それだけに、こういう絵柄が苦手な人には少し厳しいかもしれませんね(汗)

終盤では、全員交えた展開になるのは上記にある通りなんですが、4人一度に並ぶと一瞬誰が誰か分からなくなりますね(汗)
細部を見比べれば、判別できるんですが、それくらいに童顔で可愛らしいって事でもありますね。

ラストでは、妊娠してお腹が大きくなっている女性陣の姿も…。
顔があんなに可愛らしいだけに、お腹が大きくなっている姿は何とも言えないですな(汗)
まぁ、基本人間じゃない存在だからセーフって事で(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、正直、ページ数の割には内容の薄い話だったかな(汗)
元々の動機が弱いので、どーしてもそうなってしまいますよねぇ。
まぁ、割り切ってH三昧を堪能と言う意味では、そんなに悪くはないかなとは思いますが。

この緩ーいノリがハマれば十分楽しめるかとは思います。
でも、本当にそれだけの話だっただけに、もう一捻り欲しかったかなとは思いましたけども、贅沢かな(汗)

えすかれじゃないけれども、色んな意味でえすかれっぽい作品でした(汗)

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