恥辱の別荘地 美しき牝奴隷たち (リアルドリーム文庫)
早瀬真人
キルタイムコミュニケーション (2017-06-29)
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恥辱の別荘地 美しき牝奴隷たち (リアルドリーム文庫)
6月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、根暗で内気な劣等生な学生です。
そんな彼は、特に恨みを持っている女子たちに復讐の機会を狙っていました。

そんな中、所属する部活の夏合宿で使う別荘地を復讐の場として、女性陣を自分の物にしようとする展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 日南 環奈」(ひなみ かんな)
  • 磯山 知絵」(いそやま ちえ)
  • 藤倉 美貴子」(ふじくら みきこ)
がいます。

環奈は、学園のマドンナ的な存在です。
アイドル的な容姿の持ち主で、憧れる男子生徒の数が計り知れません。
美術部に所属しています。

知絵は、主人公と同じクラスの委員長であり、美術部の部長です。
真面目で大人しく、地味で目立たないタイプです。
しかし、真面目で抑圧された生活の反動か、性的な好奇心が人一倍強い所があります。

美貴子は、美術部の顧問を勤める教師です。
豊満な身体と色気を持った大人の女性でもあります。
教育熱心ですが、気が強い性格で大の男嫌いでもあります。

ストーリー展開


展開的には、劣等生な主人公が恨みを持つ女性陣に対して、合宿地を復讐の場にする流れですね。

主人公の学校は、元々女子校であり、途中から共学になった事もあり、総じて女生徒の数が多く、男子の肩身が狭い環境下にありました。
残念な事に主人公は性格が根暗で内気なせいで、女子生徒からの印象はよろしくありませんでした(汗)

その他にもお腹壊してしまって、やむを得ず近くの女子トイレで用を足してしまった事なども相まって、完全に女生徒たちに変態として認識されてしまい、嫌悪の対象となってしまっているんですね(汗)

そして、その嫌悪は主人公の憧れの存在である環奈にも…。
偶然、聞こえてきた環奈が口にした主人公への嫌悪感丸出しの発言を聞いてしまった事で、主人公の感情は憧れから憎しみへと変化する事に。
それは、環奈だけではなく、日頃からきつく当たる教師の美貴子にも及びました。

…逆恨みもある様な気がしないでもない(汗)

いつか復讐して、その身体を滅茶苦茶にしてやりたい…。
暗い感情が湧き上がる一方で、現実問題そんな真似などできる訳もなく、悶々とした気持ちを持て余す主人公。

そんな主人公に、あるチャンスが。
美術部で合宿をする予定になっていたのですが、そこの合宿地を本来の予定から自分の計画を実行するために宿泊場所を変更させる事に成功したのです。
これで、女性陣を罠にかけても、誰も助けに来ない場所を確保できた主人公は、合宿で計画を決行する流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
他の要素では、ローターやバイブなどを使う展開や女性同士の絡みも一部ありましたね。

やはり見所と言えば、主人公による女性陣の凌辱展開でしょうか。
正直言えば、リアルドリーム文庫の他の凌辱系作品に比べるとだいぶマイルドだと思いますが、個人的には今作はこれで良いと思います。

大人ではなく、学生。
それも如何にもな不良ではなく、根暗な主人公が、こういう事をやるって事が今作の魅力のひとつでもあると思いますからね。

根暗な主人公ですから、当然それまで女性経験などある訳もありません。
そんな男が、こんな大それた事をしでかすという流れは、最初から極悪人が主人公では描けないものですからねぇ。
そして、童貞主人公だからこその性急さ、不安定さ加減も相まって、暴走した感じが良く表現されていると思いますね。

リアルドリーム文庫の童貞主人公って、他の作品でもそうですが、結構がっつき過ぎて犯罪者スレスレ感な奴もいますけども、今作のは本当に犯罪ですもんね、その女体への暴走感と凌辱と言う要素が良い具合に合わさっていますね。
結果、手段も出たとこ勝負みたいな危うい場面などもあったりと、悪事にこなれていない感じ、余裕のない感じが、他の凌辱作品に比べて、親近感って表現はおかしいですけども、嫌悪感が幾分薄れて感じる事となり、読みやすさに繋がっていると思います。

勿論、行為を重ねる内に、少しづつ大胆にはなっていきますけどね。
相手をある程度、掌握できたって事実が主人公を大胆に精神的に余裕を持たせますからねぇ。
序盤は、結構余裕ない中で女性陣との行為をしてた所があるだけに、次第に行為でも主導権を握る様になっていきますね。


女性陣も、当初は当然無理やりにされているだけに、反応はいまいちですが、次第に反応を…。
まぁ、媚薬や小道具などで様々な方法で責め立てられたり、この異常と言える状況下の中では、ある意味正気を失い、快感に逃避してしまう節があるのも分からなくはないですしねぇ。
そんな風に書くと、壊れちゃうみたいに思ってしまうかもしれませんが、そんな事ないですので、ご安心を(汗)

挿絵


挿絵は「猫丸」さんが手がけています。
リアルドリーム文庫では、もはやお馴染みですね。

この人の黒目な色味の絵柄は、独特の重厚さを感じさせるだけに、こういう絶望的な状況下の話では映えますね。
むちっとした肉感さも相まって、より一層の淫靡さと迫力を感じさせてくれますね。

個人的には、意外と知絵が結構、気に入りましたね。
黒髪おかっぱ?な見た目に眼鏡と普段なら、あんまり好みのデザインではないんですけども、挿絵での彼女は愛嬌があって、結構可愛らしかったですね。
他のヒロインと、彼女はちょっと立ち位置が違う事も影響してか、あんまり悲壮感が出ていないのも影響しているのかも。

他のふたりは、状況が状況だから涙も流すし、悲壮感アリアリでしたからね(汗)

挿絵数:5枚

総評


全体的には、ちょっと私の想像とは違った毛色の作品だったかなというのが正直な感想ですね。

そもそも、読む前は表紙絵だけ見て、女性が主人公でろくでもない男に凌辱されちゃう話かと思ってたんですよね(汗)
主人公が学生ってのはちょっと意外でしたし、それが如何にも不良ではなく、根暗男子ってのも意外でした。

それゆえに、凌辱としてはエグさは控えめな印象で読みやすかったですね。
リアルドリーム文庫のクズって、本当にクズじゃないですか、そっちの道に長けた(汗)
だから、今作の主人公のキャラは、それに比べればだいぶマイルドなので、苦手な人でも読みやすいかと思いますね。

どぎつい凌辱が苦手な人なら、より読みやすく楽しめるのではないでしょうか。

ラストの展開も、この主人公だからこそって感じのオチになっているのも印象的でしたね。
ハッピーでもバッドでもないというか、曖昧な感じで(汗)

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