けだものスレイブ (二次元ドリームノベルズ)
上田ながの
キルタイムコミュニケーション (2017-05-24)

けだものスレイブ (二次元ドリームノベルズ)
5月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「イヅナ」は、獣人の国パリスールを治めている王女です。
そんな平和な国を、獣人は人間の奴隷となるべき存在と考える人間の国ハルネシアが大軍で攻め込んでくる事に…。
囚われの身となってしまったイヅナたち獣人。

獣人である彼女たちに待ち受けていたのは、人間による屈辱の調教行為の数々だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • イヅナ
  • ラミィ
  • ヴェイン
がいます。

イヅナは、獣人の国を治める王女です。
見た目は幼さを感じさせる外見をしていますが、実際は1000年以上を生きる妖狐でもあります。

ラミィは、イヅナを補佐する宰相の立場にあるチーター型の獣人です。
沈着冷静な性格の持ち主ですが、母の様な存在であるイヅナに対して感情豊かになる面も。

ヴェインは、猛将として他国からも恐れられる将軍です。
バイソン型の獣人であり、頭をつかうよりも力で解決する節があります(汗)
基本的に男勝りな性格の持ち主ですが、幼なじみの男性に淡い好意を抱いています。

ストーリー展開


展開的には、イヅナたち獣人の国が人間によって侵攻され、捕まってしまったイヅナたちが調教される流れですね。
安定の二次元ドリームノベルズ展開ですねぇ(汗)

この世界では、人間と獣人が存在するんですね。
そして、この世界では獣人と人間は対等の存在ではないという考えを持った人間が少なからずいるみたいなんですね。

それこそが、人間の国ハルネシアの王、ゼグードでした。
彼は、獣人は人間と同格な存在ではなく、人間に従属するべき下等な存在であるという、偏った考えを持っており、そのためにイヅナの国を度々侵攻していました。
そして、今回の侵攻はこれまで以上の大規模の軍を率いて来たのです。

この時は、イヅナの持つ強力な妖気による一撃でゼグードの軍を退ける事には成功したものの、ゼグードがそれで諦めるはずもなく、その後に更なる策を…。
この策により、結果的にイヅナ、ラミィ、ヴェインらは捕らわれてしまう事に。

獣人を人間以下と考えている様な奴に捕まった訳ですから、当然彼女たちの扱いも…。
まともに戦えばまず人間に遅れはとらない彼女たちですが、行動を制限されてしまい、反抗する事もできないまま、男たちに凌辱されてしまう事に。

こうして、度重なる凌辱行為の数々に彼女たちは次第に肉体的、精神的に追い込まれていく事になってしまう流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。
その他の要素では、母乳、分身、尻尾コキ、ふたなりなどの行為展開も一部ありましたね。

イヅナは、ほぼアナルセックスがメインの行為になっていましたね。
これは、彼女は男性経験がないんですが、純潔を失った妖狐は力が暴走して、それは一国をも滅ぼしかねない状況になるという設定があるゆえですね。
なので、行為の大半がアナルセックスになり、アナルセックスで快感を執拗に覚え込まされていく事になりますね。

長い年月を生きてきた存在であるイヅナですが、上記の理由があって性的な責めにはかなり脆いんですよね。
それでなくても、体格も小柄で魔力を封じられていては、大柄な人間や寝返った獣人たちの男の前には、か弱い少女の様な姿が垣間見えますね。
経験した事のない性的な責め苦…、しかし、痛みだけではなく確かに感じる快感…。

これらの相反する反応、快楽の前に悶え苦しみながら、イヅナはドンドン抵抗する気力を奪われていく事になりますね。

勿論、それはイヅナだけではなく、部下たちのふたりも同様でした。
彼女たちもまだ男性経験のないものばかりで、経験した事のない凌辱の前に、肉体的、精神的に消耗させられてしまいますね。

分身は、ラミィの要素であり、彼女は分身をする事ができるんですが、それらと同時に凌辱されてしまう事で、結果的に分身たちの分の快感をも共有してしまい、絶頂地獄に追い込まれる事になりますね(汗)
以前のレビューでもある様に、個人的には分身系の展開はあまり好みではないですが、それは主人公が分身する流れなので、ヒロインはまだセーフかな(汗)

個人的に印象的だったのは、ヴェインの行為ですね。
彼女は、唯一好意を抱く相手がおり、初々しい恋人関係になりたてくらいな状況だったんですね、この事態になる前に。
…二次元ドリームノベルズで、ヒロインに恋人がいるとか…もう、寝取られ展開になるのは目に見えていますからね(汗)

実際、恋人の前で何度も行為を見せつけられるだけではなく、屈辱を与えられる事に…。
愛しているはずの恋人の肉棒が貧相で、憎いはずの凌辱者の逞しい肉棒での行為を最終的には求め、いつしか恋人の存在など頭にあらず行為に没頭する様になる流れは、お約束ですね♪

全体的に、3人って事もあってか、結構攻略のペースは早かった印象がありますね。
もう少しこまかく詳細を見たい場面もあったりしたので、ちょっと勿体なかったかな。

特に個人的には、ふたなり化展開をもっと見たかったかな。
出てきたら、もうふたなりになってたからね、最初バイブとか作り物だと思ったらちゃんと精液も出るし、謎の技術(汗)
まぁ、魔法とかある世界観だし、謎の力で可能って脳内補正で見ましょう(汗)
できれば、ふたなりになる際の詳細なヒロインたちの描写が見たかったんですけどね。

挿絵


挿絵は「薄稀」さんが手がけています。

可愛らしい獣人ヒロインたちを描きつつも、色気も感じられるしっとりした絵柄ですね。
独特の陰影の使い方などもあり、テカリ感があったりで珍しい新鮮味のある絵柄の雰囲気が味わえますね。

表紙絵ではヒロインたちは可愛らしさが強いんですけども、挿絵、特に行為中では表情がかなり変化しており、艶気が増している印象がありますね。
ちょっとリアル目になっており、彼女たちがどれだけ快感に追い込まれているのかが伝わる絵となっていますね。

狐のイヅナ、バイソン(牛)のヴェインは分かるんですが、正直チーターのラミィはピンとこなかったです(汗)
獣耳くらいしか外見的なものが見えず、それを見てもチーターとは思わないので、何の獣人か分からないレベルかなと…。
でも、一番スラッとしたモデル体型だったりで他のふたりにはない魅力を持っているんですが、チーターってのがちょっとキャラとして弱かったかもしれませんね(汗)

挿絵数:14枚

総評


全体的には、正直、内容が特に何もない話だったかなぁ…(汗)

当然ではあるんですよね、イヅナの国が攻められてしまい、捕らわれてしまい、凌辱される…、それだけですし(汗)
元々、イヅナらが自分から何か目的に向かって行動をする話ではないので、目的らしい目的がないんですよね。
なので、ただHするだけな内容になってしまっている感は否めないかと思いますね。

だからこそ、H目的な人には最低限の設定で十分でしょうし、特別問題はないかと思いますけどね。
獣娘なヒロインたちとの行為が好みであれば、十分楽しめる作品に仕上がっていると思いますよ。

まぁ、個人的にあんまり他作品のパロみたいな奴は、どーかと思いますけどね(汗)

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