天使と悪魔の禁忌な黙示録 (二次元ドリーム文庫)
竹内けん
キルタイムコミュニケーション (2017-03-29)

天使と悪魔の禁忌な黙示録 (二次元ドリーム文庫)
3月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、村で漁師をしている、あどけない少年です。
そんな彼は、ある日漁に出たものの、海に投げ出される事に…。
絶体絶命の危機と思いきや、竜宮城の主である「オトヒメ」に助け出される事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • アイム
  • オトヒメ
  • 照子」(てるこ)
  • 刀夜」(とうや)
がいます。

アイムは、主人公の村の巫女です。
生まれた時から巫女として育てられており、世俗の楽しみとは無縁な生活を過ごしています。
村の平和のために、神に日々祈りを捧げています。

オトヒメは、海の守護神であり、竜宮城の主でもある美女です。
千年もの時を生きており、古風な言葉使いをします。
茶目っ気のある性格の持ち主でもあります。

照子は、天使の頂点に立つ、天界の女王です。
それゆえか、自信過剰な言動が目立つ武闘派でもあります。
勝気で負けん気の強い性格の持ち主です。

刀夜は、悪魔であり、魔界の女王です。
天使である照子とは敵対関係であり、日々争っています。
物腰は丁寧ですが、照子同様に武闘派な面も。

ストーリー展開


展開的には、主人公が海に投げ出されたところをオトヒメに助けてもらう流れですね。
…これじゃ、さっぱり分かりませんね(汗)

ザックリ説明すると、主人公は漁に出た際に事故に遭遇し、海に投げ出された訳です。
この事故ってのが、主人公たち人間にとっては意外な原因だったのです。

それは、何と天使と悪魔によるものでした(汗)
この世界では、千年ほど前に創造主たる神が御隠れになったそうで、以後、天界と魔界で争いが勃発し始めたのです。
以来、千年間、天界と魔界の戦いは今日まで続いていたんですね。

そこまで戦いが続く中で、もはや当初の戦闘のきっかけなど誰も分からぬ事実となり、もはや長い時の中で当事者たちはもう存在しないにも関わらず、自らの使命とばかりにただお互いを否定し、戦う両軍なんですね。

まぁ、そんな高位の存在たちの争いは、人間には関係ない話と思うものの、実際には人間たちがその被害を受けていたのです。
天使と悪魔のぶつかり合う影響は、地上には天変地異という形となって人間の前に降りかかる事となり、大きな被害を受けていたんですね。

そして、この日もいつもの様に小競り合いを始めた両軍の影響が、漁に出た主人公に降りかかり、結果海に投げ出されたと…。
そんな絶体絶命な危機を、オトヒメに救われたって訳ですね。

その後、オトヒメに気に入られた主人公は彼女から可愛がられ、Hな行為を受ける事に…。
この時に、オトヒメは主人公の中に千年前に御隠れになった創造主の存在を感じ取ったのです。

いわゆるチート主人公の誕生ですな(汗)

こうして、神様の力を使える様になった主人公は、天界と魔界の戦いを止めさせるために、Hでふたりをメロメロにしてしまう事に。
しかし、すっかり主人公の虜になってしまった照子と刀夜に、アイムとオトヒメも主人公を巡ってHな戦いが勃発する事となる流れになっていますね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
他にも、サブキャラとの行為もあるんですが、あくまでもメインは上記の4人ですね。

行為的には、フェラや素股、
その他の要素では、バイブなどを使用する展開もありましたね。

主人公は、神様としての力を持っているだけに、戦闘でもHでもその力は絶大な様です(汗)
なので、どのヒロインもすぐ主人公に身も心もメロメロになってしまう事になりますね。

勿論、こんな事になるまではHなど経験した事のない訳で、いきなりH三昧な事に(汗)
まぁ、かなり年齢が若いみたいで、これまで精通もしていなかったみたいですね。
そんな年端もいかない少年に、神に近い女性たちをHでやり込めてしまう訳ですから、とんでもない話ですよ。

とは言え、力があっても主人公の人格はあくまでも少年。
女性陣の胸に興味津々で触りまくるなど、子供らしさは健在ですけどね。
なので、言動が子供ゆえにはっきり口にしたりで、女性陣に結果として辱めになっていたりという側面もありますね(汗)
無邪気ってのは、時に残酷ですから(汗)

オトヒメは、最初から主人公を可愛がっていましたし、巫女であるアイムは主人公とは顔見知りですので、悪印象はない訳ですね。
しかし、人間をあくまでも下に見ている照子、刀夜は、最初は主人公に対してあまり良い印象を持ってはいません。

その後に主人公の力の前に完敗となり、主人公にHされる事になると、態度が一変する事になりますね。
なので、ある意味、この時点の初回の行為が見所でもあるかな(汗)

彼女たちとしては、この時点では人間などに…っていう感情ダダ漏れですからねぇ。
行為が終わってしまえば、もう主人公の虜になってしまうので、この時だけなんですよ、反抗的な態度のヒロインって。
個人的には、あまりすぐにメロメロになるのは好きではないだけに、もう少し引っ張ってくれても良かったかなって(汗)

オトヒメやアイムは、最初から好意的なヒロインなのですし、照子らは中々懐かないヒロイン枠で、もう少し見たかったかなと思いましたね。
主人公にメロメロになるのは、いつでもできますしね(汗)

そんな照子らは、男性と交わった経験はないので、これが初体験となる訳ですが、これまでそういった行為を否定している側だったので、初めて経験する感覚に戸惑いを見せる様は見所ですね♪
気丈に高圧的な言動を見せても、快感で上ずった声色では威厳も何もないですからねぇ。
肉棒以外の愛撫で何度も絶頂させられて、すっかり焦らされてしまった身体を持て余した彼女たちは、主人公の肉棒を求め、その快感の虜に…。

後は、全ヒロイン一緒になっての展開って感じなんですけども、思ったよりかはまったりしてた印象ですね。

もっと毎日のようにHしまくりかと思えば、これでいいのだろうかと思った主人公があえて禁欲してみたり(汗)
まぁ、実際は女性陣の誘惑に結局乗ってしまう事になる訳ですが(汗)
とは言え、このくらいの少年は変に繊細な事もあり、それで女性陣との接触を断ったりなど、あまりない行動を見せたのは印象的ですね。

結果として、思ったほどに酒池肉林って感じではなかったってのは、評価が分かれそうですが(汗)

私自身も、てっきりもっとH三昧かと思ってたので、ちょっと意外ではありましたね。
勿論、最終的には全員交えての行為になったりと、ハーレム展開にもなりますので、そこはご安心を。

唯一、個人的にあまり好みではない、主人公が分身しちゃった展開があったのは残念かな(汗)
神様だから何でもできるのは分かるんですが、主人公が増えて全ヒロインにひとりづつ挿入しちゃうって展開は、今一つですね。
他のレビューでも書いていますが、ギャグにしか見えないんで興奮しないんですよね(汗)

挿絵


挿絵は「ダイアル」さんが手がけています。

可愛らしい顔立ちなんですけども、身体はムッチムチってバランスがHですね♪
どのヒロインも(大半は人間でもないですし)主人公よりも年上なんですよね。
力は神様かもしれませんけども、主人公の容姿自体は小柄な少年なだけに、そんな少年にされるがままな女性陣って構図は中々そそりますね。

意外と?照子の絵が多かったような?
対して刀夜は、全体的に挿絵が少なめだったのは個人的に残念(汗)
刀夜は、唯一褐色の肌をしているヒロインなので、挿絵映えすると思うだけにもう少し見たかったですね。

終盤では、ページをめくる度に挿絵みたいな感じで挿絵が連続してたのが印象に残りましたね。
あんまり、そんな感じの作品って珍しいんじゃないかなと。

挿絵数:15枚

総評


全体的には、もっとハーレムハーレムした感じかと思ったら、ちょっと違いましたね(汗)

ヒロインが4人分なので、正直個々の描写は控えめかなとは感じるのが、勿体なかったかな。
もう、それこそ照子、刀夜のふたりみたいに人数を絞っても良かったんじゃないかと思ってしまいましたね。
勿論、どのヒロインも魅力的なんですけども、その魅力を披露できる機会が少なかったので、惜しいなぁと(汗)

天使と悪魔なのに、照子と刀夜みたいな感じで、和風な世界観だったり独特なテイストは面白いとは思うんですけども、それらを活かし切れなかった印象の惜しい作品って感想ですね、個人的には(汗)

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